「バート・ガルサス」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
44行目: 44行目:
 
;[[エズラ・ヴィエーユ]]、アマローネ・スランジーバ、ベルヴェデール・ココ、セルティック・ミドリ
 
;[[エズラ・ヴィエーユ]]、アマローネ・スランジーバ、ベルヴェデール・ココ、セルティック・ミドリ
 
:ブリッジクルーで、操艦を補助してもらう。
 
:ブリッジクルーで、操艦を補助してもらう。
<!-- == 名台詞 == -->
+
== 名台詞 ==
 +
;「だ、だせぇ……」
 +
:第1話より。演習前のパーティで突如上映された九十九式蛮型撲撃機のPV映像を見て零した一言。他の候補生達は「痺れるぜ!」「バッチグーじゃん!<ref>ばっちりグッドの意味。現在の令和時代ではほぼ死語。</ref>」と興奮するなか、ただ一人あきれ顔で素直な感想を漏らした。
 +
:ちなみに肝心の映像は宇宙時代にも関わらず、戦前の昭和<ref>そもそもタラーク帝国は男性のみの軍事国家で、文字や文化も大日本帝国を連想させるものが非常に多い。</ref>を感じさせる様なプロバガンダ映像となっているため、視聴者的にもツッコミどころ満載である。
 +
;「えっ? どわああぁぁぁぁッ!」
 +
:第1話より。メジェールパイレーツの襲撃を受け、軍人や各候補生も戦闘のためにパーティ会場を後にし、九十九式蛮型撲撃機発進シークエンスの為に会場と格納庫の重力消去が行われた際の台詞。
 +
:軍属にも関わらず、ただ一人だけパーティのテーブルクロスに隠れていたが、直後に会場内の重量が消滅したため、なすすべもなく周囲の物と共に吹き飛ばされてしまった。本来は九十九式蛮型撲撃機の搭乗員にも関わらず、彼の非常に憶病な性格を表しているだろう。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
  
56行目: 62行目:
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
右奥<br /><amazon>B00005V28J</amazon>
 
右奥<br /><amazon>B00005V28J</amazon>
<!-- == 脚注 ==
+
== 脚注 ==
 +
<references />
 
<references /> -->
 
<references /> -->
 
{{DEFAULTSORT:はあと かるさす}}
 
{{DEFAULTSORT:はあと かるさす}}
 
[[Category:登場人物は行]]
 
[[Category:登場人物は行]]
 
[[Category:ヴァンドレッド]]
 
[[Category:ヴァンドレッド]]

2023年10月19日 (木) 19:53時点における版

バート・ガルサス
登場作品 ヴァンドレッド
声優 関智一
デザイン いのうえ空(原案)
黒田和也(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 NPC
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人(タラーク人)
性別
年齢 16歳
所属 ニル・ヴァーナ一行
役職 操舵士
テンプレートを表示

バート・ガルサスは『ヴァンドレッド』の登場人物。

概要

タラークの第三世代で一等民のエリート士官。

タラーク最大の食品会社の御曹司で、彼の直系祖父はタラーク帝国最高権力者の一人、「八聖翁」に連なるという生粋のエリート。士官学校第一期卒業生としてイカヅチに搭乗した。お調子者で口八丁でその場を乗り切ってきた臆病者だが、友情に篤いところもある気さくな性格をしている。メジェール・パイレーツの襲撃時も蛮型搭乗員でありながら旧艦区に設置された銅像の台座内に隠れていたほどで、そのせいで長距離ワープに巻き込まれて捕虜となってしまった。得意のハッタリで操舵士であると嘘をつくが、そのまま本当にニル・ヴァーナの操舵士の座に収まる。

操縦の際はブリッジから突き出た操縦ユニット内の異空間に全裸で浮かびながら身振り手振りで操縦を行っており、彼の動きがそのまま艦の動きに反映される。また、ダメージなども受けるため臆病な彼は敵の攻撃から逃れるため後ろを見せて逃げ出すことも多い。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。シナリオNPC。

人間関係

ニル・ヴァーナ一行

ヒビキ・トカイドゥエロ・マクファイル
同じく捕虜となった男性メンバー。男性だけで固まって行動する事も多い。
ブザム・A・カレッサ
とある切っ掛けで彼女に惚れる。
ジュラ・ベーシル・エルデン
お調子者同士、利害が一致することが多い。
エズラ・ヴィエーユ、アマローネ・スランジーバ、ベルヴェデール・ココ、セルティック・ミドリ
ブリッジクルーで、操艦を補助してもらう。

名台詞

「だ、だせぇ……」
第1話より。演習前のパーティで突如上映された九十九式蛮型撲撃機のPV映像を見て零した一言。他の候補生達は「痺れるぜ!」「バッチグーじゃん![1]」と興奮するなか、ただ一人あきれ顔で素直な感想を漏らした。
ちなみに肝心の映像は宇宙時代にも関わらず、戦前の昭和[2]を感じさせる様なプロバガンダ映像となっているため、視聴者的にもツッコミどころ満載である。
「えっ? どわああぁぁぁぁッ!」
第1話より。メジェールパイレーツの襲撃を受け、軍人や各候補生も戦闘のためにパーティ会場を後にし、九十九式蛮型撲撃機発進シークエンスの為に会場と格納庫の重力消去が行われた際の台詞。
軍属にも関わらず、ただ一人だけパーティのテーブルクロスに隠れていたが、直後に会場内の重量が消滅したため、なすすべもなく周囲の物と共に吹き飛ばされてしまった。本来は九十九式蛮型撲撃機の搭乗員にも関わらず、彼の非常に憶病な性格を表しているだろう。

搭乗機体

ニル・ヴァーナ
操舵士を務める。

余談

  • こんな彼であるが、第2期では大幅な成長を遂げることとなり、彼の成長を描く#03「花咲く旅路」は指折りの人気エピソードとなった。

商品情報

右奥

脚注

  1. ばっちりグッドの意味。現在の令和時代ではほぼ死語。
  2. そもそもタラーク帝国は男性のみの軍事国家で、文字や文化も大日本帝国を連想させるものが非常に多い。
-->