「霧隠藤兵衛」の版間の差分
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2012年10月7日 (日) 23:44時点における版
霧隠藤兵衛 (Toubee Kirigakure)
- 登場作品:元気爆発ガンバルガー
- 声優:緒方賢一
- 種族:地球人(日本人)⇒現在はイヌ(犬種は不明)
- 性別:男
- 誕生日:6月29日
- 年齢:40歳
- 身長:不明(ゴン時 全長110cm)
- 体重:不明(ゴン時 27kg)
- 血液型:B型
- 出身:青空町
- 所属:ガンバーチーム
- 職業:忍者道場の道場主⇒現在はイヌなので無職
- キャラクターデザイン:近藤高光
虎太郎の父親。霧隠家は400年以上続く「忍者」の家系であり、藤兵衛は忍者を自称して忍者道場を開いているのだが、全く弟子は来ない。40歳になった今でも息子共々サンタクロースの存在を信じる純粋な人物。誤って大魔界の封印を解いてしまい、ゴクアーク復活の原因を作ってしまった張本人で、なんとか彼なりに責任をとろうとしている。その際地球の平和を脅かす魔王ゴクアークにより遣わされたヤミノリウスIII世によって、イヌの姿に変えられてしまった。だがイヌにされても言葉が喋れることや、忍者修行で培った身体能力の高さを生かし、ガンバーチームの参謀役として息子らを引っ張っていく。なおガンバーチームの正体を唯一知る人物でもある。ちなみに犬の際に付けられた名前は『ゴンザレス』(通称ゴン)。
偽イエローガンバーの服装を借りてシノビガンバーを名乗り、息子に代わってグレートガンバルガーに搭乗したり、最終決戦では人間の姿を取り戻し、改心したヤミノリウスと共にガンバルガーのサポートパイロットを務めたりと、活躍する場面も多い。なお第1話で解放された後すぐにゴクアークは再封印され呪いも解けたのだが、余計な事をしたせいでまたもやイヌになってしまった。
前述の通りだが身体能力は目を見張るものがあり、人間の時には大魔界の住人であるヤミノリウス相手にも引けをとらない戦いを演じ、第27話ではガンバルガーの胸のゴウタイガーの口で刃を受け止めるといった機転を利かした戦法を取り、周りの助力とグレートガンバルガーの力もあるものの初陣で超魔界獣を撃破するといった活躍を見せた(ガンバーブレストフラッシュはその時に初めて使われた)、最終話に至ってはグレートガンバルガーの合体時間を稼ぐために生身でゴクアークの触手を飛び移りながら手裏剣の一撃を与えるなど、その能力は常人の域を超えている。
エルドランのロボットを操縦した唯一の大人である。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦NEO
- 概ね原作どおりの展開で、登場後すぐ犬にされ、終盤で元に戻る。ガンバーチームの呪いがセイントボムで解けたことに対して彼には効果が無く嘆くシーンも。また彼は「日本忍者」であり、発売前は『機動武闘伝Gガンダム』が参戦していることからあるゲルマン忍者との絡みが期待されていたが、Gガン勢での出演はドモン・カッシュのみであり、実現はしなかった。
人間関係
- 霧隠虎太郎
- 息子。ガンバーチームの「イエローガンバー」。
- 風祭鷹介
- ガンバーチームの「ブルーガンバー」。
- 流崎力哉
- ガンバーチームの「レッドガンバー」。
- ヤミノリウスIII世
- 自身を犬に変えた張本人。だが、最終話では共闘した。
- 霧隠やよい
- 「青空保育園」の園長である妻。自宅にいない夫を支えている。スパロボ未登場。
- 霧隠かすみ
- 中学二年生の娘。犬になった当初は事情を知らない彼女に嫌われ、捨てられかけるが彼女の危機を救った事で飼われる事に。犬時の名前『ゴンザレス』の名付け親。スパロボ未登場。
- ブタネコ
- 近所に住む丸々と太った野良猫。なぜか霧隠家秘伝の巻物が見つかる度に、どこからか現れては巻物を持っていってしまうので、ある意味藤兵衛のライバル。スパロボ未登場。
他作品との人間関係
名台詞
- 「忍法・木っ端微塵!!くらえぇぇぇ!!」
- 第1話にて、忍者の修行に反発する虎太郎に爆弾を投げての一言。ちなみに彼がこの時投げた爆弾が原因で大魔界の封印が解けてしまっている。
- 「まいったな、どーも」
- 犬になった後の口癖。
- 「元気爆発!ガンバルガー!だ、ワオーン!!」
- 一度だけグレートガンバルガーに搭乗し、上げた勝ち名乗り。
関連機体
- ガンバルガー
- 息子とその仲間であるガンバーチームが乗る機体。原作最終話ではヤミノリウスIII世とともに乗り込んだ。
- グレートガンバルガー
- 一度だけ虎太郎の代わりにメインパイロットを務め、しかもその状態で魔界獣を倒してしまった。