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ラクシャータを中心に[[キョウト]]の反帝国グループが開発した機体。[[紅蓮弐式]]の量産型であり、胸部の基本形やコックピットブロック・腰部は、全く同型である。グロースターを上回る性能を持ち第七世代KMFに相当する機動性を誇る(小説版では運動性能の面で若干紅蓮弐式に劣るとされている)。腕部は紅蓮と違い通常の腕で汎用性が高く、左腕に脱着式のハンドガンを装備している。 | ラクシャータを中心に[[キョウト]]の反帝国グループが開発した機体。[[紅蓮弐式]]の量産型であり、胸部の基本形やコックピットブロック・腰部は、全く同型である。グロースターを上回る性能を持ち第七世代KMFに相当する機動性を誇る(小説版では運動性能の面で若干紅蓮弐式に劣るとされている)。腕部は紅蓮と違い通常の腕で汎用性が高く、左腕に脱着式のハンドガンを装備している。 | ||
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余談となるが黒の騎士団用に開発された月下は「朔型」と呼ばれるタイプであり、それとは別に反ブリタニア勢力への輸出モデルとして「望型」と呼ばれるタイプが存在する。 | 余談となるが黒の騎士団用に開発された月下は「朔型」と呼ばれるタイプであり、それとは別に反ブリタニア勢力への輸出モデルとして「望型」と呼ばれるタイプが存在する。 | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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:プロローグ「ブラックリベリオン」のみ使用可能。 | :プロローグ「ブラックリベリオン」のみ使用可能。 | ||
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:通称制動刀。柄にスラッシュハーケン、峰にブースターを備える。このブースターは斬撃の威力を高めるのみならず、走行時の速度上昇にも一役買っている。 | :通称制動刀。柄にスラッシュハーケン、峰にブースターを備える。このブースターは斬撃の威力を高めるのみならず、走行時の速度上昇にも一役買っている。 | ||
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− | : | + | :四聖剣のセリフは千葉と朝比奈のみで、セリフによって2人のどちらが顔グラに登場する演出になっている。また、『第2次Z再世篇』のプロローグで使用すると、千葉と朝比奈の顔グラフィックが『R2』仕様になっている。 |
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::『双貌のオズ』第19話に登場。上記のゲッカ・カスタムを更に改造した機体。頭部が[[グロースター]]に近いものとなったり、ボディに追加塗装が加わっている。 | ::『双貌のオズ』第19話に登場。上記のゲッカ・カスタムを更に改造した機体。頭部が[[グロースター]]に近いものとなったり、ボディに追加塗装が加わっている。 | ||
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:反ブリタニア勢力へ向けた輸出モデル。 | :反ブリタニア勢力へ向けた輸出モデル。 | ||
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::『双貌のオズ』により登場した望型をベースにしたカスタマイズ機。 | ::『双貌のオズ』により登場した望型をベースにしたカスタマイズ機。 | ||
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:『双貌のオズ』第15話に登場。月山兄弟の兄、虎吉が搭乗しており、両腕に廻転刃刀の二刀流を装備している。サンドカラーが特徴。 | :『双貌のオズ』第15話に登場。月山兄弟の兄、虎吉が搭乗しており、両腕に廻転刃刀の二刀流を装備している。サンドカラーが特徴。 | ||
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::『双貌のオズ』第24話に登場。兄の虎吉の死後、玄信が虎吉機をベースに玄信機のパーツで補修して搭乗する。右腕に廻転刃刀、左腕にバズーカを装備している。全体のカラーリングがバラバラになっている。 | ::『双貌のオズ』第24話に登場。兄の虎吉の死後、玄信が虎吉機をベースに玄信機のパーツで補修して搭乗する。右腕に廻転刃刀、左腕にバズーカを装備している。全体のカラーリングがバラバラになっている。 | ||
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+ | === 未参戦作品に登場する機体 === | ||
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+ | :ゲーム『LOST COLORS』に登場する同作のオリジナル機。主人公(ゲームオリジナルキャラクター)が黒の騎士団側に所属した場合に搭乗する機体。左腕は紅蓮と同じ甲壱腕型の輻射波動となっている。 | ||
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2015年10月18日 (日) 12:54時点における版
月下(Gekka)
- 登場作品:コードギアス 反逆のルルーシュ
- 分類:ナイトメアフレーム(KMF)
- 形式番号:Type-03F
- 全高:4.45m
- 重量:7.92t
- 推進機関:高機走駆動輪(ランドスピナー)
- 開発者:ラクシャータ・チャウラー、他
- 所属:黒の騎士団
- 主なパイロット:藤堂鏡志朗、四聖剣
ラクシャータを中心にキョウトの反帝国グループが開発した機体。紅蓮弐式の量産型であり、胸部の基本形やコックピットブロック・腰部は、全く同型である。グロースターを上回る性能を持ち第七世代KMFに相当する機動性を誇る(小説版では運動性能の面で若干紅蓮弐式に劣るとされている)。腕部は紅蓮と違い通常の腕で汎用性が高く、左腕に脱着式のハンドガンを装備している。
黒色の指揮官機1機と、灰銀色の量産機4機がキョウトより黒の騎士団へと供与され、指揮官機に藤堂、量産機に四聖剣が搭乗した。指揮官機は量産機と比べ武装が強化されている。
余談となるが黒の騎士団用に開発された月下は「朔型」と呼ばれるタイプであり、それとは別に反ブリタニア勢力への輸出モデルとして「望型」と呼ばれるタイプが存在する。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
ユニットとして使えるのは指揮官機のみで、量産機は指揮官機の攻撃演出で登場。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 原作より前倒しされてナリタ戦で加入。紅蓮に迫る機体性能を持つが、武装ではやや劣る。燃費が悪いのが問題。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- プロローグ「ブラックリベリオン」のみ使用可能。
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 量産機がユニットとして初登場。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 廻転刃刀(かいてんやいばとう)
- 刃がチェーンソー状になっている刀。量産機用だが「旋回活殺自在陣」で藤堂機も使用。
- 制動刃吶喊衝角刀(せいどうやいばとっかんしょうかくとう)
- 通称制動刀。柄にスラッシュハーケン、峰にブースターを備える。このブースターは斬撃の威力を高めるのみならず、走行時の速度上昇にも一役買っている。
- ハンドガン
- 左腕に装備。
- 飛燕爪牙(スラッシュハーケン)
- 制動刀の柄頭に搭載。日本の機体なので漢字が正式表記だが、『第2次Z』ではカタカナ表記。
- チャフスモーク
- 撹乱用の装備。スパロボ未登場。
召喚攻撃
- 旋回活殺自在陣(せんかいかっさつじざいじん)
- 四聖剣との連携攻撃。四聖剣を突っ込ませたのち藤堂機がハンドガンで先制。しかる後、四聖剣が敵機の周囲を互い違いに旋回してけん制し、千葉機・朝比奈機が飛燕爪牙を絡めた連続攻撃をかけ、仙波機・卜部機が同時に斬り抜け、最後に背後を取った藤堂機が廻転刃刀で切り裂く。
- 四聖剣のセリフは千葉と朝比奈のみで、セリフによって2人のどちらが顔グラに登場する演出になっている。また、『第2次Z再世篇』のプロローグで使用すると、千葉と朝比奈の顔グラフィックが『R2』仕様になっている。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ
サイズ
- S
カスタムボーナス
関連機体
- 紅蓮弐式
- 原型機。
- 暁直参仕様
- 後継機。一般機はSRW未登場。
- ゲッカ・カスタム
- 『双貌のオズ』第6話に登場。ブリタニア軍の研究部門に送られた月下を、第5皇女カリーヌの騎士であるダスコ・ラ・クレルモンが改修を要請、専用機となったもの。両腕がグロースターのものと交換している。
- ゲッカアロンソ
- 『双貌のオズ』第19話に登場。上記のゲッカ・カスタムを更に改造した機体。頭部がグロースターに近いものとなったり、ボディに追加塗装が加わっている。
- 月下(望型)
- 反ブリタニア勢力へ向けた輸出モデル。
- 月下紫電
- 『双貌のオズ』により登場した望型をベースにしたカスタマイズ機。
- 月下 月山虎吉機
- 『双貌のオズ』第15話に登場。月山兄弟の兄、虎吉が搭乗しており、両腕に廻転刃刀の二刀流を装備している。サンドカラーが特徴。
- 月下 月山玄信機
- 『双貌のオズ』第15話に登場。月山兄弟の弟、玄信が搭乗しており、両腕にバズーカを装備している。サンドカラーが特徴。
- 月下鳴砂
- 『双貌のオズ』第24話に登場。兄の虎吉の死後、玄信が虎吉機をベースに玄信機のパーツで補修して搭乗する。右腕に廻転刃刀、左腕にバズーカを装備している。全体のカラーリングがバラバラになっている。
未参戦作品に登場する機体
- 月下(先行試作型)
- ゲーム『LOST COLORS』に登場する同作のオリジナル機。主人公(ゲームオリジナルキャラクター)が黒の騎士団側に所属した場合に搭乗する機体。左腕は紅蓮と同じ甲壱腕型の輻射波動となっている。