「EVA初号機 (疑似シン化第1覚醒形態)」の版間の差分

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'''EVA初号機（疑似シン化第1覚醒形態）'''は『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破]]』の[[登場メカ]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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各部装甲の緑の部分が赤く発光し、頭の上には[[使徒]]と同じエンジェル・ハイロゥが出現している。[[A.T.フィールド]]を防御だけでなく腕の再生や攻撃に転用する人知を超えた力を見せ、[[第14使徒ゼルエル|第10の使徒]]を圧倒した。
 
各部装甲の緑の部分が赤く発光し、頭の上には[[使徒]]と同じエンジェル・ハイロゥが出現している。[[A.T.フィールド]]を防御だけでなく腕の再生や攻撃に転用する人知を超えた力を見せ、[[第14使徒ゼルエル|第10の使徒]]を圧倒した。
  
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そのままレイを救い出すために使徒の内部へと侵食。レイと零号機を吸収して'''疑似シン化第2形態'''へと移行し、サードインパクトを起こしかけるが、突如月から飛来したMark.06のカシウスの槍にコアを貫かれて停止した。
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そのままレイを救い出すために使徒の内部へと侵食。レイと零号機を吸収して'''疑似シン化第2形態'''へと移行し、[[サードインパクト]]を起こしかけるが、突如月から飛来した[[EVA Mark.06|Mark.06]]のカシウスの槍にコアを貫かれて停止した。
  
 
しかし、最小限に食い止められたものの、ニア・サードインパクトという新たな災害を起こしたため、『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q|Q]]』ではシンジたちごと凍結されている。
 
しかし、最小限に食い止められたものの、ニア・サードインパクトという新たな災害を起こしたため、『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q|Q]]』ではシンジたちごと凍結されている。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
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:戦闘シーンもあるが、イベントでの登場のみ。
 
:戦闘シーンもあるが、イベントでの登場のみ。
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=== VXT三部作 ===
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:第39話で第9使徒と第10使徒にそれぞれ取り込まれてしまったレイとアスカを救い出すために奮起したシンジに機体が答える様にダミープラグの介入を押しのけて覚醒する。
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:原作とは異なり[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッター]]の[[ゲッター線]]のおかげで2人とも無事に助け出せたためニア・サードインパクトは起きないが、代わりに[[マジンガーZERO|ZERO]]と共に起こした時空歪曲を[[エンブリヲ]]達に利用され、時空融合が起きてしまう。
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:以降シンジの気力170以上＆シンクロ率90%以上で「疑似シン化」が可能になる。
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:機体性能はENが110も上昇する事と照準値が15上がる以外元と大差ないが、[[HP回復]]（小）と[[EN回復]]（大）を獲得する。武装面は種類こそ大幅に減るが、総合的な攻撃力が大幅に上昇する他[[MAP兵器]]が追加される形となる。
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:上記の通り疑似シン化条件はやや厳しく、気力限界突破の習得やソルジャーメダリオン等で気力限界を上げないと発動すらできない。しかしそれに見合うだけの圧倒的な力を発揮する。
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:ほぼ同時期に追加される隠し機体である[[EVA第13号機]]との選択式となる。単純な戦闘力は本形態を有する初号機が上であるが、第13号機にはサブパイロットとしてカヲルが搭乗しているため状況やシンジに与える役割によって使い分けると良い。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
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:初登場作品。ガシャで入手できれば自軍ユニットとして使用可能だった。本作のみ、「エヴァンゲリオン初号機（覚醒）」表記。
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:初登場作品。「エヴァンゲリオン初号機（覚醒）」表記。
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;[[スーパーロボット大戦V]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
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:シンジの気力170以上＆シンクロ率90%以上で変貌可能になる。原作や『第3次Z』と異なり左腕は通常の腕だが、衝撃波使用時にA.T.フィールドに置き換わるという演出になっている。
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:2018年4月のイベント「1246秒の奇跡」にて実装。SRおよびΩスキル搭載大器型SSRディフェンダー。2020年5月現在でも唯一の「SRが存在するΩユニット」となっている。
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:性能面ではENが一気に増加する上に[[HP回復]]（小）と[[EN回復]]（'''大'''）を獲得し、武器が大幅に強化される。おまけに[[MAP兵器]]まで使用可能。その戦闘力は非常に高く、変貌時には気力170に達していることもあって圧倒的な力を発揮できるが、使用条件を満たすにはシンジに[[気力限界突破]]L3を付けるのが必須。素早く変貌するために気力増加系の強化パーツも付けておきたい。[[カスタムボーナス]]や[[エースボーナス]]込みならシンクロ率の条件は簡単に満たせるので、撃墜数60が厳しいならエースプラウドも付けたい。また全武装に[[バリア貫通]]と[[サイズ差補正無視]]が付加されているが、[[マジンガーZERO]]同様に気力制限がある。
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:2020年12月の「Ωフェス」にて極型SSRファイターが追加。
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:条件を満たすと直後(というよりは同時参入に近いが)に隠し機体である13号機が加入するが単純な継戦能力や戦闘力などは圧倒的にこちらが上である。しかし、向こうにはサブパイロットとしてカヲルが搭乗しているため状況やシンジに与える役割によって使い分けると良い。
 
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:本作では第9使徒と第10使徒にそれぞれ取り込まれてしまったレイとアスカを救い出すために奮起したシンジに機体が答える様にダミープラグの介入を押しのけて覚醒する。
 
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:原作とは異なり[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッター]]の[[ゲッター線]]のおかげで2人とも無事に助け出せたためニア・サードインパクトは起きないが、代わりに[[マジンガーZERO|ZERO]]と共に起こした時空歪曲を[[エンブリヲ]]達に利用され、時空融合が起きてしまう。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;格闘
 
;格闘
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:敵に近づき、右腕で殴り飛ばすだけだが、途轍もない威力を見せる。
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:敵に近づき、右腕で殴り飛ばす。
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:『V』では消費10ながらかなり威力が高く（[[EVA弐号機|2号機]]の'''獣化第2形態より攻撃力が上'''）、加えて移動後に使用可能な武器としては射程が1～5とかなり長い。
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:『V』では低燃費高威力のP兵器かつ最大射程が5とかなり高性能な武装（具体的に書くと、[[EVA2号機]]の[[EVA2号機 (獣化第2形態)|獣化第2形態]]と100しか威力が変わらないのに'''消費ENが70も低い'''）。殴られた敵を高速回転させ遠くまで飛ばすという演出になっている。
 
;衝撃波
 
;衝撃波
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:A.T.フィールドで構成した左腕を変形させて放つ。『[[第3次Z天獄篇]]』ではイベントでのみ使用し、このためだけの戦闘デモが用意されている（『[[第3次Z時獄篇]]』における[[キングキタン]]と同じ）。『V』では晴れて武器として実装され、[[MAP兵器]]版も搭載している。通常版は射程が長い上に屈指の攻撃力を持ち、MAP兵器版も中々の広範囲。反面消費ENが通常版は70、MAP兵器版は80と大きいため[[Eセーブ]]L2を付けたほうが良い。
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:A.T.フィールドで構成した左腕を変形させて放つ。
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:『[[第3次Z天獄篇]]』では戦闘デモ有のイベント専用武装。
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::両目から放つ使徒が使うものと似た光線。『第3次Z』と『V』では衝撃波の演出に組み込まれている。
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:『V』では通常武器版とMAP兵器版が存在する。
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;光線
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:両目から放つ、使徒が使うものと似た光線。第10の使徒が展開した多重A.T.フィールド全てを一撃で貫通し、尚且つ本体にも致命傷を与えるほどの威力を見せた。
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:なお2射目で旧にもあったA.T.フィールドの切断に加え、流れ弾でジオフロントの内壁も盛大に切り裂いており、爆発の演出は此方から取られている。
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:『第3次Z』と『V』では衝撃波の演出に組み込まれている。
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
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;[[シンクロ率]]の上昇率2倍。
 
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:『V』。シン化前の初号機から引き継ぎ。
  
 
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==

2023年11月13日 (月) 09:48時点における最新版

EVA初号機
（疑似シン化第1覚醒形態）
登場作品

エヴァンゲリオンシリーズ

デザイン 山下いくと
初登場SRW スーパーロボット大戦Card Chronicle
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試験初号機 疑似シン化第1覚醒形態
型式番号 EVA-01
全長 40～200 m
重量 700～96000 t
装甲材質 12000枚の特殊装甲
前形態 EVA初号機
開発 NERV
所属 NERV
パイロット 碇シンジ
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EVA初号機（疑似シン化第1覚醒形態）は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

シンジの「綾波を絶対に取り返す」という強い意志の元に、EVA初号機が覚醒した「ヒトを超えた」姿。

各部装甲の緑の部分が赤く発光し、頭の上には使徒と同じエンジェル・ハイロゥが出現している。A.T.フィールドを防御だけでなく腕の再生や攻撃に転用する人知を超えた力を見せ、第10の使徒を圧倒した。

そのままレイを救い出すために使徒の内部へと侵食。レイと零号機を吸収して疑似シン化第2形態へと移行し、サードインパクトを起こしかけるが、突如月から飛来したMark.06のカシウスの槍にコアを貫かれて停止した。

しかし、最小限に食い止められたものの、ニア・サードインパクトという新たな災害を起こしたため、『Q』ではシンジたちごと凍結されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
戦闘シーンもあるが、イベントでの登場のみ。

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
第39話で第9使徒と第10使徒にそれぞれ取り込まれてしまったレイとアスカを救い出すために奮起したシンジに機体が答える様にダミープラグの介入を押しのけて覚醒する。
原作とは異なり真ゲッターのゲッター線のおかげで2人とも無事に助け出せたためニア・サードインパクトは起きないが、代わりにZEROと共に起こした時空歪曲をエンブリヲ達に利用され、時空融合が起きてしまう。
以降シンジの気力170以上＆シンクロ率90%以上で「疑似シン化」が可能になる。
機体性能はENが110も上昇する事と照準値が15上がる以外元と大差ないが、HP回復（小）とEN回復（大）を獲得する。武装面は種類こそ大幅に減るが、総合的な攻撃力が大幅に上昇する他MAP兵器が追加される形となる。
上記の通り疑似シン化条件はやや厳しく、気力限界突破の習得やソルジャーメダリオン等で気力限界を上げないと発動すらできない。しかしそれに見合うだけの圧倒的な力を発揮する。
ほぼ同時期に追加される隠し機体であるEVA第13号機との選択式となる。単純な戦闘力は本形態を有する初号機が上であるが、第13号機にはサブパイロットとしてカヲルが搭乗しているため状況やシンジに与える役割によって使い分けると良い。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
初登場作品。「エヴァンゲリオン初号機（覚醒）」表記。
スーパーロボット大戦X-Ω
2018年4月のイベント「1246秒の奇跡」にて実装。SRおよびΩスキル搭載大器型SSRディフェンダー。2020年5月現在でも唯一の「SRが存在するΩユニット」となっている。
2020年12月の「Ωフェス」にて極型SSRファイターが追加。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

格闘
敵に近づき、右腕で殴り飛ばす。
『V』では低燃費高威力のP兵器かつ最大射程が5とかなり高性能な武装（具体的に書くと、EVA2号機の獣化第2形態と100しか威力が変わらないのに消費ENが70も低い）。殴られた敵を高速回転させ遠くまで飛ばすという演出になっている。
衝撃波
A.T.フィールドで構成した左腕を変形させて放つ。
『第3次Z天獄篇』では戦闘デモ有のイベント専用武装。
『V』では通常武器版とMAP兵器版が存在する。
光線
両目から放つ、使徒が使うものと似た光線。第10の使徒が展開した多重A.T.フィールド全てを一撃で貫通し、尚且つ本体にも致命傷を与えるほどの威力を見せた。
なお2射目で旧にもあったA.T.フィールドの切断に加え、流れ弾でジオフロントの内壁も盛大に切り裂いており、爆発の演出は此方から取られている。
『第3次Z』と『V』では衝撃波の演出に組み込まれている。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

A.T.フィールド
HP回復（小）
EN回復（大）

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

陸

サイズ[編集 | ソースを編集]

1L

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

シンクロ率の上昇率2倍。
『V』。シン化前の初号機から引き継ぎ。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「Sin From Genesis (2EM36)」
『V』で採用。
「翼をください」
『V』限定版だと39話のイベント戦闘でこちらが流れる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

初号機、覚醒
基本的な流れはTV版と同じだが、零号機ごとレイを捕食した第10の使徒。奪還に燃えるシンジは自らの意思で激闘を展開する。失われた左腕はATフィールドで再構成し使徒のコアに干渉、傷つきながらもレイ救出と共に使徒殲滅に成功する。初号機は異形の姿となりサードインパクトが起こりかけるが…。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ROBOT魂＜SIDE EVA＞エヴァンゲリオン初号機（覚醒Ver.）

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