「シールドライガー」の版間の差分
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== 主な関連機体 == | == 主な関連機体 == |
2023年10月2日 (月) 00:59時点における最新版
シールドライガー | |
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登場作品 | |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ライオン型ゾイド(ライガータイプ) |
生産形態 | ジークによる再生 |
型式番号 | RZ-007 |
全長 | 21.6 m |
全高 | 9.0 m |
全幅 | 6.0 m |
重量 | 92 t |
動力 | ゾイドコア |
最高速度 | 250 km/h |
次形態 | ブレードライガー |
所属 | ヘリック共和国 |
乗員人数 | 1名 |
パイロット | バン・フライハイト |
シールドライガーは『ゾイド -ZOIDS-』の主役メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ウインドコロニー出身の少年バン・フライハイトと謎の小型ゾイド「ジーク」が盗賊団に追われた末に発見した朽ち果てたゾイド。すでに死して石化した状態であったが、ジークがコアに融合することで瞬時に再生、以降バンの愛機となり、古代遺跡で発見した少女フィーネ・エレシーヌ・リネも加えて冒険の旅に出ることとなった。初心者のバンにはジークの助けなくしてまともに動かせなかったが、数々の強敵との戦いを経て成長し、スペック以上の力を発揮するようになった。
頭部の鬣には名前の由来ともなっているバリア発生機構「Eシールドジェネレーター」を搭載。防御力と機動性を活かした格闘戦を得意とする。
開発経緯は不明だが、作中ではセイバータイガーに対抗した開発された旨の発言がバンの口頭からなされている。
ヘリック共和国のゾイドの中でもエース向けのスペシャルな機体であり、ロブ・ハーマン少佐やクルーガー大佐の搭乗も確認される。バンの機体は、共和国の記録では20年以上前に撃破されて登録を抹消された機体であり、現在の共和国軍のシールドライガーとはカラーリングや一部の武装、コックピットの仕様が異なっている。一般機との区別として、シールドライガーBS、シールドライガー(バン・フライハイト仕様)と呼ばれる事もある。一般機とは爪の色に違いがあるが、ハーマンが搭乗した機体はバン機と同様のカラーリングとなっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。原作同様の経緯で再生復活し、以後バンの乗機となる。
- ジークの合体もシステムとして再現されており、実行するとHPとENが全回復するうえ、特殊能力「オーガノイド」が発動して能力値にプラス補正がかかる。また、ジークの精神コマンドも使用可能となる。
- 第1章時点ではEシールドは使用不可。そのためシールドアタックも使用できない。習得は第2章サブミッション「黒のオーガノイド」となる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- ストライククロー
- 四肢に備えた格闘兵装。
- レーザーサーベル
- 口部に備えた格闘兵装。噛み付いた状態からエネルギーを流し込む。
- 対ゾイド三連衝撃砲
- 胸部に備えた連装砲。
- AMD2連装20mmビーム砲
- 背部に収納された連装ビーム砲。
- 展開式ミサイルポッド
- 脇腹に収納された小型ミサイルポッド。
- Eシールド
- 頭部の鬣を展開し、機体前面を覆うEシールドを発生させる。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- シールドアタック
- Eシールド展開したまま突撃し、シールドを機体ごと相手にぶつける必殺技。
- 『OE』ではオーガノイド合体時のみ使用可能。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- ゾイドコア
- オーガノイド合体
- ジークと合体し、HPとENが全回復。また基本能力値が向上し、特殊能力オーガノイドが発動。ジークがサブパイロットになる。
- オーガノイド
- グループ (GR)
- コマンドウルフ、グスタフMSとグループ出撃可能。
- Eシールド
- 『OE』ではイベントで追加。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- Mまたは3
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「Wild Flowers」
- OP曲。基本の戦闘BGM。
- 「復活の胎動」
- 原作BGM。連携攻撃などのBGMに採用。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
- 対コマンドウルフ(デザートカラー)
- 盗賊団「デザルト・アルコバレーノ」のビアンコとネーロが駆るゾイド。バンとジークの初陣の相手。2対1の状況であったが、初心者とは思えぬ動きで圧倒する。
- 対セイバータイガー
- 後に因縁のライバルとなるレイヴンとの初対決。圧倒的な技量差の前にバンは手も足も出なかった。
- 対ジェノザウラー
- さらわれたルドルフを追うバンの前に突如として現れたレイヴンの駆るジェノザウラー。ディからの忠告で逃げろと言われたもののルドルフを救出すべく戦いを挑む。
- しかしジェノザウラーの荷電粒子砲の前には敵わずゾイドコアを破壊されてしまう。そして…
主な関連機体[編集 | ソースを編集]
一覧に無い機体はウィキペディアを参照。
- ブレードライガー
- オーガノイドによって新たな力を得て進化したシールドライガーの後継機。
- コマンドウルフ
- シールドライガーと同時期に開発された中型高速戦闘ゾイド。ライガーと比べて索敵能力や扱いやすさに勝る。
- セイバータイガー
- ガイロス帝国がサーベルタイガーを改修した強化型。シールドライガーとも互角に渡り合える性能を有する。
余談[編集 | ソースを編集]
- ゾイドの販売会社であるトミー(現タカラトミー)による公式ストーリー「ゾイドバトルストーリー」においては、ゼネバス帝国軍の高速戦闘ゾイド「サーベルタイガー」に対抗するべく、コマンドウルフと共に開発された大型高速戦闘ゾイドとして登場。
商品情報[編集 | ソースを編集]