「キャトフヴァンディス」の版間の差分
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2016年1月26日 (火) 21:20時点における版
キャトフヴァンディス(Quatre-vingt-dix)
- 登場作品:トップをねらえ2!
- 分類:バスターマシン
- 全長:40m
- 動力:縮退炉→フィジカルキャンセラー
- 装甲材質:形状記憶超合金(ニューバスター合金)
- 所属:フラタニティ
- 主なパイロット:チコ・サイエンス
- メカニックデザイン:いづなよしつね
フラタニティの擁するバスターマシン90号。コンセプトミスで宇宙怪獣に苦戦を強いられた80番台の反省を生かして人型に回帰し、さらに他より小さい40m台に抑えられている。少数精鋭をコンセプトとする「バスターマシン30機体制」の1番機で、エキゾチックマニューバの応用による特殊火器を装備している。
本編の段階では完成したばかりで戦闘経験がなく、パイロットの選定基準は他のマシンと異なる。ノノとチコがパイロットの座を巡って争ったが、最終的に本機はチコを選定。初出撃となった木星急行戦では、バスタースマッシュの一撃でザザゴラス級を壊滅させて見せた。
デザインモチーフは「テニス部員」。そのためアンドロイドであるバスターマシン7号以外では最も人間に近い姿をしており、目には瞳まである。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 初登場作品。翠の地球ルート第11話で参戦する。
- 性能的には全体攻撃とMAP兵器による殲滅型で、カスタムボーナスがかみ合わないディスヌフ、全体攻撃のないヴァンセット、そもそも戦闘向きではないEVO-4に比べると最初から使いやすい。ただ、MAP兵器の範囲が特殊なので、同系統でもっと範囲のわかりやすい蜃気楼には劣る。一方全体攻撃の威力は15段階で8600とかなり高い。
- 乗り換え時の一件はDLC「バスターマシンの心」で描かれている。
装備・機能
武装・必殺武器
- バスターラケット
- 胸元に収納している接近戦武器。文字通りラケット。
- バスタースマッシュ
- エキゾチックマニューバのフル稼働により、肩のパーツでマイナス1兆2000万度の極低温光を作り出し、それをラケットで打って叩き付ける。
- 「1兆2000万度」の元ネタは元祖ガンバスターの「バスタービーム」と、「ウルトラマン」に出てきた怪獣アボラスとバニラが封印された「3億5000年前」という単位。数字に表記するとかなり中途半端である、という部分を拾ったネタである。
- 全体攻撃の方はかなり威力が高い。MAP兵器版は蜃気楼のものと同じタイプの方向指定型だが、グレンラガンの「ギガドリルマキシマム」と同じ形なのでターゲットを収め難い。
- 通常兵器とMAP兵器の2種類が搭載されているが、MAP兵器のほうは気力制限がない。
- 範囲もそれなりであり、気力の設定し忘れを疑う。もう片方の通常兵器のほうはしっかり気力制限がなされている。
特殊能力
特殊能力はなし。
移動タイプ
サイズ
- 1L
カスタムボーナス
- バスタースマッシュ(全体攻撃)の攻撃力+200、消費EN-10
- 第3次Zで採用。最強武器をわかりやすく強化する。
機体BGM
- 「トップレス」