「ヴォルケイン」の版間の差分
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== 脚注 == | == 脚注 == |
2023年5月9日 (火) 14:39時点における最新版
ヴォルケイン | |
---|---|
外国語表記 | Volcain |
登場作品 | ガン×ソード |
デザイン | 寺岡賢司 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ヨロイ |
頭頂高 | 21.9 m |
動力 | HeAM式複合スターリングシステム |
装甲材質 | 積層アブソルート鋼 |
開発者 | シノ |
パイロット | レイ・ラングレン |
概要[編集 | ソースを編集]
レイの妻のシノが設計を担当したその形見とも言うべきヨロイで、普段はドリル型の移動基地「ジングウ」で地中を移動する。重火器が豊富で射撃の威力は凄まじく、ダンと互角の能力をもつ。ヨロイの中では珍しく光学兵器[1]を所持しているほか、地熱エネルギーを使用し、地中では半永久的に活動できる。レイの「サンクションズチャージ(制裁突撃)」という言葉と共に起動する。
サウダーデ・オブ・サンデイを撃ち落とそうとしたがファサリナとダリア・オブ・ウェンズデイの妨害で腕を破壊され大ダメージを受ける。その後レイがジョシュアとユキコの必死の説得を聞き入れ、ジョシュアの手伝いでヴォルケイン改に修復した。
カギ爪の男との決戦後、大破して沈んだ機体は、ジョシュアの手でサルベージが行われている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。原作と同じ経緯を経ているが、本作では当初シベ鉄の用心棒として登場。その立場ゆえに敵・第三軍として登場し、自軍に参入する時には既にヴォルケイン改になっている。そのため、エルドラVと違いこの形態は一話も使用できない。
- トドメ演出武器も一応あるが、狙わないと見るのは難しい。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- マップアイコンのみの登場。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- キーミッション「そびえたつ光」でマップアイコンのみの登場。本作ではサウダーデ・オブ・サンデイの攻撃で損傷し、離脱している。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- トライガトリングライフル
- 三連装のガトリング銃。マントの下に保持している。
- エナジーブリットキャノン
- エネルギーの弾丸を打ち出す拳銃。作中では確実にトドメを刺すためヴァンに時間稼ぎを任せている間長い時間チャージを行う描写が目立つ。
- 銃創から覗くヴォルケインの姿、というトドメ演出がある。
- ロングバレルビームランチャー
- ヴォルケイン自身よりも長い銃身を持つ大型のビーム兵器。その大きさから携行はできず、ジングウに接続してエネルギーを供給する必要があり、おまけに長いチャージ時間を要する。しかしその分威力も絶大で、オリジナル7の電磁シールドを貫通して一撃で仕留めるほどの破壊力を持つ。
- トドメ演出では身を翻すヴォルケインの彼方で敵が大爆発を起こす。
- 拡散マント
- ビームを拡散させ無効化する特殊なマント。本来は未完成の部分を隠すための装備で、オリジナル7のビーム攻撃をこれで何度も防いでいる。オリジナル7の光学兵器技術はヴォルケインを元にしたものなので、幸いにして、その防御手段もまた有効に働くことになった。ちなみにビームは防ぐだけでなく跳ね返すこともできる模様。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
- 陸
- 本来は完全な陸戦機体なのだが、宇宙でも運用可能。
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ヴォルケイン改
- 改修機。
- オリジナル7
- 実はヴォルケインに装備されている光学兵器の殆どは、現在のオリジナル7のヨロイに改造によって追加装備された光学兵器の基礎となっており、ある意味でヴォルケインは現在のオリジナル7のプロトタイプになったヨロイとも言える。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 元々は地下資源サイクルの為に製造されたもので、その経緯から本来は兵器ではないと思われる。