「ヴァーダント」の版間の差分

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;ヴァーダント遠距離支援型:加藤機関の二点同時攻略作戦時に使用された形態。背部にミサイルポッド、両手に大型レールガンを装着している。[[ハインド・カインド]]がいるため、森次は本来この形態は使うつもりがなかった。
 
;ヴァーダント遠距離支援型:加藤機関の二点同時攻略作戦時に使用された形態。背部にミサイルポッド、両手に大型レールガンを装着している。[[ハインド・カインド]]がいるため、森次は本来この形態は使うつもりがなかった。
  
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2012年6月6日 (水) 12:11時点における版

ヴァーダント(VARDANT)

JUDA特務室室長・森次玲二の搭乗機。機体色は蒼。 背部ユニット(原作漫画版ではテールスタビライザー)がマルチパーパスシリンダーであり、状況に応じて換装、機体特性を変更してさまざまな状況に対応できるのが最大の特徴。通常は「ヴァリアブル・バインダー」が装着されており(スパロボに登場するのはこの状態)、中に2本ずつ、16本もの太刀を収納した超接近戦型。これは高速移動時の機体制御、防御時には盾の役割も果たす。

森次をファクターとして蘇生させた際に右目を破損しており、しばらくそのままになっていたが、後に彼が離反し、浩一のラインバレルと戦うに当たり、弱点をなくすため修復された。しかし、その後の戦いでナーヴクラックを受けた際、目の前に現れた幻影の百合子に再び右目を破壊されている。

テルミノ・クレメンティアでは宇宙空間でセントラルと対峙するラインバレルを単身で援護。ファイナルフェイズ後は機能停止して落下していたが、ハインド・カインドに受け止められて全損は免れた。その後は森次が服役したためファクター不在のままJUDAに保管されていたが、ラインバレル・エコー出現に伴い出所した森次共々出撃。他のマキナと違いDソイルは枯渇していなかったため問題なく行動できたが、理由は不明。

原作漫画版では量産型の機体であることが判明しており、軍艦島内部に大量のヴァーダントの残骸が存在。また、浩一が見た未来のビジョンでは、ヴァーダントの軍団が戦闘を繰り広げていた。

機体名は英語で「青々とした」を意味する「verdant」から取られている(スペルは違う)。


登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦L
登場はJUDA勢の中では若干遅め。ラインバレルを除くと一番加入が後。中盤で原作通り裏切り、敵対する。復帰は「奏でられた曲は」となる。ちなみに敵対時のグラフィックは単なる左右反転ではなく、ちゃんと敵仕様のもの(右目の光が消えている)。森次が直撃を持っていることもあって火力は抜群だが、移動力のなさと射程の短さが問題。しかも森次は「加速」を持っていないため、離脱前はイクサー1ビルドエンジェル、復帰後はイダテン弐型ツバキヒメと組むのがお勧め。ちなみに射程は最大3だが、今作のザコは自分からガンガン接近して来るため、反撃できない状況というのは実はそんなにない。

装備・機能

武装・必殺武器

サブマシンガン
携行武器。本来は中距離支援型の時の武器。
太刀
ヴァリアブル・バインダーに収納された刀。複数を同時に使う際は指の間に挟むようにして使用する。
太刀連続斬り
刀を指の股に挟むように掴む事で両手に二振りずつ、計四振りを握り、それらを同時に突き刺して動きを止め、さらに目にも留まらぬ速さでバインダー内の刀を次々突き刺していき、最後に両断する。とどめ演出でありし日の森次(原作漫画版で「本気モード」と呼ばれる物)がカットインする。刀の握り方は原作漫画が掲載されているチャンピオンRED誌でかつて連載されていた「シグルイ」の「流れ」に近いが、参考にしたのかどうかは不明。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
太刀で切り払い、ヴァリアブル・バインダーでシールド防御、サブマシンガンで撃ち落としを発動。守りも完璧。

移動タイプ

飛行可能。移動力が6しかないのはイダテン弐型やイクサー1あたりでフォローしよう。

サイズ

M

機体BGM

「鬼帝の剣」
主題歌。

対決・名場面など

ラインバレル
「裏切りの蒼」「鬼を喰らうモノ」で対峙。初戦は浩一を追い詰めながらもmode-Bに撃退され、二戦目は覚醒したmode-Cに圧倒される。しかし、そのすべては計画の内であった。

関連機体

ヴァーダント中距離支援型
原作でキリヤマ重工との決戦時に使用された形態。背部にレールガン、両手に銃剣型マシンガン、下腕に太刀3本ずつを装着している。
ヴァーダント近距離支援型
加藤機関の二点同時攻略作戦時に使用された形態。ノーマルよりも接近戦に特化した形態で、腰背部にブースター、両腕部下に太刀2本ずつを装着。
ヴァーダント遠距離支援型
加藤機関の二点同時攻略作戦時に使用された形態。背部にミサイルポッド、両手に大型レールガンを装着している。ハインド・カインドがいるため、森次は本来この形態は使うつもりがなかった。