「ベルファンガン・クルーゾー」の版間の差分

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:戦死した前任者。戦友であり尊敬する先輩だが、初登場の回では宗介とクルツを発奮させるためにわざと彼を貶めるようなことを言った。
 
:戦死した前任者。戦友であり尊敬する先輩だが、初登場の回では宗介とクルツを発奮させるためにわざと彼を貶めるようなことを言った。

2013年9月20日 (金) 23:58時点における版

ベルファンガン・クルーゾー(Belfangan Clouseau)

死亡したゲイル・マッカランの後任として着任した陸戦コマンドSRT(特別対応班)のウルズ1。

ASは鍛えられた兵士の肉体の延長だという信念をもっており、ASの操縦に長けている。宗介クルツを挑発して行ったアーバレストとの模擬戦では、(宗介が自機を信頼していなかったこともあるが)終始圧倒していた。

厳格な性格で、あまり言葉には出さないが仲間想い。アニメ鑑賞が好きだという意外な一面があり、特別編「わりとヒマな戦隊長の一日」ではそのことを知ったテッサや備蓄管理員(遺失物係兼任)に固く口止めをしたり、楽しみにしていた映像ソフトがクルツにイタズラされるという場面がある(イタズラの内容は原作とOVAで異なる。原作ではゲイ用AVやツェッペリン号の爆発シーンを巧みに挟み、OVA版ではまだマイルドなのに変更された代わりに、クルーゾーがイスラム教徒であることを利用した宗教的にエゲツない物になっている)。その趣味からファンからは「アニオタ」の愛称で親しまれている。ただし好みはジ○リ等の名作系なので、その点は注意が必要。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
原作通りマッカランの後任として登場。本人・乗機ともに性能が高く、ファルケがアーバレストの改造を引き継ぐ上にクルツやマオとの合体攻撃もあるので、フルメタ勢を主力として使用しているなら参戦と同時に活躍が可能。ボン太くん入手時はその造形を気に入ったのか評価試験を申し出、マオとクルツに「ボン太くんからクルーゾーが出てきたら見た人が腰を抜かす」とドン引きされてしまった。

パイロットステータス設定の傾向

突出した派手な精神コマンドや特殊技能はないが、いずれも高い次元でバランスのとれた能力を誇る。

能力値

殆どの能力がSRTの中でトップ(射撃と命中をクルツに譲るくらい)。

精神コマンド

集中ひらめき直撃熱血必中気迫

特殊技能(特殊スキル)

指揮斬り払い撃ち落とし底力カウンター援護攻撃コンボ

人間関係

メリッサ・マオ
旧知の同僚。マッカランの戦友だったことを宗介たちに内緒にするよう頼んだ。
相良宗介
同僚。
クルツ・ウェーバー
同僚。初対面で叩きのめして以来、目の敵にされる。そして、ロクでもない仕返しをされた。能力は高く評価しており、昇進させることも検討していた。
ゲイル・マッカラン
戦死した前任者。戦友であり尊敬する先輩だが、初登場の回では宗介とクルツを発奮させるためにわざと彼を貶めるようなことを言った。

他作品との人間関係

カズマ・アーディガン
Wにて、クルツと共にクルーゾーにロクでもない仕返しをした。
カズマが仕返しに参加するのは第二部中盤でマジンガールートを通った時で、クルーゾーが合流するルートだと実は仕返ししなかったりする。

名台詞

「なら席を移る必要はない。その男は腰抜けの無能な男だった」
「その軍曹といい死んだ大尉といいここのSRTは間抜け揃いのようだ。失望したよ」
宗介とクルツを挑発した時のセリフ。後から考えると尊敬する先輩をあえて貶めた胸中やいかに。ちなみにその男とは故マッカラン大尉のことでその軍曹とは返り討ちにあったクルツ、席とは基地内バーでのマッカランの指定席のこと。
「君の戦い方は、技(スキル)ではあっても、術(アート)ではない。この違いがわかるか?」
アーバレストとの模擬戦後、宗介の操縦を評して。

迷台詞

「はい…見事な心理作戦です!私の情緒は木っ端微塵に打ち砕かれました!!」
「ですが犯人はわかっています!奴には名作を汚した罪を償わせます!!」
「わりとヒマな戦隊長の一日」より取り寄せた映像ソフトに細工をされたことをテッサに説明して。デッキブラシを持って鬼のような形相でクルツを追いかけていた。
「殺す!!」
そしてクルツを発見、彼の減らず口に対してこう明言した。悪いのは全面的にクルツなのだが、クルーゾーの方も相当なものである。これでいいのかミスリル。

搭乗機体

ファルケ

話題まとめ

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