「ドナ・ギャラガー」の版間の差分

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民間企業のマン・マシーン・インターフェース研究開発部より[[ツェントル・プロジェクト]]に出向し、機動兵器「[[ウェンディゴ]]」の開発を行っていた。ウェンディゴの開発に執心していた理由の一つとして「戦争に巻き込まれた息子に身体を与えてやりたい」という想いがあり、機体の制御コアには全身不随となった彼女の息子が使用されている。
 
民間企業のマン・マシーン・インターフェース研究開発部より[[ツェントル・プロジェクト]]に出向し、機動兵器「[[ウェンディゴ]]」の開発を行っていた。ウェンディゴの開発に執心していた理由の一つとして「戦争に巻き込まれた息子に身体を与えてやりたい」という想いがあり、機体の制御コアには全身不随となった彼女の息子が使用されている。
  
機体の開発に当たり[[テロリスト]]の協力を受けており、その見返りとしてウェンディゴの試作機を起動させ[[地球連邦軍 (OG)|連邦軍]]インジリスク基地を襲撃させる。機体は[[カイ・キタムラ|カイ]]の[[量産型ゲシュペンストMk-II]]に沈黙させられるが、息子のいるコアユニットは開発に執心していた理由を汲み取ったカイの温情により抜き取られた。その後息子は医療施設へと搬送され、ドナ自身もカイの気持ちに応える形で事情聴取に応じ、身柄は[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]率いる情報部に引き渡された。
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機体の開発に当たり[[テロリスト]]の協力を受けており、その見返りとしてウェンディゴの試作機を起動させ[[地球連邦軍 (OG)|連邦軍]]インジリスク基地を襲撃させる。機体は[[カイ・キタムラ]]の[[量産型ゲシュペンストMk-II]]に沈黙させられるが、息子のいるコアユニットは開発に執心していた理由を汲み取ったカイの温情により抜き取られた。その後息子は医療施設へと搬送され、ドナ自身もカイの気持ちに応える形で事情聴取に応じ、身柄は[[ギリアム・イェーガー]]率いる情報部に引き渡された。
  
彼女の後任として[[エルデ・ミッテ|エルデ]]が赴任したためウェンディゴの開発は中止されるが、量産型は[[人工知能|AI]]制御の無人機として生産され、基地の防衛等に充てられた。
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彼女の後任として[[エルデ・ミッテ]]が赴任したためウェンディゴの開発は中止されるが、量産型は[[人工知能|AI]]制御の無人機として生産され、基地の防衛等に充てられた。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

2016年7月2日 (土) 06:18時点における版

ウェンディゴ・プロジェクトの責任者。初出は『OGクロニクル』のエピソード『踊るゆりかご』。

概要

民間企業のマン・マシーン・インターフェース研究開発部よりツェントル・プロジェクトに出向し、機動兵器「ウェンディゴ」の開発を行っていた。ウェンディゴの開発に執心していた理由の一つとして「戦争に巻き込まれた息子に身体を与えてやりたい」という想いがあり、機体の制御コアには全身不随となった彼女の息子が使用されている。

機体の開発に当たりテロリストの協力を受けており、その見返りとしてウェンディゴの試作機を起動させ連邦軍インジリスク基地を襲撃させる。機体はカイ・キタムラ量産型ゲシュペンストMk-IIに沈黙させられるが、息子のいるコアユニットは開発に執心していた理由を汲み取ったカイの温情により抜き取られた。その後息子は医療施設へと搬送され、ドナ自身もカイの気持ちに応える形で事情聴取に応じ、身柄はギリアム・イェーガー率いる情報部に引き渡された。

彼女の後任としてエルデ・ミッテが赴任したためウェンディゴの開発は中止されるが、量産型はAI制御の無人機として生産され、基地の防衛等に充てられた。

登場作品と役柄

OGシリーズ

スーパーロボット大戦OG外伝
ツェントル・プロジェクトのスタッフとして第1話から登場。第3・4話で『OGクロニクル』のエピソードがほぼそのまま再現される。身柄拘束後、カイとの面会で、それまで公になっていなかったツェントル・プロジェクトの概要を彼に伝えた。

人間関係

トニー
息子。ウェンディゴは身体を動かす機能を失った彼の肉体の代わりとして製作した。
カイ・キタムラ
たまたま同じ食堂に通っており意気投合するが、最終的に彼にウェンディゴを破壊される。

名台詞

余談