「ヘボット!」の版間の差分
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | *本作は他作品のパロディ描写が非常に多いことでも有名。[[漫画]]・アニメ・[[小説]] | + | *本作は他作品のパロディ描写が非常に多いことでも有名。[[漫画]]・アニメ・[[小説]]・映画は勿論、[[俗語・俗称|ネットスラング]]にまで行き届いており、[[声優ネタ]]も完備している。 |
− | **うち、[[超電磁ロボ コン・バトラーV|スパロボ]][[銀河旋風ブライガー|参戦]][[マシンロボ クロノスの大逆襲|作品]][[機動戦士Ζガンダム| | + | **うち、[[超電磁ロボ コン・バトラーV|スパロボ]][[銀河旋風ブライガー|参戦]][[マシンロボ クロノスの大逆襲|作品]][[機動戦士Ζガンダム|のパロ]][[機動戦士ガンダムAGE|ディ]]が行われた事も多い。 |
== 商品情報 == | == 商品情報 == |
2017年10月14日 (土) 00:16時点における版
- 2016年9月18日 ~ 2017年9月24日(メ~テレ発・テレビ朝日系)、全50話
- 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦X-Ω(2015年)※参戦年は2017年。
概要
バンダイ・バンダイナムコピクチャーズ・バンダイナムコエンターテインメントの共同プロジェクトによるギャグアニメ。
スラップスティックなギャグを基調に様々なパロディを満載、またそれらギャグ要素のほぼ全てが細やかな伏線となってストーリーの根幹へと集約していく、壮大なSF世界観を内包した作風が特徴。
また本作は、『無敵超人ザンボット3』から40年間続いた、メ~テレ(名古屋テレビ)制作テレビアニメの最終作でもある。
登場人物
本作は膨大な数のキャラクターが登場するため、一部のみの抜粋とする。
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
メインキャラクター
- ヘボット
- 本作の主人公。頭に「ヘボヘボネジ」を挿したボキャボット。
- ネジル・ネジール
- 本作のもう一人の主人公である、ヘボットの相棒。
- ペケット
- ヘボットの弟を自称するボキャボット。
- チギル・チギール
- ネジルの兄。
- ボキャ美
- 人間姿はオーバーボディで頭部にボキャボットのボキャ美が入っている。
- スゴスゴインダーネジ
- 自我意識を持つボキャネジにして、「始まりの者」の使者。
ボキャリーマンズ
- グチリーマン、ゲロリーマン、ゴロリーマン
- ダメな社畜ボキャボット達。
- ヴィクトリニティリーマン
- ヴィーテ姫に操られてボキャリーマンズの三体が合体した姿。巨大怪獣と化したネ人造人間を巨大ロボットになって抹殺している。
モエカストリオ
- モエル
- 主人公の座を狙う少年。
- カスリーナ
- ヒロインの座を狙う少女
- スチャット
- ヘボットによく似たボキャボット。
エトボキャボット
序列は本編登場順。
- DJサルッキー
- 申。
- カットビタイガー
- 寅。
- スカイラビット
- 卯。
- ダディボア
- 亥。
- トグロール
- 巳。
- ハクセンチョウ
- 酉。
- ゲキアツドラゴン
- 辰。
- チャラブレッド
- 午。
- ポリドロケン
- 戌。
- ハッカネズミ
- 子。
- 呉多島デンタウロス
- 丑。
- ダガシープ
- 未。
ボキャバトル関係者
- ネジ王 / オール・ディス
- ネジ頭ふんどし姿のネジ王はサートゥルヌスから受け継いだオーバーボディで、中に一頭身のオーバーボディーがあり、その中にネジ王本人が入っている。
- MCネジー
- ボキャバトルの実況。
ネジが島王宮
- ジル・ハナジール国王
- ネジルとチギルの父。
- メイドーにょ達とメイドボット達
別階層の人物たち
- ヴィーテ姫
- ネジル・ゼロの幼馴染。「終わらせる者」フィーネに侵食されている。
- マンドライバー
- ネ人造人間13号。別階層の未来のネジル。彼の階層における相棒は純正ヘボットだった。歴代の中でも相棒への執着心が強く、気持ち悪がられていた。
- ネジキール卿
- ネ人造人間。別階層の未来のネジル。彼の階層における相棒は黒ヘボットだった。アンチネジ勢力と共に、階層を重ね続けるその根本を捩じ切ることを目的としていた。
- ハナクルー
- ヴィーテ姫のプランに評議会において穏健的に反対するシメール派に属する種族。
- シリクルー
- ヴィーテ姫のプランに消極的同意しているユルメル主義に属する種族。
- ネジル・ゼロ
- 試作ヘボットによって発生した宇宙全土の次元の捻じれが人間として具現化した存在。
- 試作ヘボット
- 白いヘボット。試作品であり魂はない。ネジル・ゼロの相棒。
- エース・オカ
- 試作ヘボットの開発者。実在のバンダイスタッフをキャラクター化しており、声も本人が当てている。
- フィーネ
- 「始まりの者」と対になる「終わらせる者」。語尾は「終幕」。
- 黒ヘボット
- ネジキール卿と生き別れになった元相棒。終盤に復活する。
- マッピラジャ
- ネ人造人間。別階層の未来のネジル。
- ネ人造人間10号
- ネ人造人間。別階層の未来のネジル。
ネジが島の変な生き物の多くは別階層の劣化したネジルが現階層に出現してネジル同士で邂逅したことで変貌してしまったもの。
太陽系会議
それぞれアバター、分身、息子などをネジが島に送り込んで間接的に介入している。各アバターには自我があり、自身がアバターとして生み出された自覚もない。
- トゥル子 / 山田
- 水星代表。
- カスリ姫
- 金星代表。
- ウマ汁
- 地球代表。地球を滅ぼすことで宇宙を守ろうと強硬したがナグリ達に阻止され、ゴッネジ界の番人になった。
- モエナイ
- 火星代表。モエルからは妹と認識されている。
- バッティ
- 木星代表。映神・映画ミル(映画泥棒のポップコーン男)に扮して直接介入を行なったがフィーネに襲撃されてデリートされる。
- サートゥルヌス / 土星ババア
- 土星代表。土星ババアの姿は中に入って操作するオーバーボディで本人が思い描く理想の姿の形に作った。先代ネジ王。アバターはボキャ美。
- マカロニ
- 寝転がったまま屁をこくだけの変な生き物。本来の天王星代表がフィーネにデリートされたことによる改変で代わりに天王星代表の椅子に座っていた。
- ナグリ・ドツーキ
- 海王星代表。現階層におけるネジが島の王妃。かつてジル国王、ノリオ、オール・ディスらと共にボキャネジカルテットを結成して、地球を滅ぼそうとした地球代表を倒して止めた。
- プルート
- 冥王星代表。アバターはネジ柳ユーコ。映神・映画トル(映画泥棒のカメラ男)に扮して直接介入を行なった。
- クトゥル※※※※(ゲロを吐く音のような言語化不能な名前のため「クトゥルほぼゲロ」と称される)
- 外宇宙代表。
その他
- ネジ柳ユーコ
- ネジルのネジ屋の客。人妻。
- 春風ムラキ
- 探偵。ネジ柱をゆるめてはしめてきたネジが島の歴史の真相に触れて一時的に発狂してしまった。
- 春風ヘイミ
- 小学生。ムラキの娘。何億年も昔の地球に外宇宙から降り立った光の使徒キラキ・ラ・ムーンが生物に宿って眠りにつき、魚類から人類へと子々孫々と受け継がれた。
- ノリオ
- ノリノリが島に住む老人。かつてのナグリ王妃らの仲間。
用語
- ボキャボット
- ボキャネジが刺さっているロボット。
- ボキャバトル
- 基本的に3本のボキャネジを使ったコンボによるボケを繰り広げるボキャボットによる戦い。基本的にウルトラコンボ>ハイパーコンボ>エトネジコンボ>イロカタチコンボ>ヘボコンボの5段階のコンボがあり、基本的にコンボの段階が上のほうが勝つ。同レベルのコンボならボキャボットのレベルが高いほうがエネジーが高いので勝つ。ペケットは2本のネジによるコンボが可能。人間がボキャネジの言霊の力を引き出して攻撃に転化するネジ拳による戦いもボキャバトルの一種。
- ボキャネジ
- ボキャボットの頭に刺さっているネジ。それぞれ言霊(ボキャワード)が封じられている。
- エネジー
- ネジを回すことで発生する力。
- ネジが島
- 本作の物語の舞台。
- お金ジ
- ネジが島の通貨。
- いもチン
- ヘボットの大好物であるスナック菓子。実際に販売もされた。
- 次元ネジ
- ネ人造人間
- 階層が次の段階へ移行した際、別の階層でのネジル・ネジールが変貌した存在。その殆どは自我が消滅し、ボキャネジやボキャボットに関わるもの全て、つまりネジが島そのものを本能のままに破壊しつくす。
- 階層
- ネジの溝のように同じ時間が重ねられた世界の周回のこと。
楽曲
- オープニングテーマ
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- 「放課後ねじまきダンス」
- エンディングテーマ
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- 「グーチョキパンツの正義さん」
- 前期EDテーマ。
- 「社会のルール」
- 後期EDテーマ。
登場作と扱われ方
単独作品
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初参戦作品。2017年10月の期間限定参戦。時期的に放送終了直後(最終回放送から2週間後)という超電撃参戦となる。
- 参戦イベント「新天地! その名は…地獄」では『マジンカイザーSKL』『セガ・ハード・ガールズ』とのクロスオーバーが行われ、開始早々に多くのメタ発言やギャグをかましてくれる。
主要スタッフ
- 原作
- BN Pictures
- バンダイ(原案)
- 制作
- バンダイナムコピクチャーズ
- 監督
- 石平信司
- キャラクターデザイン
- 佐野聡彦
- メカニックデザイン
- 高瀬健一(ボキャボット)
- 今石進、津島直人(エトボキャボット)
- シリーズ構成
- 冨岡淳広
- 音楽
- 大隅知宇
余談
商品情報
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