「宇宙怪獣・混合型」の版間の差分

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2015年5月4日 (月) 17:07時点における版

巡洋艦怪獣ギドドンガス(STMC:Cruiser class/Gidodongas)

銀河中心部に生息する宇宙怪獣の混合型タイプ。口語では使用されないが、学名は「ギドドンガス級」あるいは「巡洋艦怪獣ギドドンガス」とされており、こちらが正式名称である。

そもそも、一般的に巡洋艦級と呼ばれる宇宙怪獣は単一の生物では無く、砲台怪獣やバニシングモーター怪獣を寄生させた複数の宇宙怪獣の複合体の事である。その様な関係から、所謂混合型怪獣というのは、巡洋艦級の中で一番割合が多いスタンダードなものであると言える。また、対象が生物である事やその様な関係から~型という区別の境は曖昧なもので、必ずしも型にハマり切った個体ばかりが存在する訳ではない。ゲーム的には、混合型=通常型と解釈するのが分かり易いと思われる。

ガンバスターの初陣の相手であり、機体の不調も相まってガンバスターを苦しめた。最後はノリコが敢えて混合型をガンバスターに突撃させ、動きを止められたところにバスターコレダーの一撃を喰らい、倒された。

『トップをねらえ2!』では「タイタン変動重力源」という名前で登場している。

登場作品と操縦者

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
最終話で登場。バカ高い耐久力の上、イヤというほど出現するので鬱陶しいことこの上ない。
スーパーロボット大戦α for Dreamcast
αとほぼ同じだが、攻撃力が上昇している。まともに戦いたくはないので、可能ならマップ兵器の波状攻撃で倒してしまいたい。
第3次スーパーロボット大戦α
αほど大量には出現しないが、性能は更に向上。特に耐久力には更に磨きがかかり、HPは100000を越える。

Zシリーズ

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
無印設定の「宇宙怪獣・混合型」名義、トップ2設定の「タイタン変動重力源」名義の2種が登場する。タイタン変動重力源の方は初登場時はHP6桁のボス扱いであるが、終盤の再登場時は混合型より少しスペックが優れているくらいでHPも50000程度に収まっている。
ちなみに外見が全く同じであるため、ユニットアイコンも同じ

装備・機能

武装・必殺武器

光球
エネルギー弾を放つ。
突進
先端が尖っているので、真正面からの防御は危険。
槍状弾
変動重力源が使用。縦になった後背中側に反り返り、ヒレ状の部分から弾丸を乱射。天獄篇ではデモでの動きが通常の混合型と全く違いぐにゃぐにゃと動く。

特殊能力

HP回復(大)
α
EN回復
αでは(大)、第3次αでは(中)

移動タイプ

恐らくほぼ全ての環境で活動できると思われる。恒星の中での活動も可能。

サイズ

2L
α
3L
第3次α

対決・名場面

ガンバスター
『トップをねらえ!』第4話にて、未完成で活動限界があったガンバスターを追いつめてそのボディに突き刺さるも、肉切骨断のバスターコレダーにより撃破された。