緑の星

『勇者王ガオガイガー』に登場する惑星。

概要

三重連太陽系の星の一つ。指導者はカイン。

数世紀前、宇宙の終焉を観測したことにより赤の星と共同で時空ゲート「ギャレオリア彗星」を作り上げる。

そのゲートの利用方法を巡り赤の星のアベルと意見が対立、アベルが生み出したソール11遊星主への対抗策としてジェネシックガオガイガーを建造する。その最中、紫の星で誕生したゾンダーに対抗するため、先天的に抗体を持って生まれた息子ラティオの能力を元にGクリスタルからGストーンを作り出し、これを使ってジェネシックガオガイガーを対ゾンダー用に改修していたが、コアとなるギャレオンの改修が終わった時点で機界昇華されてしまう。住民全てが昇華された中、彼らだけがその能力により生き残り、また生物のいないGクリスタルが内部にジェネシックマシンを持ったまま残った。

ギャレオンは護とGストーンと共に青の星『地球』へと逃れ、その遺産は地球でGGGに活用されることになる。

人物

カイン

指導者。

ギャレオン

AIにはカインの意志がコピーされており、分身とも言える。

天海護

ラティオの地球名。カインとその妻の息子。

関連用語

カインの遺産

ゾンダーが呼称する緑の星のテクノロジーの総称。護とギャレオンを指す。