「トーマ・リヒャルト・シュバルツ」の版間の差分
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昔から優秀な兄を尊敬する一方で、優秀すぎるがゆえに自身と比較してコンプレックスを抱えており、機械工学の道を進んだ理由ともなっている。 | 昔から優秀な兄を尊敬する一方で、優秀すぎるがゆえに自身と比較してコンプレックスを抱えており、機械工学の道を進んだ理由ともなっている。 | ||
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2013年11月24日 (日) 17:14時点における版
トーマ・リヒャルト・シュバルツ
- 登場作品:ゾイド -ZOIDS-
- 声優:伊藤健太郎
- 種族:人間(惑星Zi)
- 性別:男
- 所属:ガイロス帝国軍→ガーディアンフォース
- 階級:中尉(帝国軍)
- 主な搭乗機:ディバイソン
- キャラクターデザイン:坂崎忠
シュバルツ大佐の実弟で、帝国の技術機関「ヴァシコヤード・アカデミー」を卒業したエリート。第二部(ガーディアンフォース編)から登場する。
ゾイドの知識やゾイド操縦技術は高く、さらに独自の戦闘サポートAI「ビーク」を開発するなど優秀な技術者でもある。しかし生真面目で融通が利かず、自信過剰な部分がある。また感情的になりやすく、フィーネに一目ぼれしバンを一方的にライバル視するなど、そういった場面で三枚目として描かれることも多い。ムンベイに邪魔されたりフィーネが天然で気づく素振りがなかったりと、うまくいっていない。
昔から優秀な兄を尊敬する一方で、優秀すぎるがゆえに自身と比較してコンプレックスを抱えており、機械工学の道を進んだ理由ともなっている。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 第4章サブミッション「ガーディアンフォース」より登場。原作同様にガーディアンフォース所属となり、そのままコネクト・フォースに派遣されることになる。
- 今回バン達の外見が第一部のままのため、年下のバンに食って掛かり、同じく年下のフィーネにデレデレするという、少々大人げない人になってしまっている。
パイロットステータス設定の傾向
能力値
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
固有エースボーナス
- OE
- 気力(初期気力+5/気力最大値+10)
人間関係
- カール・リヒテン・シュバルツ
- 実兄。
- バン・フライハイト
- フィーネと仲が良いので、一方的に恋のライバルと見ている。
- フィーネ・エレシーヌ・リネ
- 彼女に一目ぼれしている。
- ジーク
- フィーネへの愛の告白を、ジークへのものだと勘違いされたことがある(ジークはまんざらでもなさそうな反応を見せた)。
- ビーク
- トーマ自身が開発しディバイソンに搭載しているサポートAI。人語は話さないが、トーマの言葉に電子音で返事をする。
- ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世
- 主君。
- ムンベイ
- 特に関連性はないのだが、フィーネに(無駄な)アプローチを仕掛ける度に端へ追いやる役割になっている。
他作品との人間関係
名台詞
- 「誰がトンマだ! トーマだ、トーマ!」
- 「皇帝の休日」より。バンに名前を間違われ食って掛かる。この直後、バンと共にいたルドルフから止められるが、帽子を目深に被っていたからとはいえ主君と気付かず、「偉そうな子供だ」と頭をグリグリしてしまう。