「エアーズ・ブルー」の版間の差分
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=== 親衛隊 === | === 親衛隊 === | ||
2023年3月26日 (日) 08:29時点における最新版
| エアーズ・ブルー | |
|---|---|
| 登場作品 | 無限のリヴァイアス |
| 声優 | 檜山修之 |
| デザイン | 平井久司 |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | 地球人 |
| 性別 | 男 |
| 生年月日 | 5月2日 |
| 年齢 | 15歳 |
| 出身 | 土星・ハイペリオン |
| 所属 | チーム・ブルー |
エアーズ・ブルーは『無限のリヴァイアス』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
チーム・ブルーのリーダー。
クールな性格でカリスマ性も高いが好戦的で命令されることを嫌う。マーシャルアーツの使い手であり、喧嘩の強さは相葉祐希を軽くねじ伏せる程。
リーベ・デルタ圧潰の混乱の中、工作員たちからニードルガンを奪取。しばらくは捕えた工作員を尋問（拷問）したり、クリフにチャーリーを籠絡させるなどの情報収集に徹していた。巡視艇と戦闘状態になったのを機にリヴァイアス内でクーデターを起こし、ツヴァイを失脚させた後、黒のリヴァイアスの2代目艦長となり、持ち前のカリスマと人心掌握である種の治安をもたらす。
リヴァイアスを手土産に故郷ハイペリオンに向かうも青のインプルスとの戦闘でハイペリオンを失った上、リヴァイアスを見限ろうとした発言をシュタイン・ヘイガーの策で艦内に流されたために失脚。
自分を庇おうとしたユイリィ・バハナを巻き込まないために逃亡する中、相葉昴治に匿われ、灰のゲシュペンストの制圧隊が侵入してきた際には制圧隊に立ち向かった。
救助後、政府関連の施設に引き取られるも抜け出し、行方をくらませるもリヴァイアスに再乗艦。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2020年10月のイベント「その生命の輝きは」から登場。イベントシナリオでは彼が艦長の時系列となっている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
家族 [編集 | ソースを編集]
- 父親、兄2人
- 父は自治領の防衛省事務次官を務めている。父のことは好いているが兄たちからは見下されていた為、嫌っている。最終的には戦闘に巻き込まれて死亡。
- 家族は存在が語られただけで容姿は不明。
チームメイト [編集 | ソースを編集]
- フー・ナムチャイ
- 副官的存在で親戚。
- クリフ・ケイ、ミシェル・ケイ
- 土星時代、気まぐれで助け、チームに加える。
- ソン・ドッポ
- チーム加入前にちょっかいを出してきたものの一蹴。チームに加えた後は木星圏での裏組織とのパイプ役とする。
- リヴァイアス内で裏切った際には叩きのめした上、宇宙服着用状態で宇宙に吊るし、廃人化させた。
- リュウ・ギイル
- ソン同様にブルーを恐れているところも見られる。
昴治グループ [編集 | ソースを編集]
- 相葉昴治
- 彼の持ち味に気づき、ブリッジクルーに任命。逃亡時には助けられ、彼にニードルガンを託す。昴治の手術を邪魔しようとするガーディアンズを叩きのめして、借りを返してもいる。
- 相葉祐希
- 喧嘩でねじ伏せて以来、しつこく勝負を挑まれている。幾度となく、返り討ちにするもそれでも向かってくる彼に関心を示し、逃亡時に自身のバンダナを預けた。
- ファイナ・S・篠崎
- 昴治と共にブリッジクルーに任命するも最終的には見切りを付けられる。
ツヴァイ [編集 | ソースを編集]
- ユイリィ・バハナ
- いつしか惹かれ合うようになる。
- シュタイン・ヘイガー、クライス・モラーテ
- この2人の手で裏切り発言を艦内に流されてしまう。
- グラン・マクダニエル
- ソンを懐柔した張本人でソン同様の制裁を行う。しかし、後にブルー自身もグランやソンと同じ裏切りを行い、それにより、失脚することに。
親衛隊 [編集 | ソースを編集]
- モリエラ・スロスコラフ
- 親衛隊隊長で親衛隊では唯一のネームドキャラ。性格はお堅い風紀委員長といったところ。
- ブルー失脚時に一般生徒に痛い目に遭わされたことで第二次ツヴァイ政権では監視役を辞退し、ゲシュペンスト戦ではEランクでないにもかかわらず、リヴァイアスに置き去りにされてしまう。リヴァイアス再乗艦時は表情が柔らかくなっていた。
軌道保安庁[編集 | ソースを編集]
- ギッター・ペインティアム
- 彼が指揮するインプルスとの戦闘でハイペリオンを破壊され、家族も喪う。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「俺に命令するな」
- 作中で口癖のように繰り返される、彼の代表的な台詞。
- 「リフト艦の中にいる限りは安全だ。リヴァイアスとクズ共はもはや必要ない。ヴァイタル・ガーダーでハイペリオンへ向かえ」
- sere15（第15話）より。自らの支配の確立と勝利を確信し、リヴァイアスを裏切る計画を口にする。しかし一連の会話はヘイガーたちの手によって艦内に流されており、ブルー失脚の一因となる。
- 「……とんだ結末だ。父さん」
- 同上。青のインプルスによって、故郷ハイペリオンが砕かれるのを目の当たりにした後。あまりにもあっけなく全てを失い、現実に戻ってようやく放った一言。
- 「お前みたいな奴が持っている方がいい。それに興味もある、お前がそいつをどう使うか」
- sere19（第19話）より。異常な状況下で、裏切り者の自分に対して「むかついてる」と言いつつも助けようとする昴治に、ニードルガンを託した時の発言。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- 黒のリヴァイアス
- 2代目艦長。
余談 [編集 | ソースを編集]
- 漫画版『スクライド』では、彼をモデルにした「蒼乃大気」というキャラが登場する。名前がそのまま日本語訳で、ドラマCD化された際には同じく檜山氏が声を担当している。