「ダイビングビートル」の版間の差分
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2023年3月12日 (日) 11:44時点における最新版
ダイビングビートル | |
---|---|
登場作品 | |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ヘビィ級アーマード・トルーパー |
生産形態 | 量産機 |
型式番号 | ATH-06-WP |
全高 |
4.148 m
|
乾燥重量 | 8.130 t |
基本待機重量 | 8.415 t |
最大出力 | 360 Hp |
最大トルク | 68 kg/m |
マッスルシリンダー | 2P-LJ-S4 |
ポリマーリンゲル液 | DT-MS |
巡航速度 | 47.0 km/h |
最高走行速度 | 56.0 km/h |
装甲厚 | 6-15 mm |
PR液総量 |
190リットル
|
開発 | メルキア星・レメンブルク社 |
所属 |
ギルガメス連合軍 アッセンブルEX-10 |
乗員人数 | 1名 |
主なパイロット |
カン・ユー ブリ・キデーラ ポル・ポタリア |
概要[編集 | ソースを編集]
クメン王国軍傭兵基地「アッセンブルEX-10」で主力機体として用いられているギルガメス軍制式湿地戦用ヘビィ級AT。トータス系に比べて型式番号が若いのはスタンディングビートルという初期型ヘビィ級ATをベースとする系列機なためである。
湿地戦を想定した機能の他に居住性も重視されている点が特徴で、脚部には泥濘地走行用のかんじき「スワンピークラッグ」を装備、高い気密構造と背中に装備した大容量エアータンクによって最大2時間の水中潜航が可能で、耐圧服も必要としない。マーシィドッグは言うに及ばずスタンディングタートル以上の優れた性能を持つ傑作機であるが、その分高コストであり配備数は多くない。
ブールーズ・ゴウトは闇ルートから武器弾薬と共にこの機体を大量に仕入れてアッセンブルEX-10に卸すことで短期間で巨万の富を築き上げた。当然、キリコ・キュービィーにもこの機体への搭乗を勧めるが、彼は乗り慣れたスコープドッグ系列機の調達を頼んだ。そのため、大量のダイビングビートルの中に一機だけマーシィドッグが混じっているという描写となり、キリコの存在が際立つようになっている。
幻影篇ではクーデターを起こした反乱軍側の機体として登場。王国軍側の機体はかつて敵対していたスタンディングタートルであり、皮肉にも敵味方の構図が逆転している。
「ダイビングビートル」は、英語でゲンゴロウ等の「水棲甲虫全般」を指す。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。クメンルートでカン・ユー、キデーラ、ポタリアの機体が一時的に参戦する。カン・ユーは暗黒大陸でも本機に乗ってくるが、湿地戦仕様の本機で砂漠で戦わされる事に文句を言う。…もっともシャッコが文句を言わずに湿地戦仕様のベルセルガで砂漠どころか、果ては宇宙も戦うので言い訳でしかない。まぁ、湿地戦用の機体に拘って当然の様に宇宙に出てしまうシャッコの方がおかしいと言えばおかしいが…。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- アームパンチ
- GAT-19 ミッドマシンガン
- 重武装が可能なヘビィ級ATであるが、密林地帯での取り回しを重視してか武装は簡素なものにとどまっている。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 装甲値+300、運動性+20
- 第2次Z再世篇
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ベルゼルガ
- ダイビングビートルの設計データが参考にされており、下半身はほぼ同一の仕様となっている。
商品情報[編集 | ソースを編集]