「ヒルムカ」の版間の差分

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;マーダル「何故だ。何故、余にイレーザーの存在を伝えた?」<br>ヒルムカ「アンタの道連れとなって、ジョルディ王子も消されてしまうからさ!」<br>「イレーザーが発動されたら、もう引き返しはならない。こうなったら王子こそが、残された『希望の芽』じゃないか!」<br>「アンタがクレセント銀河の再生を夢見たってことは、私にも解ってるよ。でもね、はっきり言わせてもらうと、この勝負はアンタの負けだよ!」<br>マーダル「余の負けだと?小賢しい!」<br>ヒルムカ「どうひっくり返っても、ランプレートはもうすぐ消えてしまうのよ?同じ負けるにしても『負け方』ってものがあるじゃないか!高度文明連合だって、宇宙が続く限り無事だってことはないだろうし」<br>マーダル「そのとおりだ。高度文明連合が永遠に栄えるという保証は何処にも無い。いや、この時点で既に死んでいる」<br>ヒルムカ「だから、だからさ!ジョジョをアーストへ帰して欲しいんだよ!」
 
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:最終回。イレーザー発動による惑星ランプレート消滅のタイムリミットが迫る中、ヒルムカはウーズベンと共に、ジョジョ達だけでもアーストに帰還させるため、マーダルを説得する。
 
:最終回。イレーザー発動による惑星ランプレート消滅のタイムリミットが迫る中、ヒルムカはウーズベンと共に、ジョジョ達だけでもアーストに帰還させるため、マーダルを説得する。
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== 搭乗機体 ==
 
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:高度文明連合のパトロール艇。ジョジョ達からは「光る船」と呼ばれる。ヒルムカが使っていたものは連合からの脱走時に撃墜されてしまう。
 
:高度文明連合のパトロール艇。ジョジョ達からは「光る船」と呼ばれる。ヒルムカが使っていたものは連合からの脱走時に撃墜されてしまう。
 
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:一時的に搭乗。『BX』では常に乗っている為、原作未見だと誤解するかもしれないが、原作では機甲兵に搭乗した事はほとんどない(原作では対機甲兵戦でも、生身で応戦している)。
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:第15話で一時的に搭乗。それなりに敵を倒してはいるが、[[機甲兵]]の操縦は不慣れだったようで崖から駆け降りる際に前足を破損させてしまっている。
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:『BX』では常に乗っている為、原作未見だと誤解するかもしれないが、原作では機甲兵に搭乗した事はほとんどない(原作では対機甲兵戦でも、生身で応戦している)。
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2024年9月16日 (月) 07:21時点における最新版

ヒルムカ
外国語表記 Hilmocha[1]
登場作品 機甲界ガリアン
声優 平野文
デザイン 塩山紀生
初登場SRW スーパーロボット大戦BX
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 人間
性別
年齢 18歳
所属 高度文明連合→反マーダル勢力
軍階級 中尉(高度文明連合所属時)
テンプレートを表示

ヒルムカは『機甲界ガリアン』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ジョジョ達が「白い谷」にやってくる一ヶ月ほど前にやってきた流れ者。ガリアンの元に辿り着いたジョジョに興味を示し、協力する。惑星アーストにはない豊富な知識を有し、神秘的なところを持つ美女。ジョジョをはじめ、白い谷の男達を悩殺する色気を持っている。それゆえにチュルルらからは不審がられていた。

その正体はクレセント銀河にある高度文明連合から派遣された中尉でB3級調査官。アーストに追放されたマーダルの調査をしていたが、その過程でマーダルの危険性に気付いたことで自分の持つ権限を越えて干渉した結果、査問会にかけられてしまう。

恋人のウーズベンを含め誰もマーダルの危険性を理解しようとしなかったことで連合を離反し、ジョジョ達と共に戦う道を選ぶ。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。プロマキス・ヴィーのパイロットとして使用可能。乗機の性能が微妙だが、ウーズベンを仲間にするには45話クリア時点で70機以上撃墜する必要があるので定期的に活躍させておくこと。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
SRサポートユニット。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

BX
集中ひらめき順応熱血

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

BX
底力L6、援護攻撃L2、援護防御L2、全体攻撃L2

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

B3級調査官
SR。WAVEが進むごとにHP回復。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ウーズベン
恋人。しかし最終的に別れる道を選ぶ。
ジョルディ・ボーダー
反マーダルの旗頭として興味を示し、協力する。最終的には利害関係を超え、仲間として信頼し合う。
チュルル
彼女を無重力の谷に連れ去るなど過激な行動をとって不審に思われるが、徐々に信頼を得ていく。
レッド・ウィンドウ
無重力の谷で出会った盗賊の少年。彼に惚れられるが、軽くあしらう。
ハイ・シャルタット
初対面の際、彼にガリアンのパイロットと勘違いされた。
マーダル
彼の危険性を認識して過剰干渉を行ったことで正体がバレ、告発されてしまう。一貫して敵方ではあったのだが“高度文明連合からの離反者”という大きな共通項を持ち、最終的にヒルムカ自身「自分はむしろマーダルに近い」(大意)と発言するに至った。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「あなた方は…あなた方は何もわかっちゃいない!」
高度文明連合の査問会にかけられた際、なんとか説得しようとするも一向に理解を示そうとしない彼らに苛立って。この後、捕らえようとした者達を殴り倒して脱走する。
マーダル「何故だ。何故、余にイレーザーの存在を伝えた?」
ヒルムカ「アンタの道連れとなって、ジョルディ王子も消されてしまうからさ!」
「イレーザーが発動されたら、もう引き返しはならない。こうなったら王子こそが、残された『希望の芽』じゃないか!」
「アンタがクレセント銀河の再生を夢見たってことは、私にも解ってるよ。でもね、はっきり言わせてもらうと、この勝負はアンタの負けだよ!」
マーダル「余の負けだと?小賢しい!」
ヒルムカ「どうひっくり返っても、ランプレートはもうすぐ消えてしまうのよ?同じ負けるにしても『負け方』ってものがあるじゃないか!高度文明連合だって、宇宙が続く限り無事だってことはないだろうし」
マーダル「そのとおりだ。高度文明連合が永遠に栄えるという保証は何処にも無い。いや、この時点で既に死んでいる」
ヒルムカ「だから、だからさ!ジョジョをアーストへ帰して欲しいんだよ!」
最終回。イレーザー発動による惑星ランプレート消滅のタイムリミットが迫る中、ヒルムカはウーズベンと共に、ジョジョ達だけでもアーストに帰還させるため、マーダルを説得する。

スパロボシリーズの名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

バローネ「だが、それならば何故、俺たちが選ばれたのだ?」
「それはあんたたちの話を聞いてピンときたよ」
「そのマーダルが造ってる装置のエネルギー…その元になっているのが、どうやらXレアカードってヤツらしいのさ」
『X-Ω』期間限定イベント「俺たちのブレイヴ!!」より。突然異世界に飛ばされた馬神弾らと合流し、情報交換中。マーダルが大掛かりな装置を作っていることが転移の原因と推測する中、月光のバローネの疑問に対してこう答える。
…発言を紐解くと、ダンら『ブレイヴ』勢が絡む前から既に同イベント内の惑星アーストには『バトルスピリッツ』のカードが存在していたということになる。キャラクター達の視点ではともかく、よくよく考えるとプレイヤー視点ではとんでもない事実である。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

円盤
高度文明連合のパトロール艇。ジョジョ達からは「光る船」と呼ばれる。ヒルムカが使っていたものは連合からの脱走時に撃墜されてしまう。
プロマキス・ヴィー
第15話で一時的に搭乗。それなりに敵を倒してはいるが、機甲兵の操縦は不慣れだったようで崖から駆け降りる際に前足を破損させてしまっている。
『BX』では常に乗っている為、原作未見だと誤解するかもしれないが、原作では機甲兵に搭乗した事はほとんどない(原作では対機甲兵戦でも、生身で応戦している)。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. キャラクター、機甲界ガリアン 公式Web、2022年1月21日閲覧。