「長浜ロマンロボシリーズ」の版間の差分

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2012年7月15日 (日) 01:19時点における版

長浜ロマンロボシリーズ(Romance Robo Series)

長浜作品のうち、基本的には東映製作で長浜忠夫氏が最後まで監督した3作を指す。また、一定期間監督を務めた『未来ロボ ダルタニアス』を含めて4部作とカウントするケースもある

シリーズとして語られるものの、該当する作品にはストーリーや世界観のつながりはない。しかしスパロボでは競演する機会も多く、シリーズ各作品の絡みやクロスオーバーが多々見られる。特に『第3次α』では各タイトルの主役機による合体攻撃『超電磁烈風正拳突き』を見ることができる。

漫画家・長谷川裕一氏により3作の続編としてのクロスオーバー作品『超電磁大戦ビクトリーファイブ』が執筆されている。二部構成で、第2部には『ダルタニアス』も登場した。現在は『勇者ライディーン』も含めた『ゴッドバード』が連載中。

御三家以外ではスパロボ参戦回数が最も多いシリーズであり、該当タイトルのいずれかが参戦していることが非常に多い。『第3次』において初参戦、直後の『EX』『第2次G』には未登場であったものの、『』以降の版権スパロボでは『J』まで絶え間なく登場している(ダルタニアスを含めた場合)。しかし『W』以降は参戦していないケースも度々見られる。

作品リスト

超電磁ロボ コン・バトラーV
1976年(昭和51年)放映。全54話。地球征服を狙うキャンベル星人に、葵豹馬らバトルチームは超電磁ロボ・コンバトラーVで戦いを挑む。五体合体のロボや多彩な必殺技、個性的なキャラクターで人気を博した。
超電磁マシーン ボルテスV
1977年(昭和52年)放映。全40話。ボアザン星人から地球を守るため、剛兄弟らボルテスチームがボルテスVで立ち向かう。美形キャラクターや大河ストーリーで女性層を中心に人気が高い。フィリピンでの人気の高さはつとに有名。
闘将ダイモス
1978年(昭和53年)放映。全44話。対立する地球人とバーム人の中で、地球を守るダイモスのパイロット・竜崎一矢は、バームの女性・エリカと惹かれあっていく。

関連作品

未来ロボ ダルタニアス
シリーズに含まれる場合もある。

余談

  • 2011年現在、スパロボで『コン・バトラーV』『ボルテスV』『ダイモス』と『ダルタニアス』が同時参戦したことは無い。シリーズに含まれることがあるだけに、今後のスパロボでの競演が期待される。
  • 2011年現在、旧シリーズ、αシリーズ、COMPACT2の3部作で長浜3部作が参戦しているが、Zシリーズでロマンロボシリーズを含めた長浜作品が参戦したことは無い。