「量産型破壊ロボ」の版間の差分
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2024年3月24日 (日) 00:55時点における最新版
量産型破壊ロボ | |
---|---|
外国語表記 | Mass Produced DESTROYER ROBOT[1] |
登場作品 | 機神咆吼デモンベイン |
デザイン |
Niθ(原作) 町田能彦(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦UX |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
---|---|
分類 | 破壊ロボ |
生産形態 | 量産機 |
開発者 | ドクター・ウェスト |
所属 | ブラックロッジ |
乗員人数 | コクピット有り(基本は無人操縦) |
量産型破壊ロボは『機神咆吼デモンベイン』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ドクター・ウェストが破壊ロボで培った技術を応用して開発した新型破壊ロボ。
量産のためか破壊ロボと比べて小型・簡略化されており、胴体が特徴的なドラム缶状から変更され、歪な四肢や飛行用ブースターを持つなど、どこかコミカルな破壊ロボと比べて兵器的な機体となった。
基本的にAI制御の無人機であるがコクピットも持ち、パイロットが乗って操縦する事も可能。実際、原作ゲーム版ではエルザが搭乗し、負傷したウェストを抱え夢幻心母を脱出、覇道財閥に救助を求めた。その後の同機体はおそらく、カスタム機であるゾンバイオ(SRW未登場)の母体になったと思われる。
ブラックロッジが「C計画」で攻勢に出る際に大量に投入される。お目見えの回でアンチクロスが謀反を起こしブラックロッジの実権を握り、それが原因でウェストが離脱するため、アンチクロスの手先として暴れることが多い。通常兵器を圧倒する戦闘能力と圧倒的物量で人類を苦しめ、シェルターに避難した人々に対してはバンカーバスターの存在もあって強い圧力となっていた。
デモンベインにとってはやられメカ同然であり、一網打尽にされた…が、それは本来のパイロットである大十字九郎がデモンベインを操っていた場合の話であり、原作アルルート(とそれ準拠のアニメ版)以外では九郎かデモンベインが欠け、その際は脅威度が跳ね上がる。特に瑠璃ルートで、魔術の才のない覇道瑠璃が一時的にデモンベインを操縦した際は、ただ動かすだけで強烈な負担が襲っていたため、本機の対応だけでも一苦労だった。
漫画版ではアンチクロスの謀反周辺が改変されているため、首から下を失ったエルザの頭部を組み込んでウェスト自身が操縦。脱出ついでに、デモンベインを撃とうとしていたレガシー・オブ・ゴールドに体当たりを敢行。結果的に九郎達を救うが、アウグストゥスの咄嗟の反撃で大破してしまう。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。アニメ版設定。主にブラックロッジの雑魚敵として多数出現。
- 本作ではエルザがウェストを連れて夢幻心母から離脱する際、制御システムを破壊したため一時的に出撃できなくなったが、ドクターミナミによって修理されすぐに復活している。が、ウェストからは「動きにエレガントさの欠片もない」と酷評されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 機関砲
- 胴体に内蔵された兵器。
- 爆雷
- 飛行した後、爆弾を複数投下する。
- 拠点攻撃用の地中貫通爆弾・バンカーバスターを装備し、覇道財閥の地下拠点を幾度となく物量の波で攻撃した。
- 破壊ビーム
- オリジナルにも搭載されているビーム兵器。SRW未登場。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 銃装備
- 撃ち落としを発動。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「機神咆吼-交錯する刃金と刃金」
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 『機神咆吼デモンベイン Pictures Stories -公式魔導書-』P91より。