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'''薮助治''' / '''ヤーブ・スケルジ'''は『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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機関士としては一流の腕を持つが、「'''エリートは意外に脆い'''」という考えをしているためか事あるごとに不安や疑問の声を上げている。
 
機関士としては一流の腕を持つが、「'''エリートは意外に脆い'''」という考えをしているためか事あるごとに不安や疑問の声を上げている。
また、天涯孤独の身であるため太陽系赤道祭では盛り上る事が出来ず、悪態を吐いていた。
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また、天涯孤独の身であるため太陽系赤道祭では盛り上る事が出来ず、悪態を吐いていた<ref>ヤマトクルーには[[古代進|古代]]や[[山本玲|山本]]、[[森雪|森]]など、天涯孤独の身の者は他にもいたが、彼らは[[島大介|親友]]や[[加藤三郎|兄の友人]]など支えになってくれる者がいた他、祭りの当日は船外活動に従事するなどして紛らわせていた。</ref>。
  
 
惑星ビーメラ4では同じ機関科の崎山克典や早乙女友治と共に反乱を起こすも失敗し、営倉に入れられる。
 
惑星ビーメラ4では同じ機関科の崎山克典や早乙女友治と共に反乱を起こすも失敗し、営倉に入れられる。
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収容所への移送直後に発生した囚人達の反乱の中で古代たちとはぐれ、ヤマトに戻れなくなり成り行きで反乱に参加することとなる。
 
収容所への移送直後に発生した囚人達の反乱の中で古代たちとはぐれ、ヤマトに戻れなくなり成り行きで反乱に参加することとなる。
  
その後は[[ヴォルフ・フラーケン]]率いる次元潜航艇UX-01でザルツ人の新入り機関士「'''ヤーブ・スケルジ'''」として再登場<ref>再登場した25話のテロップでもこの表記。</ref>し、第二の人生を送っていることが判明する。性格もヤマト搭乗時よりも明るく前向きになっていた。
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その後は[[ヴォルフ・フラーケン]]率いる次元潜航艇UX-01でザルツ人と勘違いされている新入り機関士「'''ヤーブ・スケルジ'''<ref>再登場した25話のテロップでもこの表記。</ref>」として再登場し、第二の人生を送っていることが判明する。性格もヤマト搭乗時よりも明るく前向きになっていた。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== 単独作品 ===
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:原作同様の行動を取る。また困難ルートを通らないと[[キャラクター事典]]に'''ヤーブとしての追加がされない'''。
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== 人間関係 ==
 
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:師匠。
 
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=== 大ガミラス帝星 ===
 
=== 大ガミラス帝星 ===
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:彼に拾われる形で雇われる。[[グレムト・ゲール|ゲール]]艦隊との戦闘中に不具合が出た次元潜航鑑を瞬時に整備した藪の腕を評価した。
 
:彼に拾われる形で雇われる。[[グレムト・ゲール|ゲール]]艦隊との戦闘中に不具合が出た次元潜航鑑を瞬時に整備した藪の腕を評価した。
  
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;(お別れだ、ヤマト…。俺は…なんとか自分の力で生きていくよ…)
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:『V』第50話「決戦の青き星々」にて。原作では見られなかった、ヤマトに別れを告げるシーンである。
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:ガミラスで機関士として雇われる。
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*旧作での名前の読みは「やぶ すけはる」。
 
*旧作での名前の読みは「やぶ すけはる」。
*リメイクするにあたり設定が大きく変更されたキャラクターの1人。旧作では傲慢な不平屋で、イスカンダル到着後に雪を人質にして一部の乗員と反乱を起こすが、立て籠った島の地殻変動に巻き込まれて死亡する。
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*リメイクするにあたり設定が大きく変更されたキャラクターの1人。旧作では傲慢な不平屋で、イスカンダル到着後に雪を人質にして一部の乗員と反乱を起こすが、立て籠った島の地殻変動に巻き込まれて死亡する。
*何気に、'''地球人初の異星への移住者'''であり、結果としてイヅモ計画に貢献する事になる。
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*何気に、'''地球人初の異星への移住者'''であり、結果としてイズモ計画に貢献する事になる。
  
 
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2023年10月9日 (月) 07:27時点における最新版

薮助治
読み やぶ すけじ
外国語表記 Sukeji Yabu
登場作品 宇宙戦艦ヤマト2199
声優 チョー
デザイン 結城信輝
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 NPC
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プロフィール
別名 ヤーブ・スケルジ
種族 地球人(日本人)
性別
年齢 33歳
出身 日本・三重県
所属 宇宙戦艦ヤマト 機関科→大ガミラス帝星
役職 機関士
軍階級 一等宙曹
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薮助治 / ヤーブ・スケルジは『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ヤマトの機関士で、徳川彦左衛門の愛弟子。肥満体とアホ毛と気弱そうな顔つきが特徴的。

機関士としては一流の腕を持つが、「エリートは意外に脆い」という考えをしているためか事あるごとに不安や疑問の声を上げている。 また、天涯孤独の身であるため太陽系赤道祭では盛り上る事が出来ず、悪態を吐いていた[1]

惑星ビーメラ4では同じ機関科の崎山克典や早乙女友治と共に反乱を起こすも失敗し、営倉に入れられる。 七色星団海戦時に死亡したと思われたが、実は生き延びており伊東真也と共に古代進が搭乗しているコスモシーガル内に隠れるも惑星レプタポーダで捕虜となる。

収容所への移送直後に発生した囚人達の反乱の中で古代たちとはぐれ、ヤマトに戻れなくなり成り行きで反乱に参加することとなる。

その後はヴォルフ・フラーケン率いる次元潜航艇UX-01でザルツ人と勘違いされている新入り機関士「ヤーブ・スケルジ[2]」として再登場し、第二の人生を送っていることが判明する。性格もヤマト搭乗時よりも明るく前向きになっていた。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。NPC。原作同様の行動を取る。また困難ルートを通らないとキャラクター事典ヤーブとしての追加がされない

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヤマトのクルー[編集 | ソースを編集]

徳川彦左衛門
師匠。
新見薫
彼女に唆されて反乱に加担する。

大ガミラス帝星[編集 | ソースを編集]

ヴォルフ・フラーケン
彼に拾われる形で雇われる。ゲール艦隊との戦闘中に不具合が出た次元潜航鑑を瞬時に整備した藪の腕を評価した。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

(お別れだ、ヤマト…。俺は…なんとか自分の力で生きていくよ…)
『V』第50話「決戦の青き星々」にて。原作では見られなかった、ヤマトに別れを告げるシーンである。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ヤマト
ヤマト機関科所属。
次元潜航艦UX-01
ガミラスで機関士として雇われる。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 旧作での名前の読みは「やぶ すけはる」。
  • リメイクするにあたり設定が大きく変更されたキャラクターの1人。旧作では傲慢な不平屋で、イスカンダル到着後に雪を人質にして一部の乗員と反乱を起こすが、立て籠った島の地殻変動に巻き込まれて死亡する。
  • 何気に、地球人初の異星への移住者であり、結果としてイズモ計画に貢献する事になる。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ヤマトクルーには古代山本など、天涯孤独の身の者は他にもいたが、彼らは親友兄の友人など支えになってくれる者がいた他、祭りの当日は船外活動に従事するなどして紛らわせていた。
  2. 再登場した25話のテロップでもこの表記。