「新型迅雷」の版間の差分

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:22巻でユリアンヌ機が装備している。[[ツバキヒメ]]のものと同型。
 
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:22巻で殆どの新型迅雷が装備してヒトマキナとの決戦を行っている。道明寺機は意匠として陰陽勾玉巴が描かれているが、円ではなく正四面体になっている。また、他の隊員機は所属隊を描かれている。
  
 
===[[特殊能力]]===
 
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2014年3月8日 (土) 14:31時点における版

新型迅雷(JINRAI New-Type)

キリヤマ重工を吸収合併したJUDAの技術開発部によって、マキナとなった迅雷
尤も、迅雷の外見が変わったことや有人機にしたことを除けば性能の差はほぼ同じで、むしろパイロットの安全性を考慮しない動きは不可能となったため、見方によっては無人機に劣ることも。それをカバーする措置として、武装が追加されている。

57機が製造され、ラインバレル・アマガツ戦にて実戦投入された。劇中では単に迅雷と呼ばれる。 各隊長機は白を基調とした機体に個々のパーソナルカラーがポイント塗装され、長刀や太刀も装備する。
製造された57機は、キリヤマ吸収後の生産にしては多すぎるため、恐らくはそれ以前から設計が進められていたと思われる(ジュダの示した「事象」のひとつであり、加藤機関に潜入していたユリアンヌからのリークによる)。

機械側(=新型迅雷)からの制御支援を受けて操縦する事を前提に設計してあるため、パイロットは体に思考制御システムを組み込み操縦する。
しかしシステムの埋め込みは未成年には認められていないため、道明寺の場合はマニュアル操縦をしている。ラインバレル封印後の浩一が一時搭乗していた他、JUDA復帰時にツバキヒメを乗り捨てたユリアンヌもこの機体に搭乗して戦闘に参加している。

ただ、この機体には電脳もDソイルも存在せず、またマキナとファクターのような関係性もないため、何を以って新型迅雷が「マキナ」と呼ばれるのかは不明。「マキナとして機能していない」のか、「マキナになる途中」なのかはまだ明らかとなっていない(マキナらしいトコロといえば、せいぜいが意匠)。

アニメ版では未登場。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
道明寺機のみ味方として登場。漫画版設定でこちらと区別するためか「ジンライ」と片仮名表記。なお、関連エピソードの再現が2ステージでまとめられた都合上、浩一機とユリアンヌ機は登場しない。
機体ボーナスが空適応付与と移動力強化、射撃・格闘武器攻撃力上昇と優秀極まりない。自前の武器が強くなるのは勿論、移動力が増えるのでPUのお供には最適。同作品だとヴァーダントラインバレルが相手となるが、どちらも自前で空適応付与を持つため死にボーナスになるのが痛い。基本的に接近戦型なので、作品の括りを気にしないならオルフェスと組んでしまうといい。射程が大体一致する上にアーニーの泣き所をある程度補え、オデュッセアに合体しても空適応Sが生きる(もしくはマークノインか、フラグを立てていればマークアイン)。
その他、加藤機関との決着シナリオでは特殊自衛隊の面々が搭乗、撃墜されたジャック・スミスを拘束する活躍を見せている。

装備・機能

武装・必殺武器

ハンドレールガン
標準装備されている手持ちのレールガン。
各隊長機に装備された太刀。
憑き物落とし
ハンドレールガンで牽制し、刀で二度切りつけ、最後に至近距離からのレールガンで爆破して〆。今回は残念(?)ながらドヤ顔はなし。

本編未登場

ショートレールガン
浩一機に装備されている武装。
クビキリ
ユリアンヌ機に装備されている小型チェーンソー。ツバキヒメのものと同型。
シラヌイ
22巻でユリアンヌ機が装備している。ツバキヒメのものと同型。
シールド(正式名称不明)
22巻で殆どの新型迅雷が装備してヒトマキナとの決戦を行っている。道明寺機は意匠として陰陽勾玉巴が描かれているが、円ではなく正四面体になっている。また、他の隊員機は所属隊を描かれている。

特殊能力

移動タイプ

宇宙
飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「linebarrel」
UXで採用。

対決・名場面など

ラインバレル・アマガツ

関連機体

迅雷
原作漫画版ではこれを基に改造した。