「アーハン」の版間の差分
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最大の特徴は衛星通信により保安局メインサーバーからの演算バックアップ機能が搭載されている点で、これによってパイロットの能力に左右されず性能を発揮する事が可能。しかし、逆に言えば衛星との通信で常時位置を知らせているようなものであり、背中に内蔵されている通信アンテナを破壊されると鉄くず同然と化してしまうといった弱点もある。 | 最大の特徴は衛星通信により保安局メインサーバーからの演算バックアップ機能が搭載されている点で、これによってパイロットの能力に左右されず性能を発揮する事が可能。しかし、逆に言えば衛星との通信で常時位置を知らせているようなものであり、背中に内蔵されている通信アンテナを破壊されると鉄くず同然と化してしまうといった弱点もある。 | ||
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*球体型の待機状態やパイロットが生身の肉体を捨てた人間である等の類似点から、虚淵玄が脚本を担当したPCゲーム『鬼哭街』に登場した起動兵器『アサルトギア』と比較されることがある。 | *球体型の待機状態やパイロットが生身の肉体を捨てた人間である等の類似点から、虚淵玄が脚本を担当したPCゲーム『鬼哭街』に登場した起動兵器『アサルトギア』と比較されることがある。 | ||
**「首相官邸にも殴り込める」と豪語し暴れまわるものの、サイボーグ武芸者に一撃で破壊されるという役どころで、何の因果が出オチっぷりまでアーハンに似通ってしまっている。 | **「首相官邸にも殴り込める」と豪語し暴れまわるものの、サイボーグ武芸者に一撃で破壊されるという役どころで、何の因果が出オチっぷりまでアーハンに似通ってしまっている。 | ||
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2018年12月12日 (水) 18:41時点における版
アーハン | |
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漢字表記 | 阿羅漢 |
外国語表記 | Arhan |
登場作品 | 楽園追放 -Expelled from Paradise- |
声優 | 安済知佳(システム音声) |
デザイン | 齋藤将嗣 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦T |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 機動外骨格スーツ |
所属 | ディーヴァ保安局 |
パイロット |
アンジェラ・バルザック クリスティン・ギラム ヴェロニカ・クリコワ ヒルデ・トルヴァルト 保安局エージェント |
アーハンは『楽園追放 -Expelled from Paradise-』の登場メカ。
概要
ディーヴァ保安局のエージェント達が地球での任務の際に使用する機動外骨格スーツ。様々なオプション兵装が用意されているため、各員に合った武装を装備して出撃出来る。
待機中などは球体型の待機形態になるのが特徴。このため、稼動形態はずんぐりむっくりした体型をしている。コックピットはライダースタイルで搭乗する。
最大の特徴は衛星通信により保安局メインサーバーからの演算バックアップ機能が搭載されている点で、これによってパイロットの能力に左右されず性能を発揮する事が可能。しかし、逆に言えば衛星との通信で常時位置を知らせているようなものであり、背中に内蔵されている通信アンテナを破壊されると鉄くず同然と化してしまうといった弱点もある。
小説版ではクリスティン専用の漆黒の機体が登場。アンジェラとの戦闘中にディーヴァからのバックアップを断たれ機能停止するも、クリスティン自身のリソースで再起動。最後までアンジェラたちに抵抗を試みる。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦T
- 初登場作品。メインビジュアルにも登場するも、PV1ではアンジェラが既にニューアーハンに乗っていたため、敵側として登場。
装備・機能
武装・必殺武器
- ビームガン
- 腕部に内蔵された固定兵装。
- 長距離ライフル
- 狙撃用の武装。
- 大口径ライフル
- ヴェロニカ機が所持。
- ガトリング機関砲
- ヒルデ機が所持。
必殺技
- オートマチック・スマートファイア
- 照準を衛星に任せてビームガンによる正確な連続射撃を見舞う攻撃。
余談
- 立ち位置としては前半主人公機にあたる本機だが、登場して僅か数分で味方に壊された上にスクラップとして売られ、終盤で同型機が敵として登場するというロボットアニメ史上屈指の短命かつ扱いの悪い主人公機である。
- 球体型の待機状態やパイロットが生身の肉体を捨てた人間である等の類似点から、虚淵玄が脚本を担当したPCゲーム『鬼哭街』に登場した起動兵器『アサルトギア』と比較されることがある。
- 「首相官邸にも殴り込める」と豪語し暴れまわるものの、サイボーグ武芸者に一撃で破壊されるという役どころで、何の因果が出オチっぷりまでアーハンに似通ってしまっている。
関連機体
- ニューアーハン
- アーハンの次世代機。
脚注
- ↑ そもそも敵機体という存在がそれこそアーハンしかいない作品なのでやむを得ない点はあるが。