「3式機龍乙型」の版間の差分
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2020年10月1日 (木) 21:14時点における最新版
3式機龍乙型 | |
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登場作品 | ゴジラ対エヴァンゲリオン |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | サイボーグ兵器 |
全長 | 60m |
重量 | 3万6千t |
パイロット | 碇シンジ |
3式機龍乙型は『ゴジラ対エヴァンゲリオン』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
EVA初号機カラーの3式機龍。バックユニットを排除し0式レールガンのみを装備した「変則の高機動型」といった構成になっており、敏捷性が高く近接戦を得意とする[1]。
「NERVが保管していた3式機龍の二号機」という設定で、大破した初号機の代わりに、碇シンジがテストパイロットを務める。
なお、設定上本機もゴジラの骨をベースに開発された機体なのだが、どこから調達した物なのかは不明。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2016年8月のイベント「G迎撃作戦」で期間限定参戦。本作ではゴジラ迎撃作戦に際して一号機と共に運用されることとなる。
- レアリティSSRのアタッカー。大器タイプのため限界突破後が本番。必殺スキルは一号機と同じアブソリュート・ゼロだが、こちらは幅3マス×前方2マスの前方範囲型。
- シンジが魂を覚えるので爆発力では乙型の方が上だが、「高機動型」という設定通り運動性が高く装甲が低い。当然A.T.フィールドも持たないので打たれ弱く、初号機とは逆の運用・育成思想が求められる。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 99式二連装メーサー砲(ツインメーサー砲)
- 口内に装備された二基のメーサー砲。二つのメーサービームの共振作用により、90式メーサー殺獣光線車(15万ボルト)の240%に相当する威力を誇る。
- 0式(れいしき)レールガン
- 下腕部に装備。乙型はバックユニットなしでこれを装着しているが、『ゴジラ×メカゴジラ』の3式機龍はゴジラにレールガンを破壊された後にバックユニットを強制排除したため、この形態は本編には登場していない。
- なお、続編『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の3式機龍改も4式レールガンをパージしてからバックユニットをゴジラに向かって射出したため、レールガンのみを装備した状態になってはいない。
- メーサー・ブレード
- 0式レールガンユニット内に隠されている。突き刺して内部から電流を浴びせる。
- 重武装型のコンセプトからは外れる装備だったため、3式機龍改の4式レールガンではオミットされた。
- 『X-Ω』では通常攻撃として使用する。
- 3式絶対零度砲〈アブソリュート・ゼロ〉
- 胸部に内蔵された直径1250mmの共有結合性結晶から絶対零度の光弾を発射し、対象を原子レベルで凍結・粉砕せしめる最終兵器。ただし、発射にはエネルギーの40%近くを消費する。
- アブソリュート・ゼロ(Absolute Zero)とは、物質を構成する原子および分子の運動が停止(=凍結)する絶対零度(摂氏-273.15度)の意。摂氏10万度を超えるゴジラの必殺技「放射熱線」と対を為す武装である。
- 『X-Ω』では必殺スキル「アブソリュート・ゼロ(範囲)」として採用。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
関連怪獣[編集 | ソースを編集]
- 3式機龍
- オリジナルの機体。
余談 [編集 | ソースを編集]
- 前述のコラボ企画では、EVA弐号機カラーの3式機龍〈改〉や初号機カラーの(VSシリーズ版)ゴジラ、ゴジラ細胞を投与された影響でゴジラ化しつつある初号機のフィギュアも発売されている。