「3式機龍乙型」の版間の差分

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'''3式機龍乙型'''は『[[ゴジラ対エヴァンゲリオン]]』の[[登場メカ]]。
 
'''3式機龍乙型'''は『[[ゴジラ対エヴァンゲリオン]]』の[[登場メカ]]。
 
== 概要 ==
 
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[[EVA初号機|初号機]]カラーの[[3式機龍]]。大破した初号機の代わりに、[[碇シンジ]]が[[テストパイロット|テストを行なう]]
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[[EVA初号機]]カラーの[[3式機龍]]。「[[ネルフ|NERV]]が保管していた3式機龍の二号機」という設定で、大破した初号機の代わりに、[[碇シンジ]]が[[テストパイロット|テストパイロット]]を務める。
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それにしても、'''ベースとなるゴジラの骨は一体どこから調達したのだろうか?'''
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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=== 単独作品 ===
 
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
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:初登場作品。2016年8月のイベント「G迎撃作戦」期間限定参戦。パイロットは[[碇シンジ]]。
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:初登場作品。2016年8月のイベント「G迎撃作戦」で期間限定参戦。本作では[[ゴジラ]]迎撃作戦に際して[[3式機龍|一号機]]と共に運用されることとなる。
:本作では「[[ネルフ|NERV]]が保管していた3式機龍の2号機」という設定で、[[ゴジラ]]迎撃作戦に際して[[3式機龍|オリジナルの1号機]]と共に運用されることとなる。それにしても、'''ベースとなるゴジラの骨格は一体どこから調達したのだろうか?'''
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:なお、コラボ企画で発売された「初号機カラーの3式機龍」の立体フィギュアはバックユニットを付けた「重武装型」だが、『X-Ω』における乙型は「'''0式レールガンのみを装備した変則の高機動型'''」となっている。
:なお、コラボ企画における初号機カラーの3式機龍は「バックユニットを付けた重武装型」だが、『X-Ω』における3式機龍乙型は「0式レールガンのみを装備した変則の高機動型」となっている。
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:レアリティSSRのアタッカー。大器タイプのため限界突破後が本番。必殺スキルは一号機と同じアブソリュート・ゼロだが、こちらは幅3マス×前方2マスの前方範囲型。
:レアリティSSRのアタッカー。大器タイプのため限界突破後が本番。必殺スキルは[[家城茜]]の機龍と同じ「3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)」だが、こちらは幅3マス×前方2マスの前方範囲型。
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:シンジが[[魂]]を覚えるので爆発力では乙型の方が上だが、「高機動型」という設定通り運動性が高く装甲が低い。当然[[A.T.フィールド]]も持たないので打たれ弱く、初号機とは逆の運用・育成思想が求められる。
:シンジが「[[魂]]」を覚えるので爆発力では3式機龍乙型の方が上だが、「高機動型」という設定通り運動性が高く装甲が低い。当然、[[A.T.フィールド]]も持たないので打たれ弱く、[[EVA初号機|初号機]]とは逆の運用・育成思想が求められる。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
;99式二連装メーサー砲 / ツインメーサー砲
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;99式二連装メーサー砲(ツインメーサー砲)
:口中に備え付けられた二基のメーサー砲。その威力は、90式メーサー殺獣光線車(15万ボルト)よりも強い。
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:口内に装備された二基のメーサー砲。二つのメーサービームの共振作用により、90式メーサー殺獣光線車(15万ボルト)の240%に相当する威力を誇る。
;0式レールガン
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;<ruby><rb>0</rb><rt>れい</rt></ruby>式レールガン
:下腕部に装備。
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:下腕部に装備。乙型はバックユニットなしでこれを装着しているが、『ゴジラ×メカゴジラ』の3式機龍は[[ゴジラ]]にレールガンを破壊された後にバックユニットを[[分離|強制排除]]したため、この形態は本編には登場していない。
:3式機龍乙型はバックユニット無しでこれを装着しているが、『ゴジラ×メカゴジラ』の3式機龍は[[ゴジラ]]にレールガンを破壊された後にバックユニットを[[分離|強制排除]]したため、この形態は本編には登場していない。
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:なお、[[続編]]『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の3式機龍改も4式レールガンをパージしてからバックユニットをゴジラに向かって射出したため、レールガンのみを装備した状態になってはいない。
:なお、[[続編]]『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の3式機龍改も4式レールガンをパージしてからバックユニットをゴジラに向かって射出したため、レールガンのみを装備した状態にはなっていない。
 
 
:;メーサー・ブレード
 
:;メーサー・ブレード
::0式レールガンユニット内に装備。重武装型のコンセプトから外れている装備だったため、3式機龍改の4式レールガンではオミットされている。
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::0式レールガンユニット内に隠されている。突き刺して内部から電流を浴びせる。
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::重武装型のコンセプトからは外れる装備だったため、3式機龍改の4式レールガンではオミットされた。
 
::『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では通常攻撃として使用する。
 
::『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では通常攻撃として使用する。
;3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)
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;3式絶対零度砲“アブソリュート・ゼロ”
 
:胸部ハッチに内蔵された絶対零度の光弾を発射する最終兵器。ただし、発射にはエネルギーの40%近くを消費する。
 
:胸部ハッチに内蔵された絶対零度の光弾を発射する最終兵器。ただし、発射にはエネルギーの40%近くを消費する。
:余談だが、アブソリュート・ゼロ(Absolute Zero)とは、物質を構成する原子および分子の運動が停止(=凍結)する絶対零度(摂氏-273.15度)の意。摂氏10万度を超える[[ゴジラ]]の必殺技「放射熱線」と対を為す武装である。
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:アブソリュート・ゼロ(Absolute Zero)とは、物質を構成する原子および分子の運動が停止(=凍結)する絶対零度(摂氏-273.15度)の意。'''摂氏10万度を超えるゴジラの必殺技「放射熱線」と対を為す武装'''である。
 
:『X-Ω』では必殺スキル「アブソリュート・ゼロ(範囲)」として採用。
 
:『X-Ω』では必殺スキル「アブソリュート・ゼロ(範囲)」として採用。
  
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;[[3式機龍]]
 
;[[3式機龍]]
 
:オリジナルの機体。
 
:オリジナルの機体。
== 余談 ==
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*特撮怪獣映画『ゴジラシリーズ』とアニメーション作品『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』とのコラボレーション企画『[[ゴジラ対エヴァンゲリオン]]』の一環として、[[EVA初号機|初号機]]カラーの3式機龍および[[EVA弐号機|弐号機]]カラーの3式機龍改の立体フィギュアが、バンダイの限定商品として出されている。
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== 余談 ==
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*前述のコラボ企画では、[[EVA弐号機]]カラーの3式機龍改や'''初号機カラーの(VSシリーズ版)ゴジラ'''、'''ゴジラ細胞を投与された影響でゴジラ化しつつある初号機'''のフィギュアも発売されている。
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2020年9月2日 (水) 20:59時点における版

3式機龍乙型
登場作品 ゴジラ対エヴァンゲリオン
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 サイボーグ兵器
全長 60m
重量 3万6千t
パイロット 碇シンジ
テンプレートを表示

3式機龍乙型は『ゴジラ対エヴァンゲリオン』の登場メカ

概要

EVA初号機カラーの3式機龍。「NERVが保管していた3式機龍の二号機」という設定で、大破した初号機の代わりに、碇シンジテストパイロットを務める。

それにしても、ベースとなるゴジラの骨は一体どこから調達したのだろうか?

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2016年8月のイベント「G迎撃作戦」で期間限定参戦。本作ではゴジラ迎撃作戦に際して一号機と共に運用されることとなる。
なお、コラボ企画で発売された「初号機カラーの3式機龍」の立体フィギュアはバックユニットを付けた「重武装型」だが、『X-Ω』における乙型は「0式レールガンのみを装備した変則の高機動型」となっている。
レアリティSSRのアタッカー。大器タイプのため限界突破後が本番。必殺スキルは一号機と同じアブソリュート・ゼロだが、こちらは幅3マス×前方2マスの前方範囲型。
シンジがを覚えるので爆発力では乙型の方が上だが、「高機動型」という設定通り運動性が高く装甲が低い。当然A.T.フィールドも持たないので打たれ弱く、初号機とは逆の運用・育成思想が求められる。

装備・機能

武装・必殺武器

99式二連装メーサー砲(ツインメーサー砲)
口内に装備された二基のメーサー砲。二つのメーサービームの共振作用により、90式メーサー殺獣光線車(15万ボルト)の240%に相当する威力を誇る。
0れい式レールガン
下腕部に装備。乙型はバックユニットなしでこれを装着しているが、『ゴジラ×メカゴジラ』の3式機龍はゴジラにレールガンを破壊された後にバックユニットを強制排除したため、この形態は本編には登場していない。
なお、続編『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の3式機龍改も4式レールガンをパージしてからバックユニットをゴジラに向かって射出したため、レールガンのみを装備した状態になってはいない。
メーサー・ブレード
0式レールガンユニット内に隠されている。突き刺して内部から電流を浴びせる。
重武装型のコンセプトからは外れる装備だったため、3式機龍改の4式レールガンではオミットされた。
X-Ω』では通常攻撃として使用する。
3式絶対零度砲“アブソリュート・ゼロ”
胸部ハッチに内蔵された絶対零度の光弾を発射する最終兵器。ただし、発射にはエネルギーの40%近くを消費する。
アブソリュート・ゼロ(Absolute Zero)とは、物質を構成する原子および分子の運動が停止(=凍結)する絶対零度(摂氏-273.15度)の意。摂氏10万度を超えるゴジラの必殺技「放射熱線」と対を為す武装である。
『X-Ω』では必殺スキル「アブソリュート・ゼロ(範囲)」として採用。

関連怪獣

3式機龍
オリジナルの機体。

余談 

  • 前述のコラボ企画では、EVA弐号機カラーの3式機龍改や初号機カラーの(VSシリーズ版)ゴジラゴジラ細胞を投与された影響でゴジラ化しつつある初号機のフィギュアも発売されている。