「オーラバリア」の版間の差分

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:ビームではなく実弾兵器用の能力として登場。
 
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:実弾攻撃を受けた時に無効化する事があるが、発生率は極めて低い。
 
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:やはり対実弾兵器用の能力で、実弾攻撃のダメージを1500まで軽減できる。
 
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2014年11月21日 (金) 20:58時点における版

オーラバリア(Aura Barrier)

聖戦士ダンバイン』並びにOVA版において、オーラバトラーなどのオーラマシンが展開するバリアフィールド。

概要

地上浮上の際にオーラ力のリミッターが外されて、初めて発現した能力。核攻撃にも耐えうるほど強固なバリアであるが、弱点として「人の意思」により貫通できる点。射撃兵器は無力化できるが、パイロットが搭乗する機体そのものの攻撃(同じオーラバトラーによる格闘白兵戦や戦闘機などによる特攻など)は防げない。この点を利用して、パイロットが搭乗する戦闘機に爆薬を満載してバリア突破を図って、オーラシップへ突撃するという作戦が取られた(バリア貫通時に脱出してのリモコン操作)。というよりは地上人ではこれしか対応策がなかった。

なお、ハイパー化はこのオーラバリアが拡大し機体の形をトレースしたものと解釈されている。

スーパーロボット大戦

基本的に実装されているが、さすがに核兵器クラスの攻撃を防げるような代物にはなっていない。

初登場のEXではIフィールドと同じ、ビーム兵器を完全に無効化するバリアだった。また、装甲が高いのもオーラバリアによるものだと説明された。
第4次でビーム兵器によるダメージを3000まで無効化に変更され、Fで装甲も低くなってビームしか無効化できない印象になってしまった。
α以降はビーム以外にも有効になったが、それでも射撃兵器のみで、格闘攻撃は貫通する。またシリーズによっては聖戦士技能によって無効化できるダメージ上限が増加する。

COMPACT3では「無効化」系のバリアではなく「射撃属性のダメージを1000ポイント軽減」となっていた。このため、COMPACT3では射撃主体ユニットがかなり苦戦を強いられた。
UXでも同様の効果だが、UXでは『ダンバイン』系の量産オーラバトラーが登場しないので味方が苦戦するようなことは特にない。

OEでは全属性の攻撃に対して発動し、「SPの現在値1ポイントごとに軽減量が増加する」という独自仕様となっている。SP=精神の力=オーラ力と言う解釈なのだと思われる。OEでは数少ない常時発現型のバリアであり、オーラバトラーがかなり頑丈になっている。

上記の通り、本来バイストン・ウェルでは発現しないのだが、SRWでは問題なく使用できる。一応、地上の方が効果が高いというセリフあり(第4次でマーベルが「オーラバリアが強くなった」と発言している。EXより弱体化している事を考えるとある意味皮肉である)。また、スパロボでオーラマシンが簡単な改造で宇宙へ出る事が出来るのもオーラバリアが空気を閉じ込める性質があるためである事が語られている。

登場作品

スーパーロボット大戦EX
オーラバトラー自体と同時に初登場。オーラマシン全機が装備しており、Iフィールド同様ビーム攻撃を無効化する。
第4次スーパーロボット大戦S
ダメージ3000以内のビームしか無効化できなくなった。それでもビームバリアとしては最上位である。
スーパーロボット大戦F完結編
やはりダメージ3000以内のビームしか無効化できない。ビームコートの効果が変更された事やATフィールドの登場により、最上位のバリアとは言い切れなくなった。
スーパーロボット大戦UX
射撃攻撃のダメージを1000軽減。オーラ力のレベル×100だけ、軽減量が上がる。なお、この作品には完全上位互換の「オウカオーの羽」が存在。

関連作品

バトルロボット烈伝
ビームではなく実弾兵器用の能力として登場。
実弾攻撃を受けた時に無効化する事があるが、発生率は極めて低い。
リアルロボット戦線
やはり対実弾兵器用の能力で、実弾攻撃のダメージを1500まで軽減できる。