「ビッグデュオ」の版間の差分
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− | [[ドミュナス]]は“真実を求める男”[[シュバルツ・バルト]]。初登場時には操縦者と同じく全身に包帯を纏った[[マミー|ビッグデュオ・マミー]]と呼ばれる形態で現れた。ビッグオーの砲撃で正体を現した後は一度撤退するも、[[パラダイムシティ]]のセントラルドーム内に再出現。その飛行機能を遺憾なく発揮した高機動戦闘で[[ロジャー・スミス|ロジャー]] | + | [[ドミュナス]]は“真実を求める男”[[シュバルツ・バルト]]。初登場時には操縦者と同じく全身に包帯を纏った[[マミー|ビッグデュオ・マミー]]と呼ばれる形態で現れた。ビッグオーの砲撃で正体を現した後は一度撤退するも、[[パラダイムシティ]]のセントラルドーム内に再出現。その飛行機能を遺憾なく発揮した高機動戦闘で[[ロジャー・スミス|ロジャー]]を翻弄し、メガトンミサイルの圧倒的な破壊力でビッグオーを消滅させたかに見えた。しかし、ビッグオーはドームの支柱にモビーディックアンカーを撃ち込んで上空に逃れるという奇策で回避しており、形勢逆転。飛び降りてきたビッグオーに蹴り倒されつつマウントポジションで攻撃され、片腕と頭部、腹部装甲を破壊された。直後に自らの意志を持つが如く暴走、シュバルツを振り落とし、戦闘を放棄して歩き出すも、パラダイム社本社に腕を伸ばしたまま力尽きた。その様を見たシュバルツは「お前達は主を必要としないのか?それとも主を選ぶのか?」と困惑している。 |
その後パラダイム社に回収され、[[ビッグデュオ・インフェルノ]]に改造された。 | その後パラダイム社に回収され、[[ビッグデュオ・インフェルノ]]に改造された。 | ||
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自らを出迎える群衆を踏みつぶし、メガトンミサイルで街を焼き払おうとしたが、ビッグオーのロケットパンチ(漫画版オリジナルの装備)で押し返され、自らがその爆発に巻き込まれた。 | 自らを出迎える群衆を踏みつぶし、メガトンミサイルで街を焼き払おうとしたが、ビッグオーのロケットパンチ(漫画版オリジナルの装備)で押し返され、自らがその爆発に巻き込まれた。 | ||
この爆発(太陽)を見た者の中には[[メモリー]]が蘇った者もおり、その一人である[[ジェイソン・ベック|べック]]はギガデウスを掘り出している。 | この爆発(太陽)を見た者の中には[[メモリー]]が蘇った者もおり、その一人である[[ジェイソン・ベック|べック]]はギガデウスを掘り出している。 | ||
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:胸からミサイルを連続で発射する。登場直後のビッグオーに対して牽制攻撃を行い、動きを封じた。 | :胸からミサイルを連続で発射する。登場直後のビッグオーに対して牽制攻撃を行い、動きを封じた。 | ||
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:腕部に内蔵された機銃。本機は発砲しておらず、改修機のインフェルノが初めて使用した。搭載位置は腕部のデザインモチーフのbf109と合致する位置に有る。 | :腕部に内蔵された機銃。本機は発砲しておらず、改修機のインフェルノが初めて使用した。搭載位置は腕部のデザインモチーフのbf109と合致する位置に有る。 | ||
;メガトンミサイル | ;メガトンミサイル | ||
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:漫画版ではこの武器を使用したことが敗因となった。 | :漫画版ではこの武器を使用したことが敗因となった。 | ||
2017年8月5日 (土) 18:05時点における版
ビッグデュオ | |
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外国語表記 | Big-Duo |
登場作品 | THE ビッグオー |
分類 | メガデウス(ザ・ビッグ) |
装甲材質 | 超合金O |
主なパイロット | シュバルツ・バルト |
概要
ザ・ビッグの一機種で赤いメガデウスと呼ばれる。
両腕にプロペラ・ユニットとロケットエンジンを搭載しており、自在に空を飛ぶことができる。なお、飛行能力を持つメガデウスは確認できる限りではビッグデュオのみである。
空中戦や爆撃を得意とするものの、格闘能力もビッグオーとほぼ互角。ビッグオーと同出力のアーク・ラインの他、胸部には二門のガトリングミサイル、両脚の中には驚異的な威力を持つ大型ミサイル「メガトンミサイル」を装備している。その他に逃走用に煙幕も使用可能。ただし、主兵装の大半が実弾のため全弾撃ちつくした後の火力の低下は著しい。プロペラ状の手を備えた巨大な前腕内部にはランディングギアも装備されており、飛行機のような着陸姿勢もとることができる。この腕部はその筋のミリタリーマニアには有名なドイツの戦闘機メッサーシュミットbf109を髣髴とさせるデザインとなっている。
ドミュナスは“真実を求める男”シュバルツ・バルト。初登場時には操縦者と同じく全身に包帯を纏ったビッグデュオ・マミーと呼ばれる形態で現れた。ビッグオーの砲撃で正体を現した後は一度撤退するも、パラダイムシティのセントラルドーム内に再出現。その飛行機能を遺憾なく発揮した高機動戦闘でロジャーを翻弄し、メガトンミサイルの圧倒的な破壊力でビッグオーを消滅させたかに見えた。しかし、ビッグオーはドームの支柱にモビーディックアンカーを撃ち込んで上空に逃れるという奇策で回避しており、形勢逆転。飛び降りてきたビッグオーに蹴り倒されつつマウントポジションで攻撃され、片腕と頭部、腹部装甲を破壊された。直後に自らの意志を持つが如く暴走、シュバルツを振り落とし、戦闘を放棄して歩き出すも、パラダイム社本社に腕を伸ばしたまま力尽きた。その様を見たシュバルツは「お前達は主を必要としないのか?それとも主を選ぶのか?」と困惑している。
その後パラダイム社に回収され、ビッグデュオ・インフェルノに改造された。
漫画版ではシュバルツが扇動した「天使騒ぎ」において、パラダイムシティに太陽を齎す「天使さま」として登場。 自らを出迎える群衆を踏みつぶし、メガトンミサイルで街を焼き払おうとしたが、ビッグオーのロケットパンチ(漫画版オリジナルの装備)で押し返され、自らがその爆発に巻き込まれた。 この爆発(太陽)を見た者の中にはメモリーが蘇った者もおり、その一人であるべックはギガデウスを掘り出している。
40年前のメモリーでは大空を埋め尽くすビッグデュオの姿が確認されている。この時はこの機体だけが量産されている、と思われたが実際は他のザ・ビッグも大量生産されていた。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 今回は早く登場してチョクチョク登場する。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- シュバルツが搭乗するほか、他のザ・ビッグ同様無人機が大量に登場する。
- 第33話ではSRポイントの条件が「シュバルツ機を1回の攻撃で撃墜する」だけなので、プレースメントや脱力、タクティカルコンボやマキシマムブレイクに援護攻撃の総動員と条件を満たせば1周目でも十分に可能。無人機も登場するため反撃のつもりでシュバルツ機にダメージを与えてしまうと消滅するため注意。幸いにもシュバルツ機からの攻撃は防御か回避なら消滅しない。
- ターン制限がないため、この時点でゼロのエースボーナスを取得している場合は戦術指揮で大量のPPを稼げたり、(持っていれば)ゲインメーターで資金稼ぎ、補給装置持ち(レスキューユニット含む)で経験値稼ぎと全滅プレイをしなくても行えるため、時間を費する価値がある。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 「ビッグ・デュオ」表記。最終決戦の少し前に登場し、ロジャーと周りの仲間を驚かせる。それなりに高い能力を持っているが、最終話間近で育ちきったメンバーが相手になるため、その能力を見せる間もなくマミーの状態から同一ターンで落とされる事も珍しくない。しかも登場する機会はここだけであるため、いささか不遇。
装備・機能
武装・必殺武器
- 格闘
- 空中から掴みかかって叩きつける。力で殴りつける機体ではないので、重力とジェット噴射で加速をつけ、威力を上げている。
- 原作ではビッグオーの頭部クリスタルにヒビを入れるほどの威力を見せた。
- 時獄篇では「プロペラ・アーム」名義。
武装
- アーク・ライン
- ザ・ビッグ共通の両眼から発射する光線。威力はビッグオーと同等。原作では自らを捕縛しようとしたモビーディックアンカーの鎖を切断している。
- ガトリングミサイル
- 胸からミサイルを連続で発射する。登場直後のビッグオーに対して牽制攻撃を行い、動きを封じた。
- 『Z』ではトライチャージ用の武器であり、シュバルツが小隊を組まないので『スペシャルディスク』でないと見られない。
- 腕部機銃
- 腕部に内蔵された機銃。本機は発砲しておらず、改修機のインフェルノが初めて使用した。搭載位置は腕部のデザインモチーフのbf109と合致する位置に有る。
- メガトンミサイル
- 膝(正確には脛に内蔵されたミサイルを膝関節の部分から展開する)から大型のミサイルを発射する。着弾地点に巨大なクレーターが形成される程の破壊力がある。
- 漫画版ではこの武器を使用したことが敗因となった。
特殊能力
- HP回復(小)
移動タイプ
サイズ
- L
関連機体
バリエーション機
- マミー
- 全身に包帯を巻いて偽装した姿。
- ビッグデュオ・インフェルノ
- 強化改修機。