「無頼」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
1行目: | 1行目: | ||
== Type-10R 無頼(Burai) == | == Type-10R 無頼(Burai) == | ||
− | *[[登場作品]] | + | *[[登場作品]]:[[コードギアスシリーズ]] |
**[[コードギアス 反逆のルルーシュ]] | **[[コードギアス 反逆のルルーシュ]] | ||
**[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]] | **[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]] | ||
24行目: | 24行目: | ||
== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ;[[ | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
− | :初登場作品。通常デザインの玉城機・扇機と角が付いたゼロ専用機が登場。扇機には修理装置、玉城機には補給装置が搭載されている。サイズSなので強化すれば避けるが武装は貧弱。サポートに回ろう。 | + | :初登場作品。通常デザインの玉城機・扇機と角が付いたゼロ専用機が登場。扇機には修理装置、玉城機には補給装置が搭載されている。サイズSなので強化すれば避けるが武装は貧弱。サポートに回ろう。 |
− | ;[[ | + | :ちなみにゼロ専用機のフル改造のカスタムボーナスは「最大EN+100」というもの。ゼロが本機より前に搭乗していた[[サザーランド]]と同様、全ての武器が弾数制の本機ではこのボーナスはほとんど意味が無いが、ゼロが最終的に[[ガウェイン]]に乗り換えると本領を発揮する。 |
− | :プロローグで玉城機が登場するが、扇不在のためか、[[修理装置]]が付いている。第2話で[[C.C.]]がゼロ専用機に単独で搭乗し、そのまましばらく使える。今回C.C.機は全て[[補給装置]]がついているため、本機も補給装置が使えるが、これは[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が「魔神が目覚める日」で本機でスポット参戦した際も使用可能で、やろうと思えば補給装置でゼロのレベルを99にすることも可能。ちなみにこれをやっておくと、イカルガ参戦時に扇、玉城、ラクシャータがゼロのレベルを引き継ぐため、後々楽になる。 | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
+ | :プロローグで玉城機が登場するが、扇不在のためか、[[修理装置]]が付いている。第2話で[[C.C.]]がゼロ専用機に単独で搭乗し、そのまましばらく使える。今回C.C.機は全て[[補給装置]]がついているため、本機も補給装置が使えるが、これは[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]が「魔神が目覚める日」で本機でスポット参戦した際も使用可能で、やろうと思えば補給装置でゼロのレベルを99にすることも可能。ちなみにこれをやっておくと、イカルガ参戦時に扇、玉城、ラクシャータがゼロのレベルを引き継ぐため、後々楽になる。 | ||
+ | :なお、今作には一般兵用の[[暁直参仕様|暁]]が登場しない関係上か、黒の騎士団のNPCはずっと無頼に乗り続けているのがZRルートで確認できる。ゲームシステム上仕方ないとはいえ、よく戦えるものである……。 | ||
== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
44行目: | 46行目: | ||
=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
;[[修理装置]] | ;[[修理装置]] | ||
− | : | + | :『破界篇』では[[扇要|扇]]機のみ。『再世篇』では[[玉城真一郎|玉城]]機のみ。 |
;[[補給装置]] | ;[[補給装置]] | ||
− | : | + | :『破界篇』では[[玉城真一郎|玉城]]機のみ。『再世篇』では[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]機のみ。 |
=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
64行目: | 66行目: | ||
;[[グラスゴー]] | ;[[グラスゴー]] | ||
:コピー元の機体。 | :コピー元の機体。 | ||
− | ;無頼改 | + | ;[[無頼改]] |
:無頼の改良型。日本刀型の格闘武器の追加や出力の強化により、搭乗者によっては[[グロースター]]と互角の戦闘力を持つ。 | :無頼の改良型。日本刀型の格闘武器の追加や出力の強化により、搭乗者によっては[[グロースター]]と互角の戦闘力を持つ。 | ||
;雷光 | ;雷光 |
2015年10月11日 (日) 21:47時点における版
Type-10R 無頼(Burai)
- 登場作品:コードギアスシリーズ
- 分類:第四世代ナイトメアフレーム
- 形式番号:Type-10R
- 全高:4.56 m
- 重量:7.53 t
- 製造:キョウト
- 所属:黒の騎士団、日本解放戦線、他レジスタンスなど
- 主なパイロット:ゼロ、黒の騎士団団員、日本解放戦線メンバー、レジスタンス員
- メカニックデザイナー:安田朗
ブリタニア製KMF・グラスゴーをエリア11の地下組織が鹵獲したり、ブリタニア高官から横流しされたものをコピーして製造したKMF。基本設計やスペック、外観などはグラスゴーとほぼ同等だが、胸部に対人機銃、腕部にナックルガードが装備されているなど改良されている部分もある。
作中で既に旧式機となりはじめていたグラスゴーのコピー機体であるためか、サザーランドやグロースターといった新型機には一歩劣る感が否めないものの、もともと歩兵用の銃器やKMF実用化以前の機動兵器ぐらいしか持っておらず、戦力的に圧倒的に不利だったエリア11のレジスタンス達にとってはブリタニアのKMFにまともに対抗出来るだけの能力を持った待望の機体であり、黒の騎士団や日本解放戦線をはじめエリア11のレジスタンスたちに多数配備され、ブリタニアへの抵抗活動の大きな力となった。
また、この機体の配備により、作中の戦争の形態は「KMF対KMF」の構図へとシフトしていくこととなる。
立場上、味方側の量産機であるが主人公が長く乗ったこともあり、印象深い機体である。反面、機体性能の差とゼロの並程度の操縦技術と相まって、ランスロットに撃墜されることも多いのだが。
組織や搭乗者によってカラーリングが異なり、黒の騎士団は黒、日本解放戦線は濃緑、カレン機は赤いカラーリングとなっている。このほか、ゼロ機は指揮官であることを示すためか、頭部に鬼のような二本の角飾りがなされている。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。通常デザインの玉城機・扇機と角が付いたゼロ専用機が登場。扇機には修理装置、玉城機には補給装置が搭載されている。サイズSなので強化すれば避けるが武装は貧弱。サポートに回ろう。
- ちなみにゼロ専用機のフル改造のカスタムボーナスは「最大EN+100」というもの。ゼロが本機より前に搭乗していたサザーランドと同様、全ての武器が弾数制の本機ではこのボーナスはほとんど意味が無いが、ゼロが最終的にガウェインに乗り換えると本領を発揮する。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- プロローグで玉城機が登場するが、扇不在のためか、修理装置が付いている。第2話でC.C.がゼロ専用機に単独で搭乗し、そのまましばらく使える。今回C.C.機は全て補給装置がついているため、本機も補給装置が使えるが、これはゼロが「魔神が目覚める日」で本機でスポット参戦した際も使用可能で、やろうと思えば補給装置でゼロのレベルを99にすることも可能。ちなみにこれをやっておくと、イカルガ参戦時に扇、玉城、ラクシャータがゼロのレベルを引き継ぐため、後々楽になる。
- なお、今作には一般兵用の暁が登場しない関係上か、黒の騎士団のNPCはずっと無頼に乗り続けているのがZRルートで確認できる。ゲームシステム上仕方ないとはいえ、よく戦えるものである……。
装備・機能
武装・必殺武器
- スタントンファ
- SRW未実装。
- 内蔵式対人機銃
- SRW未実装。
- スラッシュハーケン
- 両肩部に搭載された射出型ハーケン。
- アサルトライフル
- 大型キャノン
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- S
対決・名場面
関連機体
- グラスゴー
- コピー元の機体。
- 無頼改
- 無頼の改良型。日本刀型の格闘武器の追加や出力の強化により、搭乗者によってはグロースターと互角の戦闘力を持つ。
- 雷光
- 4機のグラスゴーと大型リニアキャノンを合体させた機体。その一撃はかなりのものだが機動性は低く、拠点防衛用の移動砲台という感が強い。
商品情報