「スコープドッグTC・ISS」の版間の差分
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2013年10月26日 (土) 15:07時点における版
ATM-09-STTC スコープドッグ・ターボカスタム ISS仕様(Scope Dog ISS Turbo Custom)
- 登場作品:ボトムズシリーズ
- 分類:ミッド級アーマード・トルーパー
- 型式番号:ATM-09-STTC
- 全高(降着形態時):4.017m(2.854m)
- 乾燥重量:6.799t
- 巡航走行速度:50.2km/h
- 最大出力:470Hp(ジェットローラーダッシュ込)
- PR液総量(予備): 192リットル(45リットル)
- 所属:ギルガメス連合軍
- 主なパイロット:キリコ・キュービィーを始めとしたバーコフ分隊、メルキア情報省ISS部隊員
- メカニックデザイン:大河原邦男
メルキア情報省特殊部隊ISS(ministory of Infomation Special Service)に極秘に配備されていた漆黒のスコープドッグ・ターボカスタム。
ジャイロバランサーを備えたミッションパック「ATU-MP-94」を装備しており、任意の重力源に対して一定の姿勢を維持することが可能で、ラウンドムーバーなしに宇宙戦に対応できる。
惑星モナド攻略戦においてバーコフ分隊とそれを護衛するメルキア情報省ISS部隊が駆る総勢300機が投入され、惑星のコントロールルーム制圧を担当した。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 第39話 『ザ・ラストレッドショルダー』前編にてバーコフ分隊と共に限定参戦。条件を満たせば隠しユニットとして入手できる。TC・LRSと比べて武装の数が少なくなって継戦能力こそ劣るが、移動力がTC・LRSよりもさらに高く、機体の宇宙適応Aを所持し、攻撃力の数値が他のスコープドッグの同名の武装より高い。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- ラビドリードッグとともに無条件で入手。どの機体にも長所、特徴があるのでラビドリードッグやスコープドッグ (ショルダーミサイルポッド)も併せて状況、戦術方針により使い分けるといいだろう。
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第4章より登場。バーコフ機は修理装置、コチャック機は補給装置持ち。特にバーコフ機は、宇宙のみのマップに出撃可能な数少ない修理ユニットである。
装備・機能
武装・必殺武器
基本はスコープドッグの武装と同様だが、各機で武装が異なる。
射撃兵装
- 12連装ショルダーミサイルポッド
- 右肩部の追加武装。ポッドそのものはミッションパックのほうに装着されているので、右腕の可動は妨げない。重量か干渉の問題かは不明だが、ソリッドシューターとの同時装備はできない。
キリコ機とバーコフ機が装備。 - GAT-22 ヘヴィマシンガン
- スコープドッグの標準的携帯火器。液体火薬を使用した30mm機銃弾が120発装填され、連射および単射が可能。
キリコ機とザキ機が装備。 - GAT-22-C ヘヴィマシンガン改
- GAT-22ヘヴィマシンガンのショートバレル型。
バーコフ機とコチャック機が装備。 - SAT-03 ソリッドシューター
- バズーカ型の火器で、設定では弾体を電磁カタパルトで発射する、いわゆるレールガンであるとされるが、現実のバズーカなどと同様爆炎が描写される場合も多い。反動が少ないため宇宙空間で活動する機体によく装備される。
ゴダン機が装備。
必殺武器
- アサルト・コンバット
- 『第2次Z』において、キリコ機に採用された。基本的な攻撃はLRSと同じだが、ISSでは最後のヘビィマシンガンの攻撃が1発になっており(LRSは2発撃っている)、キリコの耐圧服が一瞬だけ黒くなるカットインが存在する。トドメ演出では回るターレットからキリコの熱い視線が突き刺さる。また、地形は雪原に変化する。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- S
- SS
- OEでのサイズ。
カスタムボーナス
機体BGM
- 「鉄のララバイ」
- 『ペールゼン・ファイルズ』OPテーマ。
対決・名場面など
- 「俺たちは死なねえ!」
- キリコに異能生存体であることを示唆され、敵陣に取り残された絶望的な状況に立ち向かうバーコフ分隊の面々であったが……
関連機体
- スコープドッグ・ターボカスタム
- 既に製造中止になっていた原型機。情報省が揃えていたあまりの戦力にギルガメス軍の高官たちも思わず驚愕していた。
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