「インスマウス」の版間の差分
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− | 元ネタはH・P・ラヴクラフトの著作『インスマウスの影』を始め、[[クトゥルフ神話]] | + | 元ネタはH・P・ラヴクラフトの著作『インスマウスの影』を始め、[[クトゥルフ神話]]絡みの作品でちょくちょく扱われる同名の架空の漁村。『デモンベイン』でもだいたい原典の設定を踏襲している。 |
訳によっては「'''インスマス'''」「'''インズマス'''」とも。 | 訳によっては「'''インスマス'''」「'''インズマス'''」とも。 | ||
2015年7月27日 (月) 02:10時点における版
インスマウス(Innsmouth)
『機神咆吼デモンベイン』に登場する海沿いの都市。原作では覇道財閥がリゾート計画を進めていた。
その実態は「深きものども」と呼ばれる旧支配者の眷属達の巣窟であり、彼らが運営する秘密宗教団体の本拠地。ブラックロッジと手を組んで旧支配者ダゴンの復活を目論んでいたが、結局は彼らに切り捨てられる羽目に。
元ネタはH・P・ラヴクラフトの著作『インスマウスの影』を始め、クトゥルフ神話絡みの作品でちょくちょく扱われる同名の架空の漁村。『デモンベイン』でもだいたい原典の設定を踏襲している。 訳によっては「インスマス」「インズマス」とも。
関連人物
- ウェスパシアヌス
- インスマウスの住民達を利用し、ダゴンの復活を目論んでいた。
- ルルイエ異本
- ウェスパシアヌスによってダゴン復活に利用される。
- アンチクロスが存在しない『機神飛翔デモンベイン』の世界観でもインスマウスの住人達によって利用されていた。
- ダゴン
- 深きものども達が崇拝している旧支配者。原典小説では齢を経た彼らがダゴンに成長するという解釈をとった作品も存在する。
登場作品
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 第26話の舞台。アーカムシティの位置がアメリカ西海岸に変更になったのに合わせてこちらも西海岸に。
- 概ね原作同様の展開だが、一晩過ごした後に一部メンバーがバイストン・ウェルに旅館諸共転移してしまうという事態に。また、美海が訪れており、瘴気に当てられて自殺未遂を起こすイベントがある。
- 原作でもそうだったが、海辺のバカンス・旅館でのバカ騒ぎという要因もあって全体的にギャグイベント染みたシナリオが多い。
- また、海水浴のシーンではここでしか拝めない水着仕様の顔グラが用意されている(ほとんどのキャラは通常のものから服の襟などが消されている程度ではあるが、完全に描き直されているキャラや頬を赤らめているキャラもいる)。