「テムジン707」の版間の差分
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:ベースとなった707系列の第2世代型テムジン。高い完成度により「地球圏最強のVR」と呼ばれ、DNAの主力VRとして活躍した。 | :ベースとなった707系列の第2世代型テムジン。高い完成度により「地球圏最強のVR」と呼ばれ、DNAの主力VRとして活躍した。 | ||
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2022年4月8日 (金) 11:18時点における最新版
テムジン707 | |
---|---|
外国語表記 | TEMJIN 707[1] |
登場作品 | |
デザイン | カトキハジメ |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 |
G55型バーチャロイド 高汎用性標準機体 |
生産形態 | 専用機 |
型式番号 | MBV-707-G/VSL |
OS | M.S.B.S.Ver.55.55 |
主なパイロット | 上条当麻 |
テムジン707は『とある魔術の電脳戦機』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
公式名称は「テムジン707」。第二世代型バーチャロイドの最後発機として猛威を振るい、一時は地球圏最強の名を欲しいままにしたこともあるテムジン707系列のG型がベースとなっている。ゲーム版は小説版とは異なり、「Virtualoid Sport Line」のカラーリングが新たに施された。
性能は概ね原型を踏襲しているが、カラーリングや一部装備の機能に差異が見られる。パイロットに合わせた最適な出力バランスを自動で調整・制御するマインドブースターと、コラボのバーチャロイドに搭載された独自OS「M.S.B.S.Ver.55.55」の機能と支援により、当麻のような身体的には一般人とほぼ変わりがないような者でも、十全に機体の性能を引き出せるようになっている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2018年2月のイベント「幻想の中で」期間限定参戦。SRおよびSSRディフェンダー。例によって2回の限界突破で大器型を入手できる。普段使いでは状態異常無効と分身・防御無効、バリア貫通を持ち、非常に安定した性能を持つ反面、爆発力はさほど高くない。
- アリーナでは必殺スキルに特殊装甲無効付与の持ち主で、ジェネシックガオガイガー等強力な特殊装甲持ちへのアンチユニットとなっている。必殺スキルのヒットおよびクリティカルがトリガーになって様々な効果が発動する反面基本アビリティは比較的凡庸と、ある意味当麻のキャラクターを再現した性能とも言える。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武器・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- スライプナー
- 『オラトリオ・タングラム』において第4プラント「TSCドランメン」が開発した第2世代バーチャロイド・エンジェラン(SRW未登場)の技術を解析して作られた人工Vクリスタルを内蔵した多機能武器。Vクリスタルの持つ「事象の転換」機能を利用し、4つのモードに変形する。
- ニュートラル・ランチャー
- 基本形態。ビーム弾を放つ大型のライフルとして機能する。
- ブリッツ・セイバー
- スライプナーの刀身にエネルギー刃を纏わせる、近接戦形態。刃を振るうことで、三日月型の衝撃波を飛ばす武器としても使用可能。本機のものには、ソードの刀身に斬った敵機に麻痺効果を付与する独自機能がある。
- 『X-Ω』では「スライプナー(剣装備)」名義で通常攻撃に使用。
- ラジカル・ザッパー
- 刀身を展開して内蔵するVクリスタルを露出させ、両手で構える長距離砲に変形させる射撃モード。高威力のビームを発射する。
- ブルー・スライダー
- スライプナー全体を、平たいサーフボード状に変形させる。スライダーの上に搭乗することで高速移動することができ、スライダーの先端にエネルギーを集中させ、相手に突撃する攻撃手段として利用することもできる。
- パワーボム
- 手投げ弾。相手の射撃武器を打ち消すドーム状の爆風を発生させる。
- ブーストウェポン(VW)
- 「幻想殺し(イマジンブレイカー)」による決めの一撃をテムジンで行う。当麻の「その幻想をぶち殺す!」の叫びと共に高速突進、右手で殴り付け、大ダメージと共に相手のブースト状態を強制解除する。
- 『X-Ω』では必殺スキルに採用。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
関連機体[編集 | ソースを編集]
- テムジン707G
- ベースとなった707系列の第2世代型テムジン。高い完成度により「地球圏最強のVR」と呼ばれ、DNAの主力VRとして活躍した。
- 背部に搭載した出力調整機構「マインド・ブースター」のおかげで、火星と木星のVクリスタルが放つ干渉波の影響で全世界的にVRが機能不全を起こした次回作『バーチャロンフォース』(SRW未参戦)以降も他の第2世代VRと違って稼働できたが、そのパフォーマンスは大幅に低下してしまい、クリスタルの干渉波に対応した第3世代VRの前に大敗。その後は747系列の第3世代型テムジンに順次更新されていった。
商品情報[編集 | ソースを編集]