「宇宙怪獣・兵隊」の版間の差分
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2015年3月3日 (火) 03:39時点における版
兵隊怪獣バボラー(Baboler)
銀河中心部に生息する宇宙怪獣の兵隊タイプ。学名では「兵隊怪獣バボラー」とされている。
巡洋艦級以上の大型宇宙怪獣に寄生しており、敵を発見すると巡洋艦級から出現する。単独では生命維持能力が無く、出撃した兵隊は数時間後に死滅する。
この為、巡洋艦級に生かしてもらう代わりに、有事には守る側に立つという共生関係である事が分かる。
京や垓といった天文学単位の数が存在する戦艦級のミサイル扱いである上陸艇の中に更に数十や数百の単位で生息しているが、その戦闘能力は十分高く、マシーン兵器でも殆ど歯が立たない。
なお標本にされている姿を見たノリコらはマシーン兵器より大きいのに驚愕した。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- マシーン兵器とのサイズ比から考えるとそれでもおかしいのだが、第3次αよりはマシなMサイズ。とかく宇宙怪獣の中では最もHPが低い最弱の存在で苦戦する事は無い。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- 第3次スーパーロボット大戦α
- Sサイズ扱いとなっており、その為攻撃が当たりにくい。それでも宇宙怪獣の中では最弱の部類であるが。
Zシリーズ
装備・機能
武装・必殺武器
- 突進
- 近付いてきた敵に全速で突進する。第3次αではPLA武器。
- 突撃
- 近付いてきた敵に全速で突撃する。第3次αでは後述のハサミを使うためか、装甲ダウンL1の特殊効果あり。
- ハサミ
- 突撃で捕まえた敵を前腕のハサミで切断する。RX-7の装甲でも辛うじて役に立つ程度の力で宇宙怪獣としては大変非力だが、ユングの友達であるリンダ(ゲーム未登場)がこれで機体を両断されて絶命している。
- 火球
- 設定上では口から火球を吐くとされているが、劇中未使用。
移動タイプ
サイズ
- S~M
- 登場作品にもある通り不定。
対決・名場面
- 対TOP部隊
- TOP部隊との初交戦で対象を壊滅状態へと追い込む。上陸艇によるダイダロスアタックも披露した。ノリコの成長を描く上で重要な位置を担っている。
関連機体
- 宇宙怪獣・上陸艇
- 内部に大量の兵隊が詰まっている。
- 宇宙怪獣・タンク
- 兵隊の亜種で、砲撃戦を主体としている。上から見ると巻き貝に似ており、第5話で兵隊に混じってヱクセリオンに侵入しているのが確認できる。SRW未登場。