「ゲームボーイカラー」の版間の差分
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== 概要 == | == 概要 == | ||
− | 同社の[[ゲームボーイ]] | + | 同社の[[ゲームボーイ]](以下GB)の上位互換機で、ほぼ全てのソフトが対応している第4世代携帯ゲーム機。画面がカラー表示となり32768色のうち、最大で56色を同時発色可能(GBC専用もしくはGB&カラー共通として発売されたソフトのみで、モノクロのGBソフトにはハード側から4~10色のカラーを割り当てる仕様)で液晶サイズは2.3インチ。頭部に赤外線通信機能が実装された。また、カラー専用ソフトはCPUの処理速度を高めた2段階の"高速モード"を使用可能で、『ロックマンX2ソウルイレイザー』(カプコン)のように激しいアクションゲーム等でそれを活かしたソフトも登場した。 |
液晶に当時シャープが新開発した「スーパーモバイル液晶」(現在のTFT液晶)の反射型を採用しており、GBに比べて応答速度、視認性が劇的に向上し、ドットマトリクスの残像感もほぼ解消されている。 | 液晶に当時シャープが新開発した「スーパーモバイル液晶」(現在のTFT液晶)の反射型を採用しており、GBに比べて応答速度、視認性が劇的に向上し、ドットマトリクスの残像感もほぼ解消されている。 | ||
− | スパロボでは『[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]] | + | スパロボでは『[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]]』がカラー対応、『[[スーパーロボットピンボール]]』がカラー専用ソフトとして発売されている。勿論[[スーパーロボット大戦|初代スパロボ]]と『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次G]]』もプレイ可能。 |
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;[[ゲームボーイアドバンス]] | ;[[ゲームボーイアドバンス]] | ||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
+ | === スーパーロボット大戦シリーズ === | ||
*[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]](ゲームボーイでもプレイ可能) | *[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]](ゲームボーイでもプレイ可能) | ||
+ | *[[スーパーロボットピンボール]](カラー専用) | ||
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+ | === 参戦作品 === | ||
+ | ;[[メダロット]] | ||
+ | :『メダロット2』がGBC対応、『3』〜『5』がGBC専用。 | ||
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2023年8月4日 (金) 12:30時点における最新版
ゲームボーイカラーは、1998年10月21日に任天堂が発売した携帯型ゲーム機。略称は「GBC」。本稿もそれに倣って記述する。
概要[編集 | ソースを編集]
同社のゲームボーイ(以下GB)の上位互換機で、ほぼ全てのソフトが対応している第4世代携帯ゲーム機。画面がカラー表示となり32768色のうち、最大で56色を同時発色可能(GBC専用もしくはGB&カラー共通として発売されたソフトのみで、モノクロのGBソフトにはハード側から4~10色のカラーを割り当てる仕様)で液晶サイズは2.3インチ。頭部に赤外線通信機能が実装された。また、カラー専用ソフトはCPUの処理速度を高めた2段階の"高速モード"を使用可能で、『ロックマンX2ソウルイレイザー』(カプコン)のように激しいアクションゲーム等でそれを活かしたソフトも登場した。
液晶に当時シャープが新開発した「スーパーモバイル液晶」(現在のTFT液晶)の反射型を採用しており、GBに比べて応答速度、視認性が劇的に向上し、ドットマトリクスの残像感もほぼ解消されている。
スパロボでは『スーパーロボット大戦リンクバトラー』がカラー対応、『スーパーロボットピンボール』がカラー専用ソフトとして発売されている。勿論初代スパロボと『第2次G』もプレイ可能。
次世代機[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
スーパーロボット大戦シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦リンクバトラー(ゲームボーイでもプレイ可能)
- スーパーロボットピンボール(カラー専用)
参戦作品[編集 | ソースを編集]
- メダロット
- 『メダロット2』がGBC対応、『3』〜『5』がGBC専用。