「J9シリーズ」の版間の差分
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*主題歌担当の山本正之氏にとっても本作は思い入れがある様子であり、自身のファンクラブの会報誌にてセルフパロディ[[小説]]「'''銀河熱風オンセンガー'''」を連載していた。ちなみに山本優氏公認であり、主題歌も作られている。曲調はもちろんJ9シリーズのパロディであり、前口上も『ブライガー』を踏襲したものである。 | *主題歌担当の山本正之氏にとっても本作は思い入れがある様子であり、自身のファンクラブの会報誌にてセルフパロディ[[小説]]「'''銀河熱風オンセンガー'''」を連載していた。ちなみに山本優氏公認であり、主題歌も作られている。曲調はもちろんJ9シリーズのパロディであり、前口上も『ブライガー』を踏襲したものである。 | ||
− | **他、同小説のヒロイン・三浦たおるのテーマソングとして「'''銀河シャンプーリンスガー''' | + | **他、同小説のヒロイン・三浦たおるのテーマソングとして「'''銀河シャンプーリンスガー'''」、スペースオペラアニメ『無責任艦長タイラー』(SRW未参戦)のイメージソングとして「'''銀河無責任タイラーガー'''」などの歌も作られている。 |
− | * | + | *2014年4月8日に、『水滸伝』をモチーフとしたJ9シリーズの関連作品『銀河神風ジンライガー』が発表された(ただし国際映画社の権利は一切関与せず、メインスタッフも脚本の山本優氏のみの参加。当初は主題歌担当として山本正之氏も参加予定だったが、山本優氏との間で作品と音楽を巡っての方向性の齟齬を理由に後に離脱している)。発表当初は2016年の完成を目指すとしていたが媒体展開の目処が立たないまま順延を重ね、2018年4月をもってニコニコ動画上にて設けていた公式チャンネルの閉鎖を発表。以降も公式サイトは定期的に更新されていたが、プロジェクトの代表者でもある山本優氏が2018年11月に逝去。同時に公式サイトの更新も停止し、2019年9月にはプロジェクトチームの解散が発表された。 |
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2023年5月13日 (土) 20:29時点における最新版
J9シリーズは国際映画社が製作したロボットアニメの三部作シリーズ。
シリーズは一続きの世界観で、通じて「ボール」という通貨が使われている。
また、主要メンバーには同一の声優が起用されているのが特徴。
作品リスト[編集 | ソースを編集]
- 銀河旋風ブライガー
- 物語の舞台は西暦2111年。時代劇「必殺シリーズ」がモチーフ。
- 銀河烈風バクシンガー
- 『ブライガー』より600年が経過した28世紀が舞台。幕末および新選組がモチーフ。
- 銀河疾風サスライガー
- 『バクシンガー』より200年が経過した30世紀が舞台。ヴェルヌの小説『八十日間世界一周』がモチーフ。
関連用語[編集 | ソースを編集]
- J9
- シリーズを通しての主役チーム。『ブライガー』はコズモレンジャーJ9、『バクシンガー』はJ9-II(銀河烈風隊)、『サスライガー』はJJ9を名乗っている。
- 大アトゥーム計画
- ヌビア・コネクション首領カーメン・カーメンが企てた大規模なテロ計画。『バクシンガー』以降の世界観に多大な影響を及ぼした。
- シンクロン原理
- J9シリーズに登場する「多元宇宙論に質量保存の法則を適用することによって、物体のサイズの変更を可能にする」という(架空の)原理。
関連項目[編集 | ソースを編集]
その他[編集 | ソースを編集]
- 主題歌担当の山本正之氏にとっても本作は思い入れがある様子であり、自身のファンクラブの会報誌にてセルフパロディ小説「銀河熱風オンセンガー」を連載していた。ちなみに山本優氏公認であり、主題歌も作られている。曲調はもちろんJ9シリーズのパロディであり、前口上も『ブライガー』を踏襲したものである。
- 他、同小説のヒロイン・三浦たおるのテーマソングとして「銀河シャンプーリンスガー」、スペースオペラアニメ『無責任艦長タイラー』(SRW未参戦)のイメージソングとして「銀河無責任タイラーガー」などの歌も作られている。
- 2014年4月8日に、『水滸伝』をモチーフとしたJ9シリーズの関連作品『銀河神風ジンライガー』が発表された(ただし国際映画社の権利は一切関与せず、メインスタッフも脚本の山本優氏のみの参加。当初は主題歌担当として山本正之氏も参加予定だったが、山本優氏との間で作品と音楽を巡っての方向性の齟齬を理由に後に離脱している)。発表当初は2016年の完成を目指すとしていたが媒体展開の目処が立たないまま順延を重ね、2018年4月をもってニコニコ動画上にて設けていた公式チャンネルの閉鎖を発表。以降も公式サイトは定期的に更新されていたが、プロジェクトの代表者でもある山本優氏が2018年11月に逝去。同時に公式サイトの更新も停止し、2019年9月にはプロジェクトチームの解散が発表された。