「ニコラス・デ・カルロ」の版間の差分

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'''ニコラス・デ・カルロ'''は『[[HEROMAN]]』の登場人物。
 
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[[ウィリアム・デイヴィス]]の腰巾着的な立場の少年で、通称'''ニック'''。実家は大金持ちだが、彼自身はウィルに対してあまり良い感情を持っていなかった。
 
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2022年3月23日 (水) 07:09時点における最新版

ニコラス・デ・カルロ
登場作品 HEROMAN
声優 陶山章央
デザイン コヤマシゲト
初登場SRW スーパーロボット大戦UX
SRWでの分類 機体
パイロット
テンプレートを表示
プロフィール
愛称 ニック
種族 地球人(アメリカ人)→スクラッグ
性別
誕生日 7月7日
年齢 10代後半
所属 民間人スクラッグ
テンプレートを表示

ニコラス・デ・カルロは『HEROMAN』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ウィリアム・デイヴィスの腰巾着的な立場の少年で、通称ニック。実家は大金持ちだが、彼自身はウィルに対してあまり良い感情を持っていなかった。

スクラッグセンターシティを襲撃した際、ウィルと共にスクラッグの母艦に侵入する羽目になったが、両者共に捕獲されて、実験体02として洗脳・改造されてしまう。ヒーローマンとの戦いの最中に洗脳を解かれるが、改造により手に入れた力に執着し続けてしまい、最期は基地の崩壊に巻き込まれてしまった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦UX
初登場作品。概ね原作と同様の扱いだが、今際の際に改心するなど漫画版の要素も導入されている。シナリオの都合上スクラッグの最初の壊滅時には死亡せず、第3部におけるゴゴールとの決着直前まで出番が持ち越されている。アルティメット・クロスの面々の説得を受けて改心しかけるも、直後にゴゴールに止めを刺されるという原作以上に救われない最期を迎えることに。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

触角
触角を伸ばして相手を突き刺す。ゲーム中ではわかりにくいが、ヘルメットを外した際は眉を伸ばしている事がわかる。
ビームガン
スクラッグ兵士が使用するものと同じもの2丁を乱射する。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

銃装備
HP回復L2
EN回復L2

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

SS

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

UX
底力L5、援護攻撃L3、全体攻撃L3

人間関係[編集 | ソースを編集]

ウィリアム・デイヴィス
親分。
ジャン、サム、チャン
ウィルの取り巻き達。SRW未登場。彼らに新作玩具の「HEYBO」を壊され、ジョーイの手に渡る。
ジョセフ・カーター・ジョーンズ
ウィルに同調するかのように、軽視していた。
スクラッグとなった際は、ヒーローマンという力を得た彼を、「自分と同類」と見ていたので思う所はあったのかもしれない。
ヒーローマン
宿敵とされる。
ゴゴール
基地に侵入したところをウィルと共に捕まり、彼にスクラッグとして改造されてしまう。『UX』では改心直前で彼にトドメを刺されてしまう。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「最高です!」
「はい、身体中から力が湧いてきます! 早く戦いたい!」
第7話より。ゴゴールに調整を受けた後、「気分はどうか」と聞かれた際の返答。
「俺は自由だ! 自由なんだぁぁぁぁ!!」
同上。ヘルメットを破壊され正気に戻ったニックだったが自分のコンプレックスを吐露し、ジョーイやウィルにまで攻撃を仕掛ける。この直後、ゴゴールが基地を崩壊させ、この台詞を残して下敷きになってしまう。
ゲーム中では撃墜時の台詞に採用。
「……………ジョー…イ」
「本当……? 本当に…ボク 元に………戻れるかな」
漫画版#12「SAVE」より。『UX』でもゴゴールに粛清される前の台詞として採用されている。