「ランスロット・コンクエスター」の版間の差分

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ナイトオブセブンとなったスザクの搭乗機として各地の戦争に介入し、ブリタニアの勢力圏を着々と広げていった。その圧倒的な強さから、デヴァイサー共々「ブリタニアの白き死神」と呼ばれ、恐れられるようになる。しかし、第二次トウキョウ決戦でゼロを討つべく出撃した際、[[紅蓮聖天八極式]]と対峙。圧倒的なポテンシャルの差から大破に追い込まれるが、スザクにかけられた「生きろ」のギアスによって事実上暴走。フレイヤを政庁に向けて発射し、結果トウキョウ租界を壊滅に追いやる。その後、不時着した末に乗り捨てられ、以降どうなったかは不明(回収されたものと思われる)。
 
ナイトオブセブンとなったスザクの搭乗機として各地の戦争に介入し、ブリタニアの勢力圏を着々と広げていった。その圧倒的な強さから、デヴァイサー共々「ブリタニアの白き死神」と呼ばれ、恐れられるようになる。しかし、第二次トウキョウ決戦でゼロを討つべく出撃した際、[[紅蓮聖天八極式]]と対峙。圧倒的なポテンシャルの差から大破に追い込まれるが、スザクにかけられた「生きろ」のギアスによって事実上暴走。フレイヤを政庁に向けて発射し、結果トウキョウ租界を壊滅に追いやる。その後、不時着した末に乗り捨てられ、以降どうなったかは不明(回収されたものと思われる)。
  
なお、開発者の一人である[[ロイド・アスプルンド]]はコンクエスターの出来に納得しておらず、どうにか当初のコンセプト通り機動力重視の機体に仕上げたいと試行錯誤していた。それは後に[[紅蓮聖天八極式]]を経て、最高傑作たる[[ランスロット・アルビオン]]を生み出すことになる。
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なお、開発者の一人である[[ロイド・アスプルンド]]はコンクエスターの出来に納得しておらず、どうにか当初のコンセプト通り機動力重視の機体に仕上げたいと試行錯誤していた。それは後に紅蓮聖天八極式を経て、最高傑作たる[[ランスロット・アルビオン]]を生み出すことになる。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2019年10月26日 (土) 01:17時点における版

ランスロット・コンクエスター
外国語表記 Lancelot Conquista
登場作品

コードギアスシリーズ

デザイン 安田朗
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 第七世代型KMF
生産形態 ナイトオブセブン専用機
型式番号 Z-01/D
全高 5.06m
重量 8.95t
動力 ユグドラシルドライヴ
エネルギー エナジーフィラー
開発 特別派遣嚮導技術部
ロイド・アスプルンド
所属 神聖ブリタニア帝国
パイロット 枢木スザク
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ランスロット・コンクエスターは「コードギアスシリーズ」の登場メカ

概要

ランスロット・エアキャヴァルリーの強化改造機。主にユグドラシルドライブの出力強化を行った他、外付け装備のフロートユニットに、大出力ビーム砲「ハドロン・ブラスター」を備えた「コンクエスターユニット」を追加。さらに腕部に内蔵されたエネルギーシールド「ブレイズ・ルミナス」を胸部と脚部にも増設し、全てのブレイズ・ルミナスを一斉展開する「コアルミナスコーン」と呼ばれるシールドを張ることができる。また、脱出装置も装備。

ランスロットに比べ、攻撃力・防御力は大幅に向上したものの、ハドロンブラスター発射時に必要な安定性を考慮して調整されているため、肝心の機動力・運動性能が低下するというやや本末転倒気味な機体となっている。それでも劇中では莫大な戦果を残しており、スザクの卓越した操縦技術が伺える。

ナイトオブセブンとなったスザクの搭乗機として各地の戦争に介入し、ブリタニアの勢力圏を着々と広げていった。その圧倒的な強さから、デヴァイサー共々「ブリタニアの白き死神」と呼ばれ、恐れられるようになる。しかし、第二次トウキョウ決戦でゼロを討つべく出撃した際、紅蓮聖天八極式と対峙。圧倒的なポテンシャルの差から大破に追い込まれるが、スザクにかけられた「生きろ」のギアスによって事実上暴走。フレイヤを政庁に向けて発射し、結果トウキョウ租界を壊滅に追いやる。その後、不時着した末に乗り捨てられ、以降どうなったかは不明(回収されたものと思われる)。

なお、開発者の一人であるロイド・アスプルンドはコンクエスターの出来に納得しておらず、どうにか当初のコンセプト通り機動力重視の機体に仕上げたいと試行錯誤していた。それは後に紅蓮聖天八極式を経て、最高傑作たるランスロット・アルビオンを生み出すことになる。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。最速の登場はクメンルート「暗転」。スザクの能力と合わせてなかなかの攻撃力を持つが、移動後射程が短い上、出撃していれば優先的にゼロを狙ってくるため、誘導は楽。
18話でスポット参戦、最後の出番は49話「ゼロとルルーシュ」となる。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

メーザーバイブレーションソード(MVS)
コクピット左右側面の二つの鞘に収納されている剣。刀身を高周波振動させて対象を切断する。通常は刀身の中心が割れているが、使用時には合わさり赤く発光する。コンクエスターにはハドロン・ブラスターがあるため、二刀流では使わなかった。
スラッシュハーケン
両腕と腰部に計四基装備。KMFの標準装備だが、ランスロットの物は従来の物に比べ強化されている。
再世篇では敵を引き寄せ、回し蹴りで吹っ飛ばす(原作でも多用していた、俗称「スザクキック」と呼ばれているもの)。
スラッシュハーケン・メッサーモード
両腕のスラッシュハーケンを発射せず、手刀のようにして対象を切断する。
ハーケンブースター
四基のスラッシュハーケンを同時に発射、ハーケンに内蔵されているブースターで操作して攻撃。複数の敵にも対応可能。
ヴァリス
本機専用のライフルで、正式名称は「Variable Ammunition Repulsion Impact Spitfire」(可変弾薬反発衝撃砲)。サザーランドなどが装備しているアサルトライフルなどとは比較にならないほどの威力を持っている。
戦況に応じてインパクトレールを換装でき、ノーマルモード、バーストモードの二つの切り替えが可能となっている。
ハドロン・ブラスター
コンクエスターユニットに装備されたエネルギー砲。ヴァリスを連結することで発射できる。極一点集中型であり、攻撃範囲は狭いものの威力は高い。
使用時には滞空せねばならないため、この時が一番の隙となる。
フレイヤ
ニーナ・アインシュタインが開発した重戦術級限定領域核弾頭。専用のランチャーに装填されている。
第二次トウキョウ決戦で威嚇のために搭載されたが、「生きろ」のギアスに縛られたスザクが自衛のために使用してしまい、結果トウキョウ租界は壊滅した。

防御兵装

ブレイズ・ルミナス
サクラダイトによるエネルギーで発生するシールド。防御だけでなく攻撃にも使用可能。
コアルミナスコーン
腕部・胸部・脚部のブレイズ・ルミナスを前面に展開することで攻撃を遮断する。しかし、莫大なエネルギーを消耗するため普段は使用しない。

特殊能力

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動する。
ブレイズ・ルミナス
ビーム属性以外のダメージを2000まで無効にする。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

S

機体BGM

「Previous Notice」
次回予告やランスロットの発進シーンなどで使われたBGM

関連機体

ランスロット
強化元。
ランスロット・エアキャヴァルリー
ランスロットにフロートユニットを装着した形態。
ランスロット・アルビオン
ランスロットを参考に作られた第九世代KMF。フロートユニットをより発展させたエナジーウイングが大きな特徴。
今までのランスロットに追加装備を施したものではなく、新たに一から作られた機体である。
ランスロット・アルビオンゼロ
アルビオンをコピーしたゼロ専用機。
ランスロット・フロンティア
予備パーツにより制作されたC.C.専用機。

商品情報