「チャールズ・ビームス」の版間の差分
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2024年4月6日 (土) 14:47時点における最新版
チャールズ・ビームス | |
---|---|
外国語表記 | Charles Beams[1] |
登場作品 | 交響詩篇エウレカセブン |
声優 | 小杉十郎太 |
デザイン | 吉田健一 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属 | フリーランス |
チャールズ・ビームスは『交響詩篇エウレカセブン』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
元塔州連邦軍軍人で、現在はフリー。
あごがそり出ている男気ある人物で、ホランド・ノヴァクに反発して家出中のレントン・サーストンの面倒を見た。妻レイ・ビームスと共に実の子のように接していたが、その優しさがレントンにとっては半ば押し付けがましい嫌味に感じていた。その理由はレイ自身が子を生めない体になっており、子を欲しがっているというものだった。理由をレントンに告げると、チャールズ夫妻はデューイ・ノヴァクの命令でホランドと「月光号」を追っていることも告げた。
そして、別れ、再会した両者はホランドを介して口を挟めない「大人の世界」を見せ付けられる。月光号におけるホランドとの激しい白兵戦の末、壮絶な最期を遂げる。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Z
- 初登場作品。ランドルートでレントン捜索を選択した場合にのみ、レイ共々登場。
- 能力・機体ともそこそこだが、隊長能力が強力。条件を満たせば、最終決戦にも助っ人に駆け付けてくれる。
- 最終話のみのスポット参戦ではなく正式参入も考えられていたのか、レイと共に没台詞に対デューイ用の特殊台詞が存在する。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- SRサポートユニット。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
技量・回避・命中が抜きん出ている。特に回避・命中は技能の補正を考えなければトップクラスで、敵の時はこれに苦しめられる。正式参戦しないのがあまりに惜しい。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- Z
- リフテクニックL9、カウンターL8、援護防御L3、気力+(命中)、見切り
- 避けて、当ててというリアル系パイロットの手本のようなラインナップ。敵対時は容赦なくカウンターを叩きこんで来るため、強化が半端だと返り討ち確定。
隊長効果[編集 | ソースを編集]
- 飛行ユニットへの攻撃力+20%
- ビームス夫妻の強敵たる所以がこれ。即ち、「エウレカセブン」系ユニットに対して常にアタッカーが発動しているのと同じことなので、一発でも当たると撃墜が見える。
サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]
- 幸福なひと時
- SR。攻撃力アップ、移動速度大アップ。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- レイ・ビームス
- 公私両方のパートナー。
- レントン・サーストン
- 「愛息子」。劇場版では実の息子。
- ホランド・ノヴァク
- リフを教えた人物。お互い認め合う仲。
- デューイ・ノヴァク
- ニルヴァーシュとエウレカの奪取を依頼した。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- ガロード・ラン、ゲイン・ビジョウ、桂木桂、ジロン・アモス、ロジャー・スミス、ランド・トラビス
- ランドルートの「レントン捜索ルート」で共闘するが、最後は敵として戦う。
- なお、このメンバーとチャールズが戦うと戦闘前会話が発生する。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ガキはガキらしくしとけ。大人に気を使うようなことは言うな。」
「ガキがガキでいられるのは今のうちだけだからな」 - レントンが白鳥号に招待されたとき、白鳥号を誉めたがチャールズは「世辞ならいらんぞ」といい更にこの台詞を言った。それを聞いたレントンはこの言葉に甘えてしまった。
- 「リアルボーダーはウィールなんて付けないのがイキだってか?」
「雑誌なんかじゃそう書かれているかもしれないが、リフってのは自分が面白きゃ他人の目なんて関係ねぇんじゃねぇか?」
「この世の中いつだって気持ち良くなった方の勝ち!違うか?」 - ホランドに憧れてリフを始めたレントンだったが、チャールズのこの言葉を聞いてレントンは自分の考えを改めた。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「…世界の終わりが来ようとも一緒にいようと思える人間がいるか、レントン?」
「いいもんだぜ。そういう相手がいる人生ってのは…逆に言えば、生きるのってのはそれを探すことかもしれんな」 - チャールズとレイの正体と任務を聞いてショックを受けたレントン。しかしチャールズのこの言葉を受けて、愛するエウレカの元へ帰る決心をした。
- 原作ではほぼ同じ台詞をウィリアム・B・バクスターがレントンに言っているが、『Z』にはウィリアムが登場しないのでチャールズに割り振られたようだ。