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コア(使徒の腹部にあるもの)がS2機関と思われがちであるが、S2機関とコアは別物である(コアは魂が封入されている様な“頭脳”に近い物であり、S2機関は所謂“心臓”に相当)。 | コア(使徒の腹部にあるもの)がS2機関と思われがちであるが、S2機関とコアは別物である(コアは魂が封入されている様な“頭脳”に近い物であり、S2機関は所謂“心臓”に相当)。 |
2014年8月20日 (水) 18:54時点における版
S2機関(エスツーきかん / Super Solenoid Motion)
『新世紀エヴァンゲリオン』、並びにその劇場版に登場する用語。
正式名称は「スーパーソレノイド機関」。
時の流れからエネルギーを得る永久機関。全ての使徒が体内に持っており、劇中ではEVA初号機が第14使徒ゼルエルを捕食して取り入れた他、第4使徒シャムシェルのデータを利用してEVA量産機にも内蔵された。
コア(使徒の腹部にあるもの)がS2機関と思われがちであるが、S2機関とコアは別物である(コアは魂が封入されている様な“頭脳”に近い物であり、S2機関は所謂“心臓”に相当)。
自軍ユニットでは、原作通りEVA初号機がゼルエルを捕食して取り込む事が多い。
また、第3次αでは小隊制というゲームシステムがアンビリカルケーブルとの折り合いが難しく、弐号機、零号機にも搭載された。
なお、本来内蔵されている設定の使徒には特殊能力として実装された事はない。
特殊能力の効果
毎ターン開始時にENが回復。シリーズによって回復量は異なる。
作品 | EN回復量 |
---|---|
F完結編・MX | 全回復 |
α | 最大ENの30% |
第3次α | 最大ENの50% |
S2機関を内蔵している機体
- 全ての使徒
- 上記の通り、ゲームでは実装されていない。
- EVA初号機
- 原作19話で第14使徒ゼルエルを捕食し、取り込む。ただし劇中ではこれ以降もアンビリカルケーブルを装着しているシーンもある。
- EVA4号機
- SRW未登場。第4使徒シャムシェルのS2機関を搭載したが、暴走して実験施設(第2支部)ごと消滅(原因については作中では意図的なものよるものか疑われている)。これのためにEVA3号機が日本に送られることとなる。
余談だが、ゲームやパチスロ機などの媒体では渚カヲル機として登場する事も。 - EVA量産機
- 上記のシャムシェルのデータを利用し、内蔵されたらしい。
- EVA弐号機、EVA零号機改
- 第3次αのみ搭載。搭載された理由は上述。