「リアルPGガンダム」の版間の差分
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− | :課題は火力面。本家の「ラストシューティング」や[[ケロロロボMk-II]] | + | :課題は火力面。本家の「ラストシューティング」や[[ケロロロボMk-II]]の「パワード夏美」、[[合体]]に値する追加の武装や能力は存在せず、ケロロ自身が合体前提の精神構成であるため、火力を底上げできる「熱血」もない。後半に行くにつれ明確な息切れを感じるようになる(ゲームの仕様といえばそこまでだが、'''ガンプラでここまで戦えること自体がおかしいのである''')。 |
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == |
2018年3月26日 (月) 09:50時点における版
リアルPGガンダム | |
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外国語表記 | Real PG Gundam |
登場作品 | ケロロ軍曹(オリジナル) |
分類 | プラモデル |
主なパイロット | ケロロ軍曹 |
概要
1998年、バンダイから発売されたガンプラの最上級グレード「パーフェクトグレード(略称はPG)」の第二弾。その「パーフェクトグレード RX-78-2 ガンダム」をケロロ軍曹が巨大化させ、戦闘用に改造したもの。
直接の元ネタは映画作品『超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります!』と思われるが、作中でケロロの口から「100分の1」スケールであることが明言されており、同作で素材となったのはマスターグレードのガンプラのようである。「60分の1」スケールのパーフェクトグレードを素材にした本機は実質的にスパロボオリジナル機体と言える。
なお『OE』劇中で見られるプラモデルのパッケージは、ゲーム内のガンダムのスクリーンショットを使用している。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。第2章8話サブミッション「ダ・サイダー再び」から使用可能になる。全8章パック及びダウンロードカード版購入特典をDLしていると、第1章のケロロ加入時(第1章3話サブミッション「緑の侵略者」)から使用可能。夏美がクルルから預かってきた「道具」(改良版らしい)を用いて、ケロロが持っていたガンプラを兵器化させたもの。
- 姿形と基本武装はアムロの乗るオリジナルと同一だが、GRを所持しないためか能力値は一回り上であり、防御に至ってはほぼ2倍の数値を叩き出している。ケロン軍脅威の技術力か。更に「再生」能力を有し、ビームサーベルは「エスケープ」に代わって「ガードアーム」特性を持つという防御に特化した構成。本作のシステム上中途半端な回避タイプよりは生存力が高い。…のだが、ケロロのスキル「ケロン人(避けることによってSP+)」と噛み合わないのが玉に瑕。
- 課題は火力面。本家の「ラストシューティング」やケロロロボMk-IIの「パワード夏美」、合体に値する追加の武装や能力は存在せず、ケロロ自身が合体前提の精神構成であるため、火力を底上げできる「熱血」もない。後半に行くにつれ明確な息切れを感じるようになる(ゲームの仕様といえばそこまでだが、ガンプラでここまで戦えること自体がおかしいのである)。
- 加入時点で2段階改造されているため、ゴッドケロンまでのつなぎとして前線に紛れ序盤はレアな「応援」を振りまくのがベターか。ゴッドケロンが解禁される第6章以降ケロロロボを倉庫番にしておくのはもったいないので、使うのにはかなりの愛が必要。固定編成ではケロロロボしか選ばれないので注意。
装備・機能
武装・必殺武器
- バルカン砲
- 『OE』では、「ヒット&アウェイ」特性付き。
- ビーム・ライフル
- 『OE』では、「ビーム兵器」特性付き。
- ビーム・サーベル
- 『OE』では、「ガードアーム」特性付き。
- ハイパー・バズーカ
- 『OE』では、「押出」、「対大型」特性付き。
特殊能力
- 盾装備
- 防御時にシールド防御を発動。
- 再生
- HP、ENが毎ターン回復。
移動タイプ
サイズ
- Mまたは3
機体BGM
- 「ケロッ!っとマーチ」
- 1stシーズンOP曲。
関連機体
- ガンダム
- 素材となった機体。…というより、それをモデルにして作られたプラスチック製の玩具。
- EVA初号機
- PG第一弾。『スター・ウォーズ』からミレニアム・ファルコンが登場するまで、ガンダムシリーズ以外から唯一のラインナップであった。
商品情報