「デバダダン」の版間の差分

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'''デバダダン'''は『[[SSSS.GRIDMAN]]』の[[登場メカ|登場怪獣]]。
 
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
第2話「修・復」に登場。[[新条アカネ]]によって造られた怪獣の一体。
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第2話「修・復」に登場。[[新条アカネ]]によって造られた[[怪獣]]の一体。
  
 
アカネが担任教師である[[野崎]]の歩きスマホに対する怒りから造り出した怪獣。半透明なドーム状の頭部に、白い体にゲーミングPCを彷彿させるラインが入ったサイバーチックな外見を持つ。
 
アカネが担任教師である[[野崎]]の歩きスマホに対する怒りから造り出した怪獣。半透明なドーム状の頭部に、白い体にゲーミングPCを彷彿させるラインが入ったサイバーチックな外見を持つ。
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野崎を殺すためにツツジ台に現れ破壊活動を行なうが、[[グリッドマン]]に止められてそのまま戦闘に移る。光線吸収能力でグリッドビームを吸収し戦闘を有利に進めていたものの、乱入してきた[[サムライ・キャリバー]]が変身したグリッドマンキャリバーにレーザーを防がれ、グリッドキャリバーエンドで撃破された。
 
野崎を殺すためにツツジ台に現れ破壊活動を行なうが、[[グリッドマン]]に止められてそのまま戦闘に移る。光線吸収能力でグリッドビームを吸収し戦闘を有利に進めていたものの、乱入してきた[[サムライ・キャリバー]]が変身したグリッドマンキャリバーにレーザーを防がれ、グリッドキャリバーエンドで撃破された。
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その後、第11回では再生産怪獣として蘇り同じく蘇った[[グールギラス]]と共に[[グリッドナイト]]と共に襲い掛かるが、グリッドナイトにはかなわず2体とも投げ飛ばされグリッドナイトストームを受け爆砕した。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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=== 単独作品 ===
 
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
 
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:初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。特殊能力の関係で射撃攻撃はほぼシャットアウトされる。
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:初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。
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:[[グールギラス]]と共に初登場以降は量産されて出て来るが、射程が長くバリア持ちのこちらの方が少し厄介。
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:バリアの効果量はかなり高く射撃攻撃はほぼシャットアウトされると思いきや、無効バリアなのである程度の攻撃力があれば貫通しやすい。
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:改造が済んでないモビルスーツのバルカンやライフル等で攻撃する時は気をつける程度。
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:本編クリア後に[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC2]]で登場した際は「何者かが時空を越えて呼び出した」と説明が入る。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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;対ビームバリア
 
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:[[バリア]]。3000以下の射撃武器ダメージを無効化する。
 
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:「対ビーム」と名はつくがゲーム中では実弾にも有効(グリッドビームにもビーム属性はついていない)。
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:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』で採用。
 
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*怪獣の鳴き声は新条アカネ役の上田麗奈氏の声が加工されたものが使用されており、デバダダンは「'''殺す'''」という単語を加工しており聞き方によっては「'''ブッ殺スゾ'''」という聞き方を持っている人も多い。
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*怪獣の鳴き声は新条アカネ役の上田麗奈氏の声が加工されたものが使用されており、デバダダンは「'''殺す'''」という単語を加工している。
 
*別名である「因果応報」とは'''前世やその人の過去の行いが原因で、さまざまの結果を報いとして受ける'''という仏教用語の四字熟語。野崎に対するアカネの心情を的確に表した別名といえる。
 
*別名である「因果応報」とは'''前世やその人の過去の行いが原因で、さまざまの結果を報いとして受ける'''という仏教用語の四字熟語。野崎に対するアカネの心情を的確に表した別名といえる。
 
*ウルトラ怪獣擬人化企画『ウルトラ怪獣擬人化計画』に擬人化仕様で登場している。デザインは頭部のドームはバイザー、体は結晶とロングヘアの銀髪、レーザーの吸収口は胸の谷間で表現されている。
 
*ウルトラ怪獣擬人化企画『ウルトラ怪獣擬人化計画』に擬人化仕様で登場している。デザインは頭部のドームはバイザー、体は結晶とロングヘアの銀髪、レーザーの吸収口は胸の谷間で表現されている。
*怪獣デザインを担当した西川伸司によると、レーザーを吸収する能力は『電光超人グリッドマン』第1話に登場した「結晶怪獣ギラルス」、頭部のデザインは深海魚のデメニギスがモチーフとなっている。なお、光線の反射要素は前述のギラルスに本来与えられるはずだったが、「第1話で主役の技が利かない反則技はなしで」とプロデューサーに却下され、デザイナーが納得したため没になった能力である<ref>事実『電光超人グリッドマン』に登場した「鋼鉄怪獣メタラス(デバダダンと同じく光線反射能力を使う)」の登場は第11話と遅く、苦戦する敵の要素に対抗するためゴッドタンク(アニメ版の[[マックス]]のポジション)が初投入される回だった。</ref>。
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*怪獣デザインを担当した西川伸司によると、頭部のデザインは深海魚のデメニギスがモチーフとなっている<ref>[https://twitter.com/MASH_nishikawa/status/1051315762093158400 2018年10月14日のツイート] 2023年6月8日閲覧。</ref>。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2023年6月8日 (木) 17:38時点における最新版

デバダダン
外国語表記 Devadadan[1]
登場作品 SSSS.GRIDMAN
声優 上田麗奈
デザイン 西川伸司
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
パイロット
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生態
別名 因果応報怪獣
分類 怪獣
全長 70m
重量 8万2000t
テンプレートを表示

デバダダンは『SSSS.GRIDMAN』の登場怪獣

概要[編集 | ソースを編集]

第2話「修・復」に登場。新条アカネによって造られた怪獣の一体。

アカネが担任教師である野崎の歩きスマホに対する怒りから造り出した怪獣。半透明なドーム状の頭部に、白い体にゲーミングPCを彷彿させるラインが入ったサイバーチックな外見を持つ。

胸部に存在する突起からはレーザー光線を発射する他、敵の光線を吸収して自身のレーザーの攻撃力を上乗せする効果を持つ[2]

野崎を殺すためにツツジ台に現れ破壊活動を行なうが、グリッドマンに止められてそのまま戦闘に移る。光線吸収能力でグリッドビームを吸収し戦闘を有利に進めていたものの、乱入してきたサムライ・キャリバーが変身したグリッドマンキャリバーにレーザーを防がれ、グリッドキャリバーエンドで撃破された。 その後、第11回では再生産怪獣として蘇り同じく蘇ったグールギラスと共にグリッドナイトと共に襲い掛かるが、グリッドナイトにはかなわず2体とも投げ飛ばされグリッドナイトストームを受け爆砕した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。地上ルート第4話「覚・醒」から登場。
グールギラスと共に初登場以降は量産されて出て来るが、射程が長くバリア持ちのこちらの方が少し厄介。
バリアの効果量はかなり高く射撃攻撃はほぼシャットアウトされると思いきや、無効バリアなのである程度の攻撃力があれば貫通しやすい。
改造が済んでないモビルスーツのバルカンやライフル等で攻撃する時は気をつける程度。
本編クリア後にDLC2で登場した際は「何者かが時空を越えて呼び出した」と説明が入る。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

格闘
近づいて爪で殴りかかる。
レーザー光線
胸部の突起から放たれるレーザー光線。高い威力を持つ反面、命中精度は悪く、アカネに「雑すぎ」と揶揄された。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

対ビームバリア
バリア。3000以下の射撃武器ダメージを無効化する。
「対ビーム」と名はつくがゲーム中では実弾にも有効(グリッドビームにもビーム属性はついていない)。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

1L

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

装甲値+200
30』で採用。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

30
底力L3、援護攻撃L1

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

最終命中率+10%、移動力+1、射程+1
30』で採用。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 怪獣の鳴き声は新条アカネ役の上田麗奈氏の声が加工されたものが使用されており、デバダダンは「殺す」という単語を加工している。
  • 別名である「因果応報」とは前世やその人の過去の行いが原因で、さまざまの結果を報いとして受けるという仏教用語の四字熟語。野崎に対するアカネの心情を的確に表した別名といえる。
  • ウルトラ怪獣擬人化企画『ウルトラ怪獣擬人化計画』に擬人化仕様で登場している。デザインは頭部のドームはバイザー、体は結晶とロングヘアの銀髪、レーザーの吸収口は胸の谷間で表現されている。
  • 怪獣デザインを担当した西川伸司によると、頭部のデザインは深海魚のデメニギスがモチーフとなっている[3]

商品情報[編集 | ソースを編集]

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. 登場怪獣|SSSS.GRIDMAN 2022年1月5日閲覧。
  2. これは前話に登場したグールギラスが倒された時の反省点を活かしたもの。
  3. 2018年10月14日のツイート 2023年6月8日閲覧。