「イプシロン (マイトガイン)」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
クリスマス・オペレーションにて世界中を襲撃したロボットで、[[アトラスMK-II]]が洗礼を受けた姿。
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クリスマス・オペレーションにて世界中を襲撃したロボットで、[[アトラスMk-II]]が洗礼を受けた姿。機体カラーが青黒くなり、フォルムもどこか有機的で禍々しい物へと変貌している。
機体カラーが青黒くなり、フォルムもどこか有機的で禍々しい物へと変貌している。
 
  
量産機だが、魔のオーラによる再生能力で勇者特急隊を苦しめ、[[ガードダイバー]]を破壊している。その一方で装甲は洗礼前のアトラスMK-IIに比べると妙に脆く、バトルランチャーが爆発せずに貫通してしまったほど。
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量産機だが、魔のオーラによる再生能力で[[勇者特急隊]]を苦しめ、[[イクス]]と共に[[ガードダイバー]]を破壊している。その一方で装甲は洗礼前のアトラスMK-IIに比べると妙に脆く、バトルランチャーが爆発せずに貫通してしまったほど。
  
最終話で[[グレートマイトガイン]]にイノセントウェーブ増幅装置が装備されてからは、アトラスMK-IIの時点で轟龍以上の性能にも関わらず、パイロットの技量の差か、グレートマイトガイン、[[轟龍]]に手も足も出ず完全に[[やられメカ]]と化してしまった(魔のオーラの力がなくなる前から、ジョーには雑魚呼ばわりされている)。
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最終話で[[グレートマイトガイン]]にイノセントウェーブ増幅装置が装備されてからは、アトラスMK-IIの時点で轟龍以上の性能にも関わらず、パイロットの技量の差か、グレートマイトガイン、[[轟龍]]に相手に大軍で襲い掛かっても手も足も出ず完全に[[やられメカ]]と化してしまった(魔のオーラの力がなくなる前でも、[[雷張ジョー]]には雑魚呼ばわりされている)。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:主にエグゼブ部下が搭乗する。
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:初登場時は特殊技能「洗礼」により「撃破した瞬間にHPが全快して復活」というとんでもない状態になっている。特殊効果のない武器なら攻撃するだけ無駄である。
 
:初登場時は特殊技能「洗礼」により「撃破した瞬間にHPが全快して復活」というとんでもない状態になっている。特殊効果のない武器なら攻撃するだけ無駄である。
 
:イベント発生後は洗礼の効果が「ターンの開始時にHPが全回復」という効果になるため撃破は可能になる。
 
:イベント発生後は洗礼の効果が「ターンの開始時にHPが全回復」という効果になるため撃破は可能になる。
:また43話のイベントではグレートマイトガインにトドメを刺そうとし、味方([[ブラックサレナ]])が庇うという原作におけるΖ(ツェット)(SRW未登場)の役割を与えられている。
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:また第43話のイベントではグレートマイトガインにトドメを刺そうとし、味方([[ブラックサレナ]])が庇うという原作におけるΖ(ツェット)(SRW未登場)の役割を与えられている。
:1ターンの自軍フェイズ及び反撃で確実に倒し切らないといけないものの、HPはそれほど高くない。ただしエグゼブ部下が[[援護防御]]を持っているため、自軍フェイズで撃破ができそうにないなら攻撃自体せずにあえてスルーするのも手。
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:1ターンの自軍フェイズ及び反撃で確実に倒し切らないといけないものの、HPはそれほど高くない。ただしエグゼブ部下が[[援護防御]]を持っているため、自軍フェイズで撃破ができそうにないなら攻撃自体せずにあえて無視するのも手。
 
:ちなみに、特殊能力の書き方がややこしいが、洗礼の効果が発動する「ターン開始時」とはイプシロン側の自軍フェイズ=つまり敵軍フェイズ開始時なので、反撃で与えたダメージはフェイズ変更では回復しない。
 
:ちなみに、特殊能力の書き方がややこしいが、洗礼の効果が発動する「ターン開始時」とはイプシロン側の自軍フェイズ=つまり敵軍フェイズ開始時なので、反撃で与えたダメージはフェイズ変更では回復しない。
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:『V』同様、ブラックノワール一味のザコ敵として登場。
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:第39話のみ、[[UND]]に雇われたエグゼブ部下の機体が登場。そのため、今回は洗礼を持っていない。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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:自軍フェイズ開始時、HPが全回復する。
 
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:なお原作では洗礼(魔のオーラ)自体がそこそこの耐久力の[[バリア]]であり、更に負傷した直後に全快、というもので、魔のオーラ消失後はバリアはおろか回復能力も一切働かなくなっていた。
  
 
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== 関連機体 ==
 
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;[[アトラスMK-II]]
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:洗礼を受ける前の機体で、[[轟龍]]を改良・発展した量産機。
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;[[イクス]]
 
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:同じく洗礼を受けたロボット。
 
:同じく洗礼を受けたロボット。
 
;Ζ(ツェット)
 
;Ζ(ツェット)
:同じく洗礼を受けたロボットで、洗礼ロボット軍団の隊長機。
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:同じく洗礼を受けたロボットで洗礼ロボット軍団の隊長機。洗礼前は『太陽の勇者ファイバード』(未参戦)に登場する宇宙皇帝ドライアス、洗礼後はドライアスの強化形態のオーガニックドライアスに酷似。SRW未登場。
  
 
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[[Category:勇者特急マイトガイン]]
 
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2023年9月9日 (土) 23:48時点における最新版

イプシロン
登場作品 勇者特急マイトガイン
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 洗礼ロボ
生産形態 変異機
原型機 アトラスMk-II
所属 ブラックノワール一味
パイロット エグゼブ部下
テンプレートを表示

イプシロンは『勇者特急マイトガイン』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

クリスマス・オペレーションにて世界中を襲撃したロボットで、アトラスMk-IIが洗礼を受けた姿。機体カラーが青黒くなり、フォルムもどこか有機的で禍々しい物へと変貌している。

量産機だが、魔のオーラによる再生能力で勇者特急隊を苦しめ、イクスと共にガードダイバーを破壊している。その一方で装甲は洗礼前のアトラスMK-IIに比べると妙に脆く、バトルランチャーが爆発せずに貫通してしまったほど。

最終話でグレートマイトガインにイノセントウェーブ増幅装置が装備されてからは、アトラスMK-IIの時点で轟龍以上の性能にも関わらず、パイロットの技量の差か、グレートマイトガイン、轟龍に相手に大軍で襲い掛かっても手も足も出ず完全にやられメカと化してしまった(魔のオーラの力がなくなる前でも、雷張ジョーには雑魚呼ばわりされている)。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。主にエグゼブ部下が搭乗する。
初登場時は特殊技能「洗礼」により「撃破した瞬間にHPが全快して復活」というとんでもない状態になっている。特殊効果のない武器なら攻撃するだけ無駄である。
イベント発生後は洗礼の効果が「ターンの開始時にHPが全回復」という効果になるため撃破は可能になる。
また第43話のイベントではグレートマイトガインにトドメを刺そうとし、味方(ブラックサレナ)が庇うという原作におけるΖ(ツェット)(SRW未登場)の役割を与えられている。
1ターンの自軍フェイズ及び反撃で確実に倒し切らないといけないものの、HPはそれほど高くない。ただしエグゼブ部下が援護防御を持っているため、自軍フェイズで撃破ができそうにないなら攻撃自体せずにあえて無視するのも手。
ちなみに、特殊能力の書き方がややこしいが、洗礼の効果が発動する「ターン開始時」とはイプシロン側の自軍フェイズ=つまり敵軍フェイズ開始時なので、反撃で与えたダメージはフェイズ変更では回復しない。
スーパーロボット大戦X
『V』同様、ブラックノワール一味のザコ敵として登場。
スーパーロボット大戦T
第39話のみ、UNDに雇われたエグゼブ部下の機体が登場。そのため、今回は洗礼を持っていない。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ビームライフル
ビームライフル・フルパワー

特殊能力[編集 | ソースを編集]

洗礼
自軍フェイズ開始時、HPが全回復する。
なお原作では洗礼(魔のオーラ)自体がそこそこの耐久力のバリアであり、更に負傷した直後に全快、というもので、魔のオーラ消失後はバリアはおろか回復能力も一切働かなくなっていた。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

運動性+10。照準値+15。
T』で採用。

関連機体[編集 | ソースを編集]

アトラスMk-II
洗礼を受ける前の機体で轟龍を改良・発展した量産機。
イクス
同じく洗礼を受けたロボット。
Ζ(ツェット)
同じく洗礼を受けたロボットで洗礼ロボット軍団の隊長機。洗礼前は『太陽の勇者ファイバード』(未参戦)に登場する宇宙皇帝ドライアス、洗礼後はドライアスの強化形態のオーガニックドライアスに酷似。SRW未登場。