「電脳戦機バーチャロンシリーズ」の版間の差分
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:シリーズ第4作。2003年(平成15年)発表。プレイヤーは特捜機動部隊マーズの一員として、限定戦争の裏にうごめく影に戦いを挑む。 | :シリーズ第4作。2003年(平成15年)発表。プレイヤーは特捜機動部隊マーズの一員として、限定戦争の裏にうごめく影に戦いを挑む。 | ||
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:VOCALOIDのキャラクターとして知られる「初音ミク」と[[フェイ・イェン]]のコラボレーション企画。イラストやフィギュアとして展開されていて、基本的にはバーチャロン本編とは無関係なセルフパロディのお遊び企画である。 | :VOCALOIDのキャラクターとして知られる「初音ミク」と[[フェイ・イェン]]のコラボレーション企画。イラストやフィギュアとして展開されていて、基本的にはバーチャロン本編とは無関係なセルフパロディのお遊び企画である。 | ||
2013年1月26日 (土) 00:24時点における版
電脳戦機バーチャロンシリーズ(Cyber Troopers Virtual-On Series)
初参戦は『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』。
元々はセガの3Dロボット対戦格闘ゲームで、第3次αにはサプライズゲスト参戦。
なお、ゲーセンで稼働10年以上たった今なお置いている店舗も多い隠れた名作。
『スーパーロボット大戦シリーズ』に登場するに当たって、作品イメージを壊さないように、セガの「バーチャロン」開発スタッフによるシナリオ・グラフィック・設定の監修が行われている。なお、戦闘時の不自然な動きは実際のプレイテクニックを再現したものである。
パイロットについて
ロボット対戦アクションゲームであるバーチャロンシリーズでは、プレイヤーが操ることができるバーチャロイドについてはパイロットの細かい設定がされていない。これは、「このロボットを操っているのはプレイヤーであるあなた自身だ」という演出のためである。
スパロボシリーズに参戦するにあたっては「パイロット」の設定が必要になり、終的にSEGAの開発スタッフによってパイロットの性格設定が作られることになった。しかし、パイロットたちの名前はあくまでコードネームにすぎず、パイロットの姿はグラフィックに映さないという形で、バーチャロンのプレイヤーたち各個人が持っているパイロットのイメージを壊さないようにしている。
なお、パイロットの姿をグラフィックに映さない方法は、バーチャロイドに搭乗しているシーンでしか彼らの会話が発生しないということで実現している。バーチャロイドに搭乗しているシーンでの顔グラフィックウィンドウは、バーチャロイドの顔で表現されている。
また、一部のバーチャロイドは自我をもっているため、本当にパイロットがいない機体も存在している。パイロットの顔グラフィックがバーチャロイドのものとして表現されるスパロボシリーズでは、プレイヤーへの配慮で顔グラフィックをロボットのものとしているのか、本当に「中の人」がいないから顔グラフィックがロボットのものとしているのかが判断がつかない場合がある。特にフェイ・イェンが「オリジナル」なのかどうかはファンの議論の種となっている。
シリーズ一覧
- 電脳戦機バーチャロン(SRW未参戦)
- シリーズ第1作。1995年(平成7年)発表。地球圏の存亡をかけた月面遺跡破壊作戦『オペレーション・ムーンゲート』に挑む。
- 電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム
- シリーズ第2作。1998年(平成10年)発表。タングラムへのアクセス権をかけた一大限定戦争『オラトリオ・タングラム』を戦い抜く。
- 電脳戦機バーチャロン フォース(SRW未参戦)
- シリーズ第3作。2001年(平成13年)発表。火星を舞台に『木星継承戦争』と呼ばれる戦いの顛末が描かれる。
- 電脳戦機バーチャロン マーズ
- シリーズ第4作。2003年(平成15年)発表。プレイヤーは特捜機動部隊マーズの一員として、限定戦争の裏にうごめく影に戦いを挑む。
- 「電脳戦機バーチャロン」シリーズ フェイ・イェンHD
- VOCALOIDのキャラクターとして知られる「初音ミク」とフェイ・イェンのコラボレーション企画。イラストやフィギュアとして展開されていて、基本的にはバーチャロン本編とは無関係なセルフパロディのお遊び企画である。
関連用語
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