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通常機はグレーベースのカラーリングだが、ギミー機は青系統、ダリー機はピンク系統のカラーリングとなっており、頭部にアンテナ(ギミー機が一本、ダリー機が二本)などの装飾が施されている。
 
通常機はグレーベースのカラーリングだが、ギミー機は青系統、ダリー機はピンク系統のカラーリングとなっており、頭部にアンテナ(ギミー機が一本、ダリー機が二本)などの装飾が施されている。
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:初登場作品。ユニットとして扱えるのはギミー機とダリー機のみで、通常機は「グラパール・フォーメーション」の演出及びユニットアイコンでのみ登場。
 
:初登場作品。ユニットとして扱えるのはギミー機とダリー機のみで、通常機は「グラパール・フォーメーション」の演出及びユニットアイコンでのみ登場。
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== 装備・機能 ==
 
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:敵を螺旋状のエネルギーシールドで包み込み、内部で破壊する。倒したら大爆発するムガンを、最小限の被害で倒すために開発された。
 
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:小説版での搭乗スペースガンメン。[[ギャンザ]]がモチーフ。
 
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:劇場版での搭乗スペースガンメン。[[ラゼンガン]]がモチーフ。
 
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== 余談 ==
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2023年9月25日 (月) 15:54時点における最新版

グラパール
登場作品
デザイン 吉成曜
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 人型汎用兵器
所属 カミナシティ新政府
主なパイロット ギミー・アダイ
ダリー・アダイ
テンプレートを表示

グラパールは『天元突破グレンラガン』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

螺旋王打倒後に発足した新政府がグレンラガンを元に開発した量産型グレンラガン(ヴィラル曰く「グレンラガンもどき」)。

従来のガンメンよりも扱いやすくなっている他、背部にトビダマが標準搭載されているため空も飛べる。しかしグレンラガンの表面上の性能をコピーした、ガンメンとは異なる新機軸の人型機動兵器となっている(「グラパール」も、いわば「モビルスーツ」や「ウォーカーマシン」のようなカテゴリーの名称)ため、逆に螺旋力を源に動くガンメンには最終的な性能では大きく劣ってしまうことが対ムガン戦で露呈している(18話でギミーが「プロトタイプの方が強いっておかしいよ」と愚痴っている)。

通常機はグレーベースのカラーリングだが、ギミー機は青系統、ダリー機はピンク系統のカラーリングとなっており、頭部にアンテナ(ギミー機が一本、ダリー機が二本)などの装飾が施されている。

なお、名前の由来は「レンガンがいっある!」からである。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。ユニットとして扱えるのはギミー機とダリー機のみで、通常機は「グラパール・フォーメーション」の演出及びユニットアイコンでのみ登場。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
イベント・演出でのみ登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ハンドガン
ギミー機はP属性、ダリー機は射程がやや長めでカットイン有。
グラパールブレード
ギミー機はダリー機より射程が1長い。カットイン有。
スピンバリヤー弾
敵を螺旋状のエネルギーシールドで包み込み、内部で破壊する。倒したら大爆発するムガンを、最小限の被害で倒すために開発された。
第2次Zでは追加武装。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

グラパール・フォーメーション
ギミー機とダリー機による合体攻撃。量産型グラパール隊と共に銃撃を集中、ギミー機の突撃後にダリーの射撃でトドメ。スピンバリヤー弾追加後は戦闘アニメが異なり、一連の攻撃後二人のカットインと共に、ダリー機が大型の、ギミー機が小型のスピンバリヤー弾を撃ちこんでトドメ。追加後のみトドメ演出と新カットインあり。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

宇宙
飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

装甲値+300、格闘武器に『バリア貫通』が付加
ギミー機。
照準値+30、射撃武器に『バリア貫通』が付加
ダリー機。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「happily ever after」
TVシリーズ挿入歌。

関連機体[編集 | ソースを編集]

グレンラガン
ベースとなった機体。
アークグレンラガン
第3部終盤にて、グレンラガンに代わって一時的に操縦していた。
スペースグラパール
TV版第4部での搭乗スペースガンメン。
スペースギャンザ
小説版での搭乗スペースガンメン。ギャンザがモチーフ。
スペースガンマール
劇場版での搭乗スペースガンメン。ラゼンガンがモチーフ。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 前述の「グレンラガンがいっぱいある」という由来は中島かずき氏のアイデア。グラパールという語感のいいネーミングだから、名のある何かからとったのだろうなと思ったがこれを聞いたシモン役の柿原徹也氏は冗談まじりで「なんだそりゃあ! 馬鹿にしてんだろ!?」と叫んだエピソードがある。