「アルベガス」の版間の差分

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水木教授独自の理論によって造られたため、劇中ではアルベガスに匹敵する他のロボットは造られていない。一度アルベガスだけでは手が足りなくなったために国際会議で理論を公表しようとしたことがあったが、ミラーゼロの潜入事件のためにそれどころではなくなってしまった。
 
水木教授独自の理論によって造られたため、劇中ではアルベガスに匹敵する他のロボットは造られていない。一度アルベガスだけでは手が足りなくなったために国際会議で理論を公表しようとしたことがあったが、ミラーゼロの潜入事件のためにそれどころではなくなってしまった。
  
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パイロット全員が各ロボに搭乗しないと合体出来ない(無人でも自動操縦と無線誘導で他の機体についていくことはできる)為、デリンジャーによって分断やパイロット自身を狙った作戦を取られることが多かった。
 
=== 変身形態 ===
 
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3機のロボが「ゲット・ディメンジョン」のコールで合体する。合体する順序によって複数の形態になることができ、それぞれの形態に「変身」できる。
 
3機のロボが「ゲット・ディメンジョン」のコールで合体する。合体する順序によって複数の形態になることができ、それぞれの形態に「変身」できる。
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これを利用して連続で形態を変えて敵をかく乱するデンジン六変化(幻影ディメンジョンとも)という技がある。
  
 
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:頭からβ、γ、αの順に合体した、地中や高熱地帯に特化した形態。
 
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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:初登場作品。「デンジン・ディメンジョン」がユニットとして登場する。
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:初登場作品。「デンジン・ディメンジョン」がユニットとして登場する。Rシューター、2016年3月にSSRディフェンダー、2017年1月にSR・SSRファイター、2017年3月に大器型SSRシューターが実装。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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;パンチ
 
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:格闘攻撃。『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではディフェンダー・ファイタータイプでの通常攻撃。
 
:格闘攻撃。『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではディフェンダー・ファイタータイプでの通常攻撃。
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:額のαマークから発射するビーム。分離形態でも使用できる。
 
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:『X-Ω』ではシュータータイプでの通常攻撃。
 
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:ハーケン。劇中ではすぐに破壊されてしまう。
 
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:『X-Ω』ではファイタータイプでの必殺スキル。
 
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;デンジン・サンバイ剣
 
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:正式名称は「'''プラズマセラミック・サンバイ剣'''」。宇宙で最も硬いセラミックブレードで構成された剣で、α・β・γの各ソードが合体して出現する。
 
:正式名称は「'''プラズマセラミック・サンバイ剣'''」。宇宙で最も硬いセラミックブレードで構成された剣で、α・β・γの各ソードが合体して出現する。
 
:『X-Ω』ではシュータータイプでの必殺スキル。前方にダッシュして攻撃する乱舞攻撃で、バリア貫通効果付き。
 
:『X-Ω』ではシュータータイプでの必殺スキル。前方にダッシュして攻撃する乱舞攻撃で、バリア貫通効果付き。
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:デリンジャーによって一時的に視力を失った大作が聴覚を頼りに戦うため、集音性マイクと共に搭載してもらった装備。
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:民間製にしては優れた機動力を持つが、デリンジャーの攻撃に耐えることができずあっという間にボロボロにされてしまい撤退を余儀なくされた。
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:その後これらの機体を見たことで[[水木教授]]が長年研究し続けていた理想のロボットのイメージが具体化し、大改造されアルベガスが完成した。
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== 余談 ==
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*アニメ『武装錬金』にて、登場するメカ・ディープブレッシングにパロディとしてアルベガスの三身合体六変化が取り入れられている。
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**ちなみに、『武装錬金』の原作者である和月伸宏氏はアルベガスのオマージュ元である[[ゲッターロボシリーズ|ゲッターロボ]]のファンを公言している。
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*三体合体六変化が大きな特徴となっている機体であり玩具でも再現されているが、反面合体前や各形態毎のシルエット的な変化が乏しいのが難点。一例としてαロボとアルベガスは上半身がほとんど同一であり、スペースディメンジョンも胴と腰、脚部前後が入れ替わっているだけである。
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2024年9月21日 (土) 22:21時点における最新版

アルベガス
登場作品 光速電神アルベガス
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 機体
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スペック
全長 40 m
重量 1200 t
開発者 水木教授
所属 ロボットセンター
パイロット 円条寺大作
神哲也
水木ほたる
テンプレートを表示

アルベガスは『光速電神アルベガス』の主役メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

αロボ、βロボ、γロボが合体したスーパーロボット。

大作、哲也、ほたるの3人が作った競技用の教材ロボットを水木教授が大改造し、誕生した。地球上でデリンジャーに対抗できる唯一の戦力であるため、デリンジャーはアルベガスの破壊を最優先目標としている。

水木教授独自の理論によって造られたため、劇中ではアルベガスに匹敵する他のロボットは造られていない。一度アルベガスだけでは手が足りなくなったために国際会議で理論を公表しようとしたことがあったが、ミラーゼロの潜入事件のためにそれどころではなくなってしまった。

パイロット全員が各ロボに搭乗しないと合体出来ない(無人でも自動操縦と無線誘導で他の機体についていくことはできる)為、デリンジャーによって分断やパイロット自身を狙った作戦を取られることが多かった。

変身形態[編集 | ソースを編集]

3機のロボが「ゲット・ディメンジョン」のコールで合体する。合体する順序によって複数の形態になることができ、それぞれの形態に「変身」できる。

これを利用して連続で形態を変えて敵をかく乱するデンジン六変化(幻影ディメンジョンとも)という技がある。

デンジンディメンジョン(デンジン・アルベガス)
頭からα、β、γの順に合体した形態。地上戦に特化しており、「光速電神アルベガス」とは一般的にこの形態を指す。後述のマリンディメンジョンの1回以外は全てこの形態でトドメを刺している。
マグマディメンジョン(マグマ・アルベガス)
頭からβ、γ、αの順に合体した、地中や高熱地帯に特化した形態。
マリンディメンジョン(マリン・アルベガス)
頭からγ、α、βの順に合体した、水中戦に特化した形態。
スペースディメンジョン(スペース・アルベガス)
頭からα、γ、βの順に合体した、宇宙環境に特化した形態。
スカイディメンジョン(スカイ・アルベガス)
頭からβ、α、γの順に合体した、空中戦に特化した形態。
レスキューディメンジョン(レスキュー・アルベガス)
頭からγ、β、αの順に合体した、救助作業と防御を主目的とした形態。ガードディメンジョンと表記された媒体もある。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。「デンジン・ディメンジョン」がユニットとして登場する。Rシューター、2016年3月にSSRディフェンダー、2017年1月にSR・SSRファイター、2017年3月に大器型SSRシューターが実装。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

スパロボで登場した「デンジンディメンジョン」形態での必殺技のみ記載。

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

パンチ
格闘攻撃。『X-Ω』ではディフェンダー・ファイタータイプでの通常攻撃。
33話ではプロレス技など格闘技を駆使してメカファイターを撃破した。

武装[編集 | ソースを編集]

ミサイルパンチ
ロケットパンチ。分離形態でも使用できる。
ミラクルビーム
額のαマークから発射するビーム。分離形態でも使用できる。
『X-Ω』ではシュータータイプでの通常攻撃。
アルベガスファイヤー
口の部分から炎を放つ。SRW未実装。
デンジンハーケン
ハーケン。劇中ではすぐに破壊されてしまう。
『X-Ω』ではファイタータイプでの必殺スキル。
デンジンアロー
弓矢。ブーメランとしても使用可能。
『X-Ω』ではRシュータータイプでの必殺スキル。
デンジン・サンバイ剣
正式名称は「プラズマセラミック・サンバイ剣」。宇宙で最も硬いセラミックブレードで構成された剣で、α・β・γの各ソードが合体して出現する。
『X-Ω』ではシュータータイプでの必殺スキル。前方にダッシュして攻撃する乱舞攻撃で、バリア貫通効果付き。
磁気性煙幕
デリンジャーによって一時的に視力を失った大作が聴覚を頼りに戦うため、集音性マイクと共に搭載してもらった装備。
αロボ部分の胸部から展開することで敵味方のレーダーを無力化し、条件を互角に持ち込んだ。SRW未実装。

必殺技[編集 | ソースを編集]

デンジン・サンバイ剣ウルトラパワー
第45話の最終決戦時に偉大なるデランへ使用した必殺技。α・β・γの各ロボのエネルギーをサンバイ剣に照射し、虹色の光線で相手を切り裂いた。
『X-Ω』ではディフェンダー・ファイタータイプでの必殺スキル。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

宇宙

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

関連機体[編集 | ソースを編集]

競技用ロボット
主人公の三人が作ったロボット群。それぞれαロボ、βロボ、γロボの前身にあたり、よく似たデザインになっている。
民間製にしては優れた機動力を持つが、デリンジャーの攻撃に耐えることができずあっという間にボロボロにされてしまい撤退を余儀なくされた。
その後これらの機体を見たことで水木教授が長年研究し続けていた理想のロボットのイメージが具体化し、大改造されアルベガスが完成した。

余談[編集 | ソースを編集]

  • アニメ『武装錬金』にて、登場するメカ・ディープブレッシングにパロディとしてアルベガスの三身合体六変化が取り入れられている。
    • ちなみに、『武装錬金』の原作者である和月伸宏氏はアルベガスのオマージュ元であるゲッターロボのファンを公言している。
  • 三体合体六変化が大きな特徴となっている機体であり玩具でも再現されているが、反面合体前や各形態毎のシルエット的な変化が乏しいのが難点。一例としてαロボとアルベガスは上半身がほとんど同一であり、スペースディメンジョンも胴と腰、脚部前後が入れ替わっているだけである。