「ジャークサタン」の版間の差分

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2012年10月7日 (日) 23:10時点における版

ジャークサタン

進まぬ地球侵略に業を煮やした皇帝ワルーサが、ベルゼブに与えた戦闘ロボットで、「破壊帝王」の異名を持つ。第21話「敵はライジンオー!?」で初登場。ファルゼブが持つピラミッド状のクリスタルが瞬時に巨大化、変形を遂げ、完成する。メインパイロットはベルゼブタイダーが補佐を務め、一人だけでも操縦は可能だが、全力を発揮するには、二人の操縦者が必要不可欠である。あらゆる面でライジンオーを上回るパワーを持ち、また次元移動能力も有する。

兵装は手から伸び、射出も可能なクリスタル状の剣・ジャークサーベル、肩から発射するジャークミサイル、腕から放射する高熱火炎・ジャークフレアー、胸部から放つ光線・ジャーククリスタルビーム、胸部クリスタルを撃ち出すジャークフラッシュなど多彩。これに、邪悪獣と合体しスーパー邪悪獣へと変貌する超次元融合の能力が加わる。

最終決戦において、皇帝ワルーサにジャークパワーを注入され、グレートジャークサタンへとパワーアップを遂げた。ワルーサ亡き後は元に戻るもベルゼブの愛機として活躍。ゴッドライジンオーと共闘しゴクドーを倒した。

登場作品と操縦者

現時点では「超次元融合」の能力は再現されていない。

単独作品

スーパーロボット大戦GC
原作と違いタイダーは乗っていない(というか彼に声が付いていない)。
スーパーロボット大戦XO
スーパーロボット大戦NEO
今回はタイダーも乗っている。なお第33話にてスポット参戦し、フラグを立てれば味方として正式に加入する。ファルゼブタイダーの精神コマンドを使えることもあって、なかなか強力なユニットとなっている。
主武装のジャーククリスタルビームに対空属性が付いているため、飛行している敵には滅法強い。さらに武装の燃費のよさとベルゼブのエースボーナスのおかげで、継戦能力に優れている。なお、今回ベルゼブ達は一貫して当機に乗っておりグレートジャークサタンには搭乗しない。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ジャークミサイル
NEOではヒット&アウェイ特性付き。
ジャークサーベル
NEOでは押し出し特性。
ジャークフレア
NEOでは直線型のマップ兵器
ジャーククリスタルビーム
NEOでは対空特性付き。射程が長く燃費も良いので非常に使いやすい。

サイズ

4(NEO)

移動タイプ

飛行可能。

機体BGM

「立ちはだかる強大な力」
NEOのオリジナル曲。NEOにおける、敵対時の戦闘BGM。
「ドリーム・シフト」
原作OP曲。味方時の基本戦闘BGM。

関連機体

グレートジャークサタン
ジャークルシファー
OVAの敵役であるゴクドーの機体。脇差に酷似した物体が変異して完成する。

資料リンク

リンク