「コスモダイバー」の版間の差分

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作中では宇宙での運用・戦闘が可能な唯一のロボットであり、スペースシャトル形態への変形機能を持つ。親機との連携を前提とした設計になっており、親機との合体時にはブースターの形態となっている。
 
作中では宇宙での運用・戦闘が可能な唯一のロボットであり、スペースシャトル形態への変形機能を持つ。親機との連携を前提とした設計になっており、親機との合体時にはブースターの形態となっている。
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== 装備・機能 ==
 
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:全高40.5mのコスモダイバーの親機。ルウの父親ロウ・ルーの搭乗機だったが、戦闘を披露する機会もなくコスモベース諸共破壊され失われた。
 
:全高40.5mのコスモダイバーの親機。ルウの父親ロウ・ルーの搭乗機だったが、戦闘を披露する機会もなくコスモベース諸共破壊され失われた。
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2022年4月24日 (日) 07:34時点における最新版

コスモダイバー
登場作品 神魂合体ゴーダンナー!!
デザイン まさひろ山根
森木靖泰[1]
初登場SRW スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 スーパーロボット
全高 25.0 m
所属 コスモベース
パイロット ルウ・ルー
テンプレートを表示

コスモダイバーは『神魂合体ゴーダンナー!!』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

コスモベース所属のスーパーロボット。ルウ・ルーが搭乗する。

作中では宇宙での運用・戦闘が可能な唯一のロボットであり、スペースシャトル形態への変形機能を持つ。親機との連携を前提とした設計になっており、親機との合体時にはブースターの形態となっている。

宇宙空間に適応した高い推力と完全気密性を有し、地上でもある程度の空中戦が可能なほどの機動力を誇り、水中での活動能力も水中専用機に劣らない。一方で本来は親機の支援に特化した性質から、直接戦闘能力は低く、武装は右腕に内蔵されたビームライフルのみで、接近戦もパワー不足から余り得意ではない。

劇中ではコスモベースの壊滅時に親機が破壊されたため、保護先のダンナーベースにそのまま所属、ルウの当初の搭乗機となる。しかし、保護者となったゴオの意向によりルウの出撃が控えられたため戦闘の機会に余り恵まれず、戦闘の際にも復讐心に駆られたルウの強引な戦い方により、本来の運用法には程遠い無茶な直接戦闘を敢行されている。最終的にはルウがの下に走ってセレブレイダーに乗り換えたため、役目を終えた。一方、小説版では水中戦も可能という特性から、コアガンナーを失っていた静流が搭乗している。

エピローグでは、後継機となるネオ・ダイバーが開発されており、こちらには成長した猿渡忍がメインパイロットとして搭乗し、活躍する。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
中盤の竜宮島ルートでルウの搭乗機として使用できるが、事実上スポット参戦扱い。変形可能で地形適応が海Sなので意外と使い勝手は良い。なお、ゴーダンナー系ユニットでは唯一の宇宙Sの地形適応も持つが、宇宙で戦う機会がないため宝の持ち腐れになってしまっている。
スーパーロボット大戦L

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
初登場作品。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

ダイバーショット
腕部に内蔵されたビームライフル。本機唯一の武装で低出力のビームを数発発射。巡航形態でも使用可能だが、演出はダブルトルネードに近いものになっている。
ダブルトルネード
両腕のダイバーショットをフルパワーで同時発射。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

変形
スペースシャトル型の巡航形態に変形する。宇宙だけでなく大気圏内でも飛行が可能。「宇宙用」と言いつつ、実際には地上においても陸海空全てで平均以上に行動可能な本機の汎用性の高さを示している。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

/

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「神魂合体ゴーダンナー!!」
主題歌。

関連機体[編集 | ソースを編集]

親機
全高40.5mのコスモダイバーの親機。ルウの父親ロウ・ルーの搭乗機だったが、戦闘を披露する機会もなくコスモベース諸共破壊され失われた。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ホビージャパン『森木靖泰 デザインワークス [ロボット/ヒーロー篇]』P49より。