「クイックセーブ」の版間の差分
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− | : | + | :コントローラーの特定ボタンを同時押ししてリセットする方法。現行作品の多くでは、更に指定された特定のボタンを押しっぱなしにすると、システムファイルのクイックセーブデータをすぐに読み込んで再開できる。ハードによって使うボタンは異なる。基本的にクイックセーブとワンセットの機能であるが、ごく一部ながらソフトリセットだけが実装されていない作品もある。 |
+ | :トロフィーが採用されている作品では、トロフィー(トロフィーのデータはハード側に保存される)である改造や特定の精神コマンドの使用などの条件を満たした後に、ソフトリセットを行い手っ取り早く集めると言うテクニックもある。 | ||
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2020年5月2日 (土) 14:59時点における最新版
クイックセーブとは、戦略マップ攻略中に実行できる簡易セーブ機能のこと。
概要[編集 | ソースを編集]
主に長丁場になり易いスパロボのステージ攻略を小休止するために使われる。現行作品では、スタートボタンを押すと即クイックセーブするかどうかの選択が可能。
基本的に、プレイヤーフェイズのみできる。『R』以後の任天堂携帯機作品など一部作では、戦闘中とインターミッション以外ならいつでも(敵軍フェイズ中や、シナリオ進行中でも)クイックセーブができる。シナリオセーブデータと異なり、クイックセーブはシステム管理用データを上書きするため、データの保存は原則として1ソフトごとに1つのみである(例外はインターミッションセーブとクイックセーブに区別が無いSteam版『V』および『X』)。OEのみシナリオセーブデータと共有で1つで上書きするとインターミッションからやり直すことができない。そのため、場合によってはゲームオーバーまたはリタイア(選択するとインターミッションに戻る)するしかなくなるが同作にはゲームオーバーによるデメリットはない。
スパロボのクイックセーブファイルはデータを読み込んでも消滅せず、殆どの作品では行動結果を算出するデータ内部の乱数が保存されていない(『A PORTABLE』『NEO』『OE』など乱数が保存される作品もある)。命中率や回避力が十分でなかったり、どうしてもクリティカルを出したい場合は「戦闘直前でクイックセーブ、失敗したらソフトリセットしてロード」を繰り返し、精神コマンドを使わず最善の結果を得ることも可能。
システムデータ作成機能が存在しない『A PORTABLE』ではロボット大図鑑やキャラクター事典、サウンドセレクトを作成するには最低1回はクイックセーブする必要がある。(シナリオデータにも内部的には各データがセーブされているが1度ロードした後にソフトリセットしないと見れない)
関連する用語[編集 | ソースを編集]
- 中断メッセージ
- 据え置き機の作品では中断セーブ実行後、画面上の指示に従ってゲームを終了させると、登場キャラクターによる専用の終了デモが流れる。これを観るためにクイックセーブから終了するプレイヤーも少なくない。
- ソフトリセット
- コントローラーの特定ボタンを同時押ししてリセットする方法。現行作品の多くでは、更に指定された特定のボタンを押しっぱなしにすると、システムファイルのクイックセーブデータをすぐに読み込んで再開できる。ハードによって使うボタンは異なる。基本的にクイックセーブとワンセットの機能であるが、ごく一部ながらソフトリセットだけが実装されていない作品もある。
- トロフィーが採用されている作品では、トロフィー(トロフィーのデータはハード側に保存される)である改造や特定の精神コマンドの使用などの条件を満たした後に、ソフトリセットを行い手っ取り早く集めると言うテクニックもある。