「ルーザ・ルフト」の版間の差分

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:第4次同様、ビショットと一緒にゲア・ガリングに乗っている非戦闘要員。
 
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;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:男子のメンツに拘るビショットの手綱をうまいこと握っている。「異質なるモノへの挽歌」では「夫は自ら私を殺したいだろうからビショット殿の身は当分安全だ」というようなことを言うが、結局ロンド・ベルにゲア・ガリングを沈められビショットともども死亡した。
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:男子のメンツに拘るビショットの手綱をうまいこと握っている。「異質なるモノへの挽歌」では「夫は自ら私を殺したいだろうからビショット殿の身は当分安全だ」というようなことを言うが、結局[[ロンド・ベル]]にゲア・ガリングを沈められビショットともども死亡した。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
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:夫。終盤のモノローグでは名指しで「ルーザこそ戦いの元凶」などと言われた。
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:夫。終盤のモノローグでは名指しで'''「ルーザこそ戦いの元凶」'''などと発言している。
 
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:娘。最終的には自ら手にかける。
 
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:こう言ってリムルに花瓶を投げつけ、なおも向かってくるリムルを隠し持っていた拳銃で殺害。しかもこれ見よがしに構えて見せ、気を取られたリムルの額を躊躇なく撃ち抜くという、役者が違うのだと言わんばかりのやり方であった。
 
:こう言ってリムルに花瓶を投げつけ、なおも向かってくるリムルを隠し持っていた拳銃で殺害。しかもこれ見よがしに構えて見せ、気を取られたリムルの額を躊躇なく撃ち抜くという、役者が違うのだと言わんばかりのやり方であった。
 
;「他人にお前呼ばわりされる私ではない。私はルーザ、ルーザ・ルフトである!」
 
;「他人にお前呼ばわりされる私ではない。私はルーザ、ルーザ・ルフトである!」
:リムルを失い激昂した[[ニー・ギブン|ニー]]に「母親のお前が我が子を殺したのか」と聞かれての返事。お前呼ばわりされたことへの抗議とも言えるし、余所者に己の行為を非難されたことへの反発とも言えそうだが、この後ニーの乗る[[ボチューン]]に部屋ごと爆破されて死亡。彼女もまた、死に際に激しく自己主張した一人であった。<br/>なお死に際とは関係ないが、同作品の[[ジャコバ・アオン|ジャコバ]]や「イデオン」の[[フォルモッサ・シェリル|シェリル]]も呼び方に反発して「私は○○だ」と怒りを示していた。
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:リムルを失い激昂した[[ニー・ギブン|ニー]]に「母親のお前が我が子を殺したのか」と聞かれての返事。お前呼ばわりされたことへの抗議とも言えるし、余所者に己の行為を非難されたことへの反発とも言えそうだが、この後ニーの乗る[[ボチューン]]に部屋ごと爆破されて死亡。彼女もまた[[富野作品]]における、[[死亡フラグ|死に際に激しく自己主張]]した一人であった。<br/>なお、死に際とは関係ないが、同作品の[[ジャコバ・アオン|ジャコバ]]や「イデオン」の[[フォルモッサ・シェリル|シェリル]]も呼び方に反発して「私は○○だ」と怒りを示していた。
 
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2014年3月10日 (月) 22:43時点における版

ルーザ・ルフト(Louser Luft)

アの国の地方領主ドレイク・ルフトの妻。ビショット・ハッタと不倫関係にある。

野心旺盛な男達を手玉に取り、ゆくゆくは自らがバイストン・ウェルの全てを手中に収めんとしていた恐るべき女性。また自ら腹を痛めて産んだリムル・ルフトへの愛情は殆どなかった。

最終決戦では「戦いの元凶」としてその命を奪いに来たリムルを事もなく返り討ちにしたが、その直後にリムルの命の光を感じて現れたニー・ギブンにより、生身でボチューンのオーラバルカンに撃たれ死亡した。最期の瞬間は娘殺しの言い訳も命乞いもなく、ただニーから「お前」と呼ばれたことに憤るという、傲慢とも取れる気位の高さをむき出しにしていた。

登場作品と役柄

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦
初出演作品。ビショットと一緒にゲア・ガリングに乗っている。マップ「ビヨン・ザ・トッド」におけるビショットとの会話シーンが最後の登場で、その後どうなったのかは不明。
第4次スーパーロボット大戦S
第4次と一緒。
スーパーロボット大戦F
第4次同様、ビショットと一緒にゲア・ガリングに乗っている非戦闘要員。
スーパーロボット大戦F完結編
男子のメンツに拘るビショットの手綱をうまいこと握っている。「異質なるモノへの挽歌」では「夫は自ら私を殺したいだろうからビショット殿の身は当分安全だ」というようなことを言うが、結局ロンド・ベルにゲア・ガリングを沈められビショットともども死亡した。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT3

αシリーズ

スーパーロボット大戦α

人間関係

ドレイク・ルフト
夫。終盤のモノローグでは名指しで「ルーザこそ戦いの元凶」などと発言している。
リムル・ルフト
娘。最終的には自ら手にかける。
ビショット・ハッタ
不倫相手。

他作品との人間関係

コドール・サコミズ
共演はしていないものの、UXにてルーザの行いを知るショウ達から「まるでルーザと同じだな」と吐き捨てられている。

名台詞

「親が子を殺せると思いますか?」
シルキー・マウを奪還しようとしたショウ・ザマに対して実の娘であるリムルにナイフを突きつけ、脅迫し撤退させた後のリムルに対しての台詞。後に本当に殺してしまうので洒落になっていない。
「手玉に取られた男共が悪いとは考えぬのか」
リムルに短剣で迫られたときの台詞。それを分からないリムルを「偉そうなことを言っても、まだまだ子どもねえ」、さらには「ガキ」と蔑んだ。
「ガキが!」
こう言ってリムルに花瓶を投げつけ、なおも向かってくるリムルを隠し持っていた拳銃で殺害。しかもこれ見よがしに構えて見せ、気を取られたリムルの額を躊躇なく撃ち抜くという、役者が違うのだと言わんばかりのやり方であった。
「他人にお前呼ばわりされる私ではない。私はルーザ、ルーザ・ルフトである!」
リムルを失い激昂したニーに「母親のお前が我が子を殺したのか」と聞かれての返事。お前呼ばわりされたことへの抗議とも言えるし、余所者に己の行為を非難されたことへの反発とも言えそうだが、この後ニーの乗るボチューンに部屋ごと爆破されて死亡。彼女もまた富野作品における、死に際に激しく自己主張した一人であった。
なお、死に際とは関係ないが、同作品のジャコバや「イデオン」のシェリルも呼び方に反発して「私は○○だ」と怒りを示していた。