「ハイパーツール」の版間の差分
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− | : | + | :対象を内部に閉じ込め、特定物質のみを圧力で破壊する圧力釜。マイクのディスクX技術を元に開発されているが、これ以降登場する敵のほとんどがツールより大きかった上に扱いづらかった(ガオガイガーのもとへ輸送するのに9面パズルを解き、クライマー1を4機で打ち上げねばならず、受け止めるのにも超竜神と[[撃龍神]]の二人がかりで止めねばならない上に、封印に遠距離からの二重ロックが必要)ためお蔵入りとなったあげく、[[ゾヌーダロボ]]に取り込まれてしまう。 |
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:ガオガイガーの戦闘で被害を受けた街を速やかに修復し、元通りにするためのツールロボ達。プライヤーズと新造の3機がカナヤゴ内部に大量に存在し、あらゆる物質(街なども含む)を元通りに修復することが出来る。Wにおいて強化パーツとして登場。 | :ガオガイガーの戦闘で被害を受けた街を速やかに修復し、元通りにするためのツールロボ達。プライヤーズと新造の3機がカナヤゴ内部に大量に存在し、あらゆる物質(街なども含む)を元通りに修復することが出来る。Wにおいて強化パーツとして登場。 | ||
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:正式名称「グラビティショックウェーブジェネレイティングディビジョンツール」。[[Zマスター]]クラスの敵に対抗すべく造られた。ゴルディオンハンマーの発展形であり、ディビジョンフリート3艦の合体で完成する。本来はガオファイガー専用だったが、[[ジェネシックガオガイガー]]が発動した。詳細は同機の項を参照。 | :正式名称「グラビティショックウェーブジェネレイティングディビジョンツール」。[[Zマスター]]クラスの敵に対抗すべく造られた。ゴルディオンハンマーの発展形であり、ディビジョンフリート3艦の合体で完成する。本来はガオファイガー専用だったが、[[ジェネシックガオガイガー]]が発動した。詳細は同機の項を参照。 | ||
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2016年10月15日 (土) 06:30時点における版
ハイパーツール(Hypertool)
『勇者王ガオガイガー』に登場する単語。ガオガイガーを始めとする、勇者ロボ軍団の扱う超兵器の数々を現す言葉。
ほぼ全て実在の工具や文房具をモチーフにしているのが特徴。また、大半のツールは前線任務が多いガオガイガー専用。これらはギャレオンに記録されていたジェネシックガオガイガーの武装群「ガジェットツール」や「ゴルディオンネイル」などを地球の技術で再現したものだが、ガジェットガオーの機構を再現できなかったためオプション形式での運用となっている。
ツール一覧
- ディバイディングドライバー
- ガオガイガーが使用するハイパーツールの代表格。打ち込んだ地点を中心に、空間自体を周囲に押しのけて戦闘領域を形成する。使用時は左腕に装着されるが、右腕でも使用可能。左腕で使う理由は、空間湾曲のためには防御エネルギー(プロテクトシェード)を発生させる左腕にアタッチメントしなければならないため。ボルティングドライバーを元にした武装で、原理自体はESミサイルと同じである。主題歌の一番で威勢よく歌われているうえ、当時の「DX超人合体ガオガイガー」のCMではこのツールで地面をたたき割っていたために武器とよく間違われた(防御用ならば使えないわけではない)。
- モチーフはマイナスドライバー。
- ガトリングドライバー
- 宇宙用ディバイディングドライバー。スターガオガイガー、ガオファイガーが使用。敵の足止めや重力レンズの展開に使用。SRWでは武器として使われたこともあるが、ディバイディングドライバーと違い空間ごと捻じ曲げることができるのでブロウクンエネルギーを有する右腕で使用すれば武器として使える可能性はある(第3次αは左腕で使用していたが)。ディバイディングドライバーを装備した状態で、右手にガトリングドライバーを装着する「ダブルヘッドドライバー」という合わせ技が存在する。TVシリーズでは、木星決戦において原種の湾曲空間からの脱出に使用、BXではZマスターの防御膜の突破に使用された。
- モチーフはプラスドライバー。
- イレイザーヘッド
- 弾頭から放たれる超振動で爆発・電磁波などのエネルギーを相殺し、被害の出ない方向に振り向ける。超竜神が使用。目標となるエネルギー量に合わせ、L~XLのバリエーションが存在。エネルギー保存の基本法則「使えば減る」を短時間で強制的に行わせるツールである。発射時の反動も軽微なもので無く、EI-18戦では、8連射によってグランドノヴァ全体の2割ほどを削った所で超竜神の耐久限界を超えてしまった。第2次αではユウ・ブレンとの連携で津波を消去する為に使用、Wではテッカマンエビルのボルテッカを相殺した。
- モチーフはポロネズが言及した通り消しゴム。
- ゴルディオンハンマー
- ヘルアンドヘブンの問題点を解決すべく投入された通称「Gツール」。ガオガイガー、スターガオガイガー、ガオファイガーが使用。指向性重力波を叩きつけて目標を光子レベルまで分解する。詳細はゴルディーマーグを参照。
- モチーフは金槌。
- ディメンジョンプライヤー
- 獅子王雷牙博士が設計したDP-C1、DP-R2、DP-L3の3機のツールロボ「プライヤーズ」の合体形態。ガオガイガーが使用。異常発生した空間をねじ切り、宇宙空間に放逐する。ディバイディングドライバーに対するセーフティーツールでもある。その形状を利用し、「ゾンダー先生」ではゴルディオンハンマーの保持にも使われたが、中破してしまう。
- モチーフは文字通りプライヤー。
- モレキュルプラーネ
- 「獅子の女王」に登場した、反中間子を利用して対象の物理結合を崩壊させる巨大な鉋。破壊力は絶大だが肝心のゾンダー核まで削ってしまう事が発覚し、フツヌシに封印されていた。使用の際にはガオガイガーの脹脛であるドリルガオーのキャタピラをダンパーにして支える必要がある。
- モチーフは鉋(かんな)。
- ゴルディオンモーター
- 「金の牙、銀の爪」に登場。ゴルディオンハンマーが万一暴走した際に、そのグラビティショックウェーブを無効化するために作られた削岩機型エマージェンシーツール。しかしゴルディーマーグによる完璧な制御により不要となり、アメリカGGGに研究素材として渡されていた。腕原種によってゾンダー化した大河、火麻に試作型CRごと取り込まれてしまい、EI-72、EI-73の素体にされる。合体ゾンダーとなった際にはゴルディオンハンマー以外の武装も無効化しており、力を消耗していないルートではキングジェイダーのジェイクォースすらも防ぎきっていた。しかしGストーンとJジュエルの共鳴により発動したシルバリオンハンマーは防ぎきれず半壊し、機能停止状態となった。
- グランドプレッシャー
- 対象を内部に閉じ込め、特定物質のみを圧力で破壊する圧力釜。マイクのディスクX技術を元に開発されているが、これ以降登場する敵のほとんどがツールより大きかった上に扱いづらかった(ガオガイガーのもとへ輸送するのに9面パズルを解き、クライマー1を4機で打ち上げねばならず、受け止めるのにも超竜神と撃龍神の二人がかりで止めねばならない上に、封印に遠距離からの二重ロックが必要)ためお蔵入りとなったあげく、ゾヌーダロボに取り込まれてしまう。
- カーペンターズ
- ガオガイガーの戦闘で被害を受けた街を速やかに修復し、元通りにするためのツールロボ達。プライヤーズと新造の3機がカナヤゴ内部に大量に存在し、あらゆる物質(街なども含む)を元通りに修復することが出来る。Wにおいて強化パーツとして登場。
- ゴルディオンクラッシャー
- 正式名称「グラビティショックウェーブジェネレイティングディビジョンツール」。Zマスタークラスの敵に対抗すべく造られた。ゴルディオンハンマーの発展形であり、ディビジョンフリート3艦の合体で完成する。本来はガオファイガー専用だったが、ジェネシックガオガイガーが発動した。詳細は同機の項を参照。
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