「メタルマン」の版間の差分

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『ロックマン2』から登場。[[Dr.ワイリー]]が初めて開発した純粋な戦闘ロボットであり、[[ワイリーナンバーズ]]の中でも最も型式番号が若い。
 
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高いジャンプ力とほぼあらゆる物を切り裂くセラミカルチタン製のメタルブレードを武器に[[ロックマン]]と戦ったが、バスターに弱いという欠陥があったため敗北した。
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額にメタルブレードを付けているため、ライト博士からは「未来の歯医者さん」と呼ばれた。
 
額にメタルブレードを付けているため、ライト博士からは「未来の歯医者さん」と呼ばれた。
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:メタルマンが用いる分には普通の遠距離攻撃だが、[[ロックマン]]が武器可変システムで用いた場合、威力・燃費・射撃範囲、全てにおいて優秀で、間違いなく歴代ロックマンにおける最強クラスの汎用特殊武器である。
 
:『X-Ω』では通常攻撃として採用。
 
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:『X-Ω』での必殺スキル。メタルブレードを前方に3連射する。
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:同作におけるメタルブレード使用時の台詞。一見普通の台詞だが、同作では仕様上、特殊武器による攻撃のたびに技名ボイスが入り、被弾時にも悲鳴が入るため、実際戦闘するとやたらと繰り返され、印象に残ってしまう。
 
:同作におけるメタルブレード使用時の台詞。一見普通の台詞だが、同作では仕様上、特殊武器による攻撃のたびに技名ボイスが入り、被弾時にも悲鳴が入るため、実際戦闘するとやたらと繰り返され、印象に残ってしまう。
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:有賀ヒトシ氏の漫画版『ロックマンメガミックス』第2話より。クラッシュマンとともに増援として登場して。この言葉からも、純粋な戦闘用ロボットとしてのプライドを伺い知ることができる。
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;「全ては我らがロボットの世界のため…」</br>「邪魔者となる貴様らには死んでもらう!!」
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:同じく『メガミックス』第2話より。8枚のメタルブレードを両手の指の間に挟むように持ち、一度に投擲する様は忍者さながらである。
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:『メガミックス』第2話より。クラッシュマンに促されて撤退するも、この時のメタルマンはカットマンを相手にほぼ無傷、反対にカットマンのボディには無数の切り傷が刻まれていたため、一方的な戦いだったことが伺える。
  
 
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*開発段階の仮称では「ローリングマン」という名称であった(『ロックマン クラシックス コレクション』内の資料で確認可能)。
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*『2』のボスでは唯一、アーケードゲーム『パワーバトル』『パワーファイターズ』のどちらにも参戦しなかったナンバーズ。そのため、ロックマン同様に武器可変システムを持つ[[ブルース]]および[[フォルテ]]にはメタルブレードが使用可能なゲーム作品が存在しない。
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*有賀ヒトシ氏の漫画版では、精巧なジャイロスコープを搭載しており、そのため不安定な足場でも安定した活動が可能と設定されている。デザイン面では顔立ちと股関節周りにアレンジが加えられ、シャープな姿になっている。性格は好戦的で、純粋な戦闘用ロボットとしてのプライドを持ち、急遽戦闘用に改造された[[ロックマン]]や工業用ロボットでありながら戦場に立つ[[ライトナンバーズ]]を見下す発言をしていた。戦闘では他のワイリーナンバーズとの共闘でライトナンバーズのロボット達を終始圧倒、最後は余力を残したまま撤退するなど、ゲーム版よりも強力に描写され、工業用と戦闘用の格の違いを見せつけた。
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**一方、後のエピソードで描かれたワイリーナンバーズ達の宴会シーンでは、ロボット用の日本酒を飲んで酔っ払ったコミカルな姿を見せていた。
 
*Z級映画『メタルマン』とは当然無関係。だが単に「メタルマン」と検索すると現在はそちらの方が多く出ている。
 
*Z級映画『メタルマン』とは当然無関係。だが単に「メタルマン」と検索すると現在はそちらの方が多く出ている。
  

2024年5月16日 (木) 09:54時点における最新版

メタルマン
外国語表記 Metal Man[1]
登場作品 ロックマン
声優 岡野浩介(スーパーアドベンチャー)
デザイン さとうまさのり(原案)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
パイロット
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スペック
分類 高機動戦闘ロボット
型式番号 DWN.009
開発者 アルバート・W・ワイリー
所属 ワイリーナンバーズ
テンプレートを表示

メタルマンは『ロックマン』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

『ロックマン2』から登場。Dr.ワイリーが初めて開発した純粋な戦闘ロボットであり、ワイリーナンバーズの中でも最も型式番号が若い。

高いジャンプ力とほぼあらゆる物を切り裂くセラミカルチタン製のメタルブレードを武器にロックマンと戦ったが、バスターに弱いという欠陥があったため[2]敗北した。

額にメタルブレードを付けているため、ライト博士からは「未来の歯医者さん」と呼ばれた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2018年1月のイベント「次元を超えた戦い!」の期間限定ユニットとして登場。大器型SRシューター。同イベントのレア強敵クエストでは、バブルマンに対する弱点特効を持つ。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

メタルブレード
セラミカルチタン製の丸ノコギリ型の投擲武器。一部を除きあらゆる物を切り裂くことが可能。この「あらゆる物」にはメタルマン自身も入っており、彼自身の弱点武器でもある(しかも2発当たれば終わる)
メタルマンが用いる分には普通の遠距離攻撃だが、ロックマンが武器可変システムで用いた場合、威力・燃費・射撃範囲、全てにおいて優秀で、間違いなく歴代ロックマンにおける最強クラスの汎用特殊武器である。
『X-Ω』では通常攻撃として採用。

必殺技[編集 | ソースを編集]

メタルブレード(3連射)
『X-Ω』での必殺スキル。メタルブレードを前方に3連射する。原作ではジャンプしながら最大3連射のメタルブレードで攻撃しており、その再現。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

SS

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X-Ω
闘志根性熱血
『2』の8ボスは精神コマンドが全て共通。

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

メタルブレード
SR。クリティカル攻撃にバリア貫通を付与。
ロックマンブルースフォルテのみ効果発揮。

人間関係[編集 | ソースを編集]

アルバート・W・ワイリー
開発者。
クイックマンバブルマンヒートマンウッドマンエアーマンクラッシュマンフラッシュマン
共に開発され、街を襲撃したワイリーナンバーズの仲間たち。
ロックマン
宿敵。
カットマン
初代『ロックマン』に登場した、ライト博士開発のライトナンバーズ。彼を参考に開発されたと言われている。
『スーパーアドベンチャーロックマン』でメタルマンに敗北した場合、彼に介入されてロックマンを取り逃がしてしまう。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「ククク、まっぷたつだ…」
『ロックマン&フォルテ』のデータベースより。
「待ってたぜぇ。メタルブレードの切れ味をその体で試すがいい」
『スーパーアドベンチャー』に於ける遭遇時の台詞。言葉の選択がおかしい。
「メタルブレード!」
同作におけるメタルブレード使用時の台詞。一見普通の台詞だが、同作では仕様上、特殊武器による攻撃のたびに技名ボイスが入り、被弾時にも悲鳴が入るため、実際戦闘するとやたらと繰り返され、印象に残ってしまう。
「お前らが何人いたところで何も変わらん」
クラッシュマン「間に合わせの戦闘用工業用ロボット共よ…」
「純粋に戦闘用として造られた我々との力の差を…」
クラッシュマン「見せてやろう」
有賀ヒトシ氏の漫画版『ロックマンメガミックス』第2話より。クラッシュマンとともに増援として登場して。この言葉からも、純粋な戦闘用ロボットとしてのプライドを伺い知ることができる。
「全ては我らがロボットの世界のため…」
「邪魔者となる貴様らには死んでもらう!!」
同じく『メガミックス』第2話より。8枚のメタルブレードを両手の指の間に挟むように持ち、一度に投擲する様は忍者さながらである。
「チッ」
「これから面白くなるところだってのに…」
『メガミックス』第2話より。クラッシュマンに促されて撤退するも、この時のメタルマンはカットマンを相手にほぼ無傷、反対にカットマンのボディには無数の切り傷が刻まれていたため、一方的な戦いだったことが伺える。

関連機体[編集 | ソースを編集]

ドクロボットK-176
『ロックマン3』に登場したメカ。プログラムデータの入れ替えで、あらゆるロボットの性能をコピー出来るロボット。8体が登場し、メタルマンを含めた『2』のワイリーナンバーズの武器と行動パターンをそれぞれコピーしている。
プレイステーション版では、ナビゲーター役のブルースが「メタルマン! らくしょうだな!」と評している。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 開発段階の仮称では「ローリングマン」という名称であった(『ロックマン クラシックス コレクション』内の資料で確認可能)。
  • 『2』のボスでは唯一、アーケードゲーム『パワーバトル』『パワーファイターズ』のどちらにも参戦しなかったナンバーズ。そのため、ロックマン同様に武器可変システムを持つブルースおよびフォルテにはメタルブレードが使用可能なゲーム作品が存在しない。
  • 有賀ヒトシ氏の漫画版では、精巧なジャイロスコープを搭載しており、そのため不安定な足場でも安定した活動が可能と設定されている。デザイン面では顔立ちと股関節周りにアレンジが加えられ、シャープな姿になっている。性格は好戦的で、純粋な戦闘用ロボットとしてのプライドを持ち、急遽戦闘用に改造されたロックマンや工業用ロボットでありながら戦場に立つライトナンバーズを見下す発言をしていた。戦闘では他のワイリーナンバーズとの共闘でライトナンバーズのロボット達を終始圧倒、最後は余力を残したまま撤退するなど、ゲーム版よりも強力に描写され、工業用と戦闘用の格の違いを見せつけた。
    • 一方、後のエピソードで描かれたワイリーナンバーズ達の宴会シーンでは、ロボット用の日本酒を飲んで酔っ払ったコミカルな姿を見せていた。
  • Z級映画『メタルマン』とは当然無関係。だが単に「メタルマン」と検索すると現在はそちらの方が多く出ている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 『ロックマン2』より(ゲーム中は全て大文字表記)。
  2. ただしゲーム本編では、バスターで大ダメージを与えられるわけではない。

商品情報[編集 | ソースを編集]