「タルホ・ユーキ」の版間の差分
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== パイロットステータス設定の傾向 == | == パイロットステータス設定の傾向 == |
2015年8月24日 (月) 17:36時点における版
タルホ・ユーキ(Talho Yuuki)
ホランドの恋人であり、実質的な月光号の艦長。彼らが出版している雑誌『Ray-out』のモデルも務める。
モデルと言うこともあり露出が多い衣装だったが、原作中盤でホランドの子供を身籠もると『変わる』という理由で衣装と髪型を変えた。
原作序盤では、「女」としての負の側面を露骨に曝け出す生々しさを漂わせていたが、物語が進むにつれ時にはレントンを叱り、時にはエウレカの悩みに付き合う、正にゲッコーステイトのお袋さん的存在へとシフトしていった。
過去にはホランドの兄、デューイと付き合っており、彼の真意にいち早く気づきホランドに知らせようとするが手遅れだった。
登場作品と役柄
- スーパーロボット大戦Z
- 月光号のメイン。強化パーツなしで移動力7と足の速い月光号の加速要員でもあり、部隊を搭載して最前線に突入するのがその役目。リフテクニック持ちなのでたまに完全回避をやってくれる。被弾率は低いものの、P属性武器を持たず、命中率も悪い月光号の特性上、タルホがヒット&アウェイを覚えないことには経験値が入らない。原作同様、ホランドの子供を身籠もってからは衣装チェンジでムーンドギーがサブに追加。気合を消費10で連発できる彼の加入を見越して見切りを覚えたり、強化パーツのハイパージャマーを付けておくと被弾率がぐっと下がる。他の戦艦のMAP兵器に比べ見劣りがちな「トラパルザー砲」だが、正面におとり部隊を配置しても平気なせいか意外に使いやすい。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 劇場版『ポケットが虹でいっぱい』名義での参戦であり、前作のタルホとは別人。同じく月光号のメインで基本的な性能も変わらないが、リフテクニックが無いので回避性能は落ちており、他の戦艦ユニットと大差ない仕様となっている。しかし、タルホ自身が新たに『ひらめき』をデフォで覚えているのである程度補うことは可能。とはいえ、終盤ホランドと共に離脱して以降は再参戦することはないので、愛が無ければ特に育成する必要は無いだろう。艦長なのに指揮技能を持たないのもマイナス要素。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力
- 隣接する味方のダメージ-10%
- Zで採用。
固有エースボーナス
- 精神コマンド「熱血」が「愛」に変更
- 第2次Z破界篇で採用。
人間関係
- ホランド・ノヴァク
- 恋人。色々と鬱屈する事の多い彼を支える。
- デューイ・ノヴァク
- ホランドの実兄で、タルホの元恋人。
- レントン・サーストン
- 見習い時代は完全に玩具扱い。正式メンバーになってからは、レントンの子供じみた甘い考えを叱ることが多く、畏れられていた。反面家出後の成長をいちはやく認め、認識を改めないホランドと対立したことも。エウレカ救出のため司令クラスターへと向かうレントンを母親のように送り出した。
- エウレカ
- ホランドが何事においても彼女を最優先するために嫉妬の対象。エウレカが原因で荒れることも多かった。エウレカがレントンへの恋愛を自覚するようになり、自らも母親となったことで関係は改善される。
- ダイアン・サーストン
- ホランドが一向に彼女のことを忘れない為、嫉妬の対象だった。
他作品との人間関係
- パプティ
- Zにおいて自身が妊娠した際に彼女からアドバイスを受けている。
- ミムジィ・ラース
- Zでの仲間。ゲーム終盤にて、自身がホランドとの子供を妊娠していることもあってか彼女が桂との子供を妊娠していることにいち早く気づいた。
- リーナ・ルーン
- ZSPDではエウレカに対する接し方の変化から、彼女に妊娠している事を悟られ祝福を受ける。
スパロボシリーズの名台詞
- 「わかったわよ、パプティ。あなたにそう言われたら、従うしかないものね」
「…鈍感なあいつにそろそろガツンと食らわせてあげるとしますか…」 - Zの第39話でパプティからのアドバイスを受けて。
- 「当然、叩き落す!こいつの腐った根性は胎教に悪い!」
- Z最終話でのジ・エーデルとの戦闘前会話でタルホの気迫にはさすがのジ・エーデルも怯んでいた。
- 「そのまま焼け死にな!最低野郎!!」
- Zの最終決戦でジ・エーデルに対して嫌悪感と怒りを露にして。まさにジ・エーデルという人間を最もストレートに評した一言であると言える。余談ではあるが、「最低野郎」という言葉が出てくる作品が次回作において参戦する事になるとは誰もが予想もつかなかっただろう…。
- 「パパがいつまでも風来坊じゃ、可愛いベイビーも困りますからね」
- ZSPDでZEUTHと再合流を果たした際、再会した源五郎からホランドに「父親」としての風格が出てきた事を指摘されての返答。